柳河精機株式会社 2006年度の動向

ハイライト

業績
(単位: 百万円) 2007年3月期 2006年3月期 増減率
(%)
要因
全社
売上高 134,623 125,061 7.6 主要取引先の生産量拡大により、増収。
営業利益 4,435 3,427 29.4 売上原価率の改善が寄与。
経常利益 4,111 3,058 34.4 体質改善、費用削減などのコスト削減努力により、増益。
当期純利益 2,674 1,080 147.6
四輪自動車関連部品事業
売上高 101,775 95,759 6.3 マニュアルトランスミッションおよびエンジン部品・懸架系部品の生産量増加により、増収増益。
営業利益 2,921 2,577 13.3

開発動向

研究開発体制
・本田技術研究所との共同開発を中心に展開。特にアルミダイキャスト部品領域では米国2輪車メーカーとも共同開発を展開。

研究開発活動(四輪自動車関係部品事業)
・トランスミッション及びその構成部品であるデファレンシャルギヤーケース、高強度アルミのダイカスト製品の設計開発に努めている。

・2007年3月期の研究開発費用は、261百万円。

設備投資

・2007年3月期の設備投資費用は、総額8,682百万円。内、四輪自動車関連部品では、6,888百万円。
・2008年3月期の四輪自動車関連部品向けの設備投資計画は、国内4,390百万円、海外3,073百万円の予定。