広州モーターショー2025:VW、Mercedes-Benz、BMW、トヨタ、日産
次世代の電動ドライブ、スマートコックピットなどNEV最新技術を導入
2025/12/26
要約
第23回広州国際自動車展覧会(以下、広州モーターショー)は2025年11月21日から30日まで開催された。外資系自動車メーカーは、電動化とスマート化における最新成果を多く披露した。本レポートでは、VW、Mercedes-Benz、BMW、トヨタ、日産が出展した主要モデルを紹介する。VWグループはPHEVおよびBEVモデルを展開し、Passat(帕薩特) ePro、Tayron(探岳)L PHEV、Audiの大型BEV SUVコンセプトカーを発表し、新エネルギー車(以下、NEV)のラインアップを強化した。Mercedes-Benzは新型のelectric CLAと複数の先進コンセプトモデルを披露するとともに800VプラットフォームとMB.OSの技術実装を展示した。BMWは次世代電動ドライブ、バッテリー、スマートコックピット技術を重点的に発表し、次世代EVのコアとなる能力を全方位で示した。トヨタはbZ7(鉑智7)と新型Wildlander(威蘭達)で「ガソリンと電動の両強化」戦略を同時に推進。日産はN6のPHEVセダンとTEANA(天頼)のHarmonyOS版を発表し、ガソリン車とハイブリッドのスマート化を加速させた。
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