アスカ株式会社 2007年11月期の動向

ハイライト

業績

(単位:百万円) 2007年11月期 2006年11月期 増減率(%)
全社
売上高 22,787 21,470 6.1
経常利益 1,138 818 39.1
当期純利益 533 363 46.8
自動車部品部門
売上高 14,973 12,902 16.0

-提案型営業の積極展開とともに、効率の高い製造体制を目指して技術開発および合理化活動を推進。その結果、増収増益を記録。

自動車部品事業
-三菱自動車向けが新型車の好調などで持ち直したほか、トヨタ系向けも好調に推移。その結果、増収を達成。

開発動向

(単位:百万円) 2007年11月期 2006年11月期 2005年11月期
研究開発費 92 94 79
研究開発人員 11 12 10

研究開発体制
-「新技術、新商品、新事業分野の開発」という長期ビジョンに基づき、IT関連商品の開発、現行事業からの派生技術の開発を中心に行う。
各事業部門により製品の用途及び製造方法が異なるため、事業分野ごとに研究開発担当部署を設置。
また、従来の事業分野にとらわれない新商品の開発を開発本部で担当している。


研究開発活動(2007年11月期)
-超ハイテン材適用部品の加工技術開発を行う。

設備投資

-設備投資額は総額3,617百万円。(2006年度は498百万円)
-主として高浜工場(愛知県高浜市)の取得及び生産設備の新設等。
-2007年11月末現在、自動車部品部門の重要な設備の新設計画は無し。