・3月19日付のフィリピン現地メディアPhilstarは、フィリピン自動車工業会(CAMPI)およびトラック製造者協会(TMA)が発表したデータを基に、2026年2月のフィリピンの販売台数が前年同月比8.5%減の3万5,842台だったと報じた。車型別では、乗用車が13.6%減の7,047台、商用車が7.1%減の2万8,795台となった。
・2月の電動車販売は前年同月比71%増の3,098台となり、うちハイブリッド車(HV)が2,479台、電気自動車(EV)が340台、プラグインハイブリッド車(PHV)が279台だった。
・2026年1-2月の累計販売台数は前年同期比9.4%減の6万9,538台で、車型別では乗用車が16.7%減の1万3,226台、商用車は7.5%減の5万6,312台だった。
・同期間の電動化車両は67%増の5,701台で、内訳はHVが4,551台、EVが594台、PHVが556台だった。
・CAMPIは販売減少の要因として、12月の高い需要の反動で供給が細ったことなど季節要因を挙げた。また、中東における地政学的緊張の高まりが不確実性を生み、消費者の行動や車両の利用傾向にも影響を与えていると指摘。こうした需要の変化に対応するため、CAMPI加盟各社は、よりエネルギー効率に優れた車種や電動車のラインナップ拡充を進めている。
・メーカー別の市場シェアでは、トヨタが49.33%で首位を維持し、三菱自動車が20.65%、スズキが4.68%で続いた。
