質被覆型の高ニッケル正極を採用4.高ニッケル系材料とリチウム合金負極を採用5.乾式電極調製技術とセルスタック技術を採用(20Ah、-400Wh/kg)6.固体電池関連特許187件を取得済み -研究開発中 半固体電池 1.材料被覆SSE(Solid-State Electrolyte)技術2.負極多層コーティング技術3.隔膜SSEコーティング技術4.ゲル電解質技術5.モーターSSE調合技術6.固...

市場・技術レポート  最終更新日: 2023/12/15

さらにコーティング層で正極側への侵入（内部短絡）を防ぐ、とSESは発表している。   Factorial Energy（半固体、2026年までに量産予定） Stellantis、Mercedes-Benz、Hyundaiと共同でEV用を開発中である。独自の電解質はFEST™（Factorial Electrolyte System Technology）と称され、CEOの2023年1月のコメントではポリマーと電解液を組み合わせ、200℃までは不...

市場・技術レポート  最終更新日: 2023/02/28

物を改修・拡張する。建設には4,500万ドルを投資し、2023年初めには操業を開始し始め、166人の新規雇用を創出する予定。 40Ahセル（出典：ファクトリアル・エナジー） 同社は独自の固体電解質材料技術「FEST（Factorial Electrolyte System Technology、ファクトリアル電解質システム技術）」をベースとした40Ahのセルの大型化に成功して...

市場・技術レポート  最終更新日: 2022/09/27

3%の株式を保有する対等な株主となっている。 全固体電池の開発投資 Stellantisは2022年1月、マサチューセッツ州を本拠地とする全固体電池開発企業Factorial Energyへの投資を完了したと発表した。Factorialの技術は、FEST（Factorial Electrolyte System Technology）と呼ばれ、独自の固体電解質材を使用することで従来のリチウムイオン技術に比べて航...

市場・技術レポート  最終更新日: 2022/08/09

車はEV化を進める方針であり、水素技術は早急にバスと大型トラックへの採用を目指している。     Boschは2019年4月、燃料電池スタックを生産するスウェーデンのPowercell Sweden ABと提携し、両社は固体高分子形燃料電池（Polymer-electrolyte membrane (PME) fuel cell）を共同で開発する。同社は、2008年にVolvoグループから分社し、すでにトラックや...

市場・技術レポート  最終更新日: 2020/07/30

hになるという。 現在リチウムイオン電池のエネルギー密度の実力は600Wh/L前後であるが、自動車用に航続距離を500km程度まで伸ばす為に、負極（Cathode）の改良や正極（Anode）を改良する研究が行われている。さらに電解質（Electrolyte）を固体とした｢全固体セラミック電池｣が研究されている。（リチウムイオン電池の3倍以上の出力特...

市場・技術レポート  最終更新日: 2017/03/24

酸化物型燃料電池（SOFC：Solid Oxide Fuel Cell）で酸素と反応させて発電するシステムで、今回の計画が自動車の動力源としての世界初の試みとなる（トヨタとホンダが実用化したFCVの技術は、個体高分子型燃料電池（PEFC：Polymer electrolyte Fuel Cell）を使用する）。 ガソリンエンジン車並みの航続距離（600km以上）が可能で、Cセグメント車を...

市場・技術レポート  最終更新日: 2016/07/05

計画       会社名 活動内容 宇部興産 リチウムイオン電池向け電解液合弁会社を子会社化 宇部興産は2015年1月、リチウムイオン二次電池向け電解液を製造販売する米The Dow Chemical Companyとの折半出資の合弁会社Advanced Electrolyte Technologies LLC(ＡＥＴ、Michigan州)を子会社化したと発表。AETと宇部興産の電池材料事業との一体運営を強...

市場・技術レポート  最終更新日: 2015/03/20