GM韓国、生産体制確保などに向け3億ドル投資へ ・12月15日付の複数の韓国メディアによると、GMは韓国の生産施設に3億ドル(約464億円)を投資する方針を示した。米国の関税措置や直営サービスセンター閉鎖を背景に再燃した撤退観測を払拭する狙いがあるとみられる。 ・同日、GM韓国は仁川のGM青羅(Cheongna) Proving Groundで「GM韓国 2026事業...

ニュース  最終更新日: 2025/12/16

好調で、トラック・バス用タイヤなども引き合いが強い。大規模設備投資を通じて、こうした注力製品の供給力を引き上げる。同社は22年に操業したセルビア工場を今年フル生産化した一方、中国では工場を売却し、事実上の撤退を決めるなど、グローバル生産の再編を推し進めてきた。足元の業績が好調に推移する中、継続的な設備...

ニュース  最終更新日: 2025/12/16

Symbio、事業再編を発表 ・Symbioは12月3日、産業および技術事業の長期的な存続を確実にするための大規模な再編を発表した。ステランティスが水素関連事業の顧客から撤退したことを受け、FORVIA、Michelin、ステランティスの3社の株主は、Symbioの事業継続を可能にする借り換え契約を伴う新しい事業計画を承認した。 ・これは、財務の安...

ニュース  最終更新日: 2025/12/10

南アジアにおける日系自動車メーカーの生産拠点として「アジアのデトロイト」との評価を得てきた。しかし現在、主要な日系自動車メーカーが生産能力の統合、モデルラインナップの縮小、場合によっては現地生産からの撤退を進めている一方で、中国メーカーが電気自動車(EV)市場で積極的に規模を拡大しており、その地位が試さ...

ニュース  最終更新日: 2025/12/09

用湿式セパレータ「ハイポア」事業においては、北米および日韓をターゲット市場とし、車載市場における成長を実現するための投資を行っている。 ・今回の事業売却は、メタクリル酸メチル(MMA)モノマーなどの事業からの撤退や、先端半導体材料の生産能力拡大といったこれまでの取り組みに続き、資本効率と投資成果創出による利...

ニュース  最終更新日: 2025/12/03

035(Automotive Industry Development Strategy 2035)」の改訂に向けた会議を開催した。今回の見直しでは国内プラットフォームソリューションの開発とその統合、部品基盤の標準化に重点が置かれている。 ・現時点で旧外資パートナーが撤退した生産拠点の80%以上が全面稼働を回復しており、重要な自動車部品や原材料の40%超が国産化され、約30万...

ニュース  最終更新日: 2025/12/01

独Mutares、Steyr Motorsの株式23%を売却して株主から撤退 ・ドイツの投資会社Mutaresは11月20日、自社が保有していたオーストリアのディーゼルエンジンメーカーSteyr Motorsの株式23%を国際的機関投資家に私募で売却したと発表した。  ・これによりMutaresは2024年10月に上場したSteyr Motorsへの出資を完全に引き揚げたことになる。Mutaresはこの投資...

ニュース  最終更新日: 2025/11/28

タイPTT、鴻海とのEV生産合弁事業からの撤退を検討 ・タイの石油大手PTTは、鴻海精密工業(フォックスコン/Foxconn)との電気自動車(EV)合弁会社であるHorizon Plusの持ち分すべてを鴻海側に売却することを検討している。タイ現地紙Bangkok Postが11月19日に報じた。 ・この動きは、PTTのキャッシュフロー改善と2026年のタイおよび世界経済の低迷...

ニュース  最終更新日: 2025/11/25

向けるなど、選択と集中を進める。同社は12日、中国でシート製造・販売を手掛ける湖北日発汽車零部件(湖北省襄陽市)と広州福恩凱汽配(広東省広州市)の2社を清算すると発表した。清算時期は未定だが、手続きが完了次第、撤退する形となる。一方、今後の成長ドライバーと位置付けるモーターコア事業は投資を加速させる。精密ば...

ニュース  最終更新日: 2025/11/18

下MGブランド車をブラジル市場に再投入する。配給会社などを介さず直接事業展開する。11月12日にブラジル現地メディアAutoIndústriaが報じた。 ・MGは2011年から2013年までブラジルの輸入業者を通じて2モデルを販売したがその後撤退していた。同ブランドは既に、サンパウロ州カジャマール市 (Cajamar)に部品流通センターを設立し、これに...

