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Motonic Corporation [(株)モトニック] 2013年12月期までの動向

ハイライト

近年のハイライト

業績 (連結)

(単位:百万ウォン)
2013年
12月期
2012年
12月期
増減率 (%) 概要
売上高 218,166 240,382 (9.2) 2013年12月期
製品別売上高 (構成比)

LPIシステム :
62,462百万ウォン (28.6%)

デリバリーパイプ:
45,578百万ウォン (20.9%)

スロットルボディ :
22,007百万ウォン (10.1%)
営業利益 19,320 26,096 (26.0) -
当期純利益 20,171 27,881 (27.7) -

受注
-2013年3月、現代・起亜自動車から高圧燃料モジュールの開発メーカーに選定。このモジュールはNu GDIエンジン搭載ハイブリッド車に採用。量産開始は2014年8月を予定している。(2013年3月12日付プレスリリースより)

-2013年1月、韓国のフューエルポンプメーカー玄潭産業株式会社 (Hyundam Ind. Co., Ltd.) からガソリンエンジン用フューエルポンプコントローラーの開発メーカーに選定された。2014年8月の量産開始を目指している。玄潭産業は日本の愛三工業株式会社の子会社で、忠清南道の牙山 (Asan) 市に本拠を置く。現代・起亜自動車などに部品を納入している。(2013年1月22日付プレスリリースより)

-2012年12月、現代・起亜自動車からEGRバルブの開発メーカーに選定された。2016年8月より量産を開始する計画。(2012年12月10日付プレスリリースより)

-2012年11月、現代パワーテックから6速AT用オイルポンプの開発メーカーに選定された。2013年7月より量産を開始する計画。現代パワーテックは現代・起亜自動車グループのATメーカー。(2012年11月13日付プレスリリースより)

-2012年9月、現代・起亜自動車からA2 Euro6エンジン用エアーコントロールバルブの開発メーカーに選定。2014年9月の量産開始を目指す。(2012年9月20日付プレスリリースより)

-2012年7月、起亜自動車からLPIエンジン用デリバリーパイプの開発メーカーに選定。2013年8月から量産開始する計画。(2012年7月18日付プレスリリースより)

-2011年7月、現代・起亜自動車から電子式EGRバルブの開発メーカーに選定。U2エンジン、Rエンジンといったディーゼルエンジン向け。契約期間は2014年から4年間で、受注総額は678億ウォンに達する見込み。(2011年7月12日付プレスリリースより)

-2011年4月、現代・起亜自動車から高圧燃料ポンプアッセンブリーの開発メーカーに選定。ガソリン直噴 (GDI) エンジン向け。同社は2014年6月より量産を開始する予定。(2011年4月4日付プレスリリースより)

-2011年3月、現代自動車から可変バルブリフト (VVL) システムの開発・製造メーカーとして選定。現代自動車「Theta 2」GDIエンジン向け。このVVLシステムはVVLアッセンブリー、オイルコントロールバルブ、オリフィス等で構成されている。2014年6月から4年間に渡って、モトニックはこのシステムを現代自動車の中型車向けに供給。今回の契約金額は765億ウォンの見込み。(2011年3月24日付プレスリリースより)

-2010年3月、現代自動車から連続可変バルブリフト(CVVL)アッセンブリーとモーターの開発メーカーに選定。現在開発中で、2011年6月以降に供給開始する予定。(2010年3月23日付プレスリリースより)

-2010年9月、豪州のOrbital Australia Pty LtdにLPI(LPガス液体噴射)システムを供給。契約期間は2011年から2015年までで、受注金額は23,124百万ウォンの見込み。このシステムはFordの新型LPI車に搭載される。なお、Orbitalは豪州およびニュージーランドでLPG自動車用部品を販売している。(2010年9月28日付プレスリリースより)
 

会社設立

<中国>
-2005年9月、「北京摩拓尼克汽車配件有限公司」[Beijing Motonic Corporation]を設立。スロットルボディ、フューエルレール等の製造を行う。
2007年12月、工場が量産開始。

