リビアン R1T 2022モデルイヤー(米国仕様)




主な特徴
- 全セグメントで共通の量産型400Vプラットフォームを開発
- 3C以上の電流容量を持つバッテリー
- 350kWで40分で10%から80%まで充電可能
- フロントEDUはSiC、リアEDUはSi IGBTを採用
- RivianはSUVとピックアップトラックの2つのバージョンを開発
HV バッテリー
- 141kWhリチウムイオンNMCバッテリーパック
- 18セルスタック搭載のバッテリーモジュール9個
- Samsung製円筒形セル:総数7,776個(公称3.6V)
- エネルギー密度:約176Wh/kg
- コールドプレートにホース接続された液冷式セルモジュール
- 複数ピースのアルミ押出材を溶接してバッテリーハウジングを形成
- アース用銅インサートを備えた複合スキッドプレート
- バッテリーパックハウジング内にBDUとPDUを統合

フロント&リア EDU(Electric Drive Unit)
- 電動ドライブユニット(EDU)は、フロント、リアそれぞれ2個ずつ、合計4個のモーターを搭載。
- フロントEDU:345kW/409Nm、リアEDU:367kW/637Nm

レポート概要
以下のレポートをご用意しています。
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M1.1 – Level-1 ベンチマーク
計測された車両の主要性能をFEVの有する相場分布の中で比較し、概要性能を示します。
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M2.1 – エネルギー消費
包括的なセンサー機器を設置して、法定サイクルにおける車両のエネルギー消費を詳細に調査します。
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M2.2 – 制御ストラテジー
運転サイクルと重要なミッション テスト中に詳細な測定データを取得し、車両制御戦略を分析します。
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M2.3 – ドライブトレイン効率
さまざまな SOC レベルでの速度とトルク範囲での定常運転中に、ドライブ トレインの効率数値をマップ化します。
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M2.4 – 充電性能
空調付きシャシーDyn.に高出力DC充電器を装備し、さまざまな温度条件下での充電性能をテストします。
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M2.5 – 熱マネージメント
効率、走行距離、快適性に影響を与える熱マネージメントに関するエネルギー消費と制御戦略を分析します。
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M3.11 – 設計ベンチマーク バッテリーパック
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M3.21 – コストベンチマーク バッテリーパック
M3.21購入に当たっては、「M3.11 – 設計ベンチマーク バッテリーパック」とのセット販売となります。
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