ニュース  最終更新日: 2025/11/14

住友化学、LIB用セパレーター 2026年3月国内製造から撤退 韓国子会社に集約 住友化学は13日、2026年3月末をめどにリチウムイオン電池(LIB)用セパレーターの国内生産から撤退すると発表した。より生産能力の高い韓国子会社の工場に集約し、国内では次世代材料の研究開発に注力する。大江工場(愛媛県新居浜市)にあるLIB用セパレーター...

ニュース  最終更新日: 2025/11/14

安永、自動車用エンジンの鋳造部品 2026年度中に撤退 安永は、自動車用エンジンの鋳造部品事業から2026年度中に撤退すると発表した。同社のエンジン部品の鋳鉄鋳物の需要減少が続いており、価格競争の激化、オペレーションコストの上昇などで、事業採算は悪化している。将来には電気自動車(EV)シフトなどで、さらに鋳鉄鋳物の需...

ニュース  最終更新日: 2025/10/21

東レ LIB用セパレーター事業 欧州生産から撤退 東レは、リチウムイオン電池(LIB)用セパレーターを製造する韓国LGグループとの折半出資のハンガリー合弁会社の保有する全株式をLG化学に約300億円で売却すると発表した。東レは今年6月、合弁会社の株式の20%をLG化学に売却することで合意していたが、保有する全株式を売却することにし...

ニュース  最終更新日: 2025/10/07

で、応募比率がTOB成立に必要な50.01%を大幅に上回ったと発表した。これでヤゲオによるTOBは最終的に成立の見通しになった。同社は当初、芝浦電子の同意を得ないTOBを提案したが、ホワイトナイトとなったミネベアミツミは撤退。その後、芝浦電子はヤゲオのTOBについて賛同に転じ、手続きが進んでいた。(2025年10月6日付日刊自動車新...

ニュース  最終更新日: 2025/10/06

な生命線となる。マグナ・シュタイヤーは、広州汽車と小鵬汽車との契約により、既存欧州OEMからの受注ロスを補うことができる見込みとなった。Valmet Automotiveは、受注減や所有構造の変化に直面しており、CATL (寧徳時代)が撤退し、フィンランド政府が株主となった。VDLネッドカーもBMWからの契約を失い、2024年初めに大規模な自動車...

ニュース  最終更新日: 2025/09/26

いて、賛同すると発表した。従来の留保から変更し、株主に応募を推奨する。ヤゲオは2月、芝浦の同意を得ないTOBを提案していた。ホワイトナイトとなったミネベアミツミとの間で争奪戦が続いていたが、ミネベアミツミは撤退。今回、芝浦からの賛同を得たことでヤゲオによる買収の可能性が一段と高まった形だ。芝浦は今回、ヤ...

ニュース  最終更新日: 2025/09/18

Michelin、ステランティスの水素事業撤退で合弁会社Symbioを支援 ・Michelinは、ステランティスが燃料電池技術開発プログラム終了を決定したことを受けて、合弁会社Symbioの進展と将来のリスクをカバーするために1億4,000万ユーロを確保したと発表した。 ・Symbioの共同株主であり主要顧客であるステランティスの撤退は、合弁会社の生産見...

ニュース  最終更新日: 2025/08/03

South Africa(MBSA)は、米国による追加関税の影響で輸出依存型の産業が大きな打撃を受けていることから、イースト・ロンドン(East London)工場の操業を見直していると報じられた。 ・東ケープ州首相代理は、MBSAが南アフリカから撤退する可能性について深刻な懸念があると述べた。 ・米国は2025年8月1日より、南アフリカからの一部輸出品...

ニュース  最終更新日: 2025/07/22

ィアの6月30日付報道によると、ロシア政府はダイムラートラックについて、経済制裁を科すための制裁リストへ追加したという。 ・ダイムラートラックはロシアのKAMAZとの合弁会社を設立していたが、2022年にロシア市場から撤退し、保有していた合弁会社の株式をKAMAZへと譲渡した。 Based on multiple sources...

ニュース  最終更新日: 2025/07/02

インテル、車載半導体生産事業から撤退へ ・6月25日付の複数の米国メディアによれば、インテルは広範なリストラの一環として車載プロセッサー事業から撤退し従業員の大半を解雇する社内文書を発信した。同社は従業員に対し、同事業部のほとんどの従業員をレイオフ(一時解雇)し、資源を主力のクライアントPCとデータセンターの...

ニュース  最終更新日: 2025/06/30