<インド>
-2008年1月、「Motonic India Automotive Private Ltd.」を設立。スロットルボディ、フューエルレール等の製造を行う。
-2008年9月、工場が量産開始。

認証取得

-2010年8月、現代・起亜自動車から「品質5つ星」認証を獲得。
-2010年2月、現代・起亜自動車から「技術5つ星」認証を獲得。

開発動向

研究開発体制

-1989年8月に研究所を設立。

研究開発費

(単位:百万ウォン)
2013年12月期 2012年12月期 2011年12月期
金額 6,238 6,827 6,586
対売上高比率 2.9% 2.8% 2.6%

近年の研究開発実績

研究課題 研究期間
2013年12月期
インジェクターモジュール 2012年02月~
2013年06月
オイルポンプ 2012年05月~
2013年08月
LPGIインマニモジュール 2012年01月~
2013年09月
起亜 「Morning」向けLPGIキット 2011年01月~
2013年10月
2012年12月期
フューエルポンプコントローラー 2011年03月~
2012年10月
ピストンクラッチ 2010年12月~
2012年07月
FFV SOL 2010年09月~
2012年03月
ピストンクラッチ (4種類) 2010年12月~
2012年10月
デリバリーパイプ (現代自「Nu」エンジン) 2010年03月~
2012年03月
2011年12月期
連続可変バルブリフト (CVVL) システム 2009年06月~
2011年12月
輸出向けLPIキット 2009年11月~
2011年05月
LPIバイフューエルキット 2010年04月~
2011年06月
LPGバイフューエルシステム 2010年02月~
2011年12月
SCR用尿素噴射装置 2009年06月~
2011年05月

技術導入契約

相手先 (国名) 対象 契約満了
MGI Courtier
(フランス)
樹脂製フューエルレール 2015年01月
MGI Courtier
(フランス)
樹脂製フューエルライン 2015年01月
Vialle, Beheer BV
(オランダ)
LPIシステム
(LPガス液体噴射システム)
2018年10月
三菱電機
(日本)
ウエストゲートアクチュエーター 2015年12月
三菱電機
(日本)
VGアクチュエーター 2015年06月
三菱電機
(日本)
W-ENG 2015年06月
三菱電機
(日本)
電子式EGRバルブ 2016年12月
三菱電機
(日本)
VGアクチュエーター 2017年04月
三菱電機
(日本)
ウエストゲートアクチュエーター 2015年03月
韓国機械研究院
[Korea Institute of Machinery and Materials]
(韓国)
LPG燃料ポンプ 2028年09月
オティックス
(日本)
連続可変バルブリフト (CVVL) システム 2016年12月
オティックス
(日本)
可変バルブリフト (VVL) システム 2018年08月

設備投資

設備投資予定額

(単位:百万ウォン)
会社名 2014年
12月期
備考
同社、
(株) 大成精機
[Daesung Automotive Co., Ltd.]
14,111 GDIエンジン用フューエルポンプ
量産ライン : 7,400百万ウォン

オイルポンプ
量産ライン : 3,095百万ウォン
北京摩拓尼克汽車配件有限公司
[Beijing Motonic Corporation]
250 -
Motonic India Automotive Private Ltd. 31 -
合計 14,392 -

ご利用に関するお問い合わせ先

月~金 9:00~18:00 (祝祭日を除く)
japan 日本(カスタマーサポートデスク)
〒100-6114 東京都千代田区永田町2-11-1
03-4241-3907
japan メディア関係者様向け
USA 米国
Southfield, Michigan, USA
+1-248-327-6987
MEX メキシコ
León Guanajuato,Mexico
+52-477-796-0560
DEU ドイツ
Frankfurt am Main, Germany
+49-69–904-3870-0
CHN 中国
〒200001 上海市黄浦区
+86-21-6212-6562
THA タイ
Klongtoey, Bangkok, Thailand
+66-2-665-2840
IND インド
Gurgaon, Haryana, India
+91-124-4048779