アスカ株式会社 2006年11月期の動向

ハイライト

2006年11月期の業績

(単位:百万円) 2006年11月期 2005年11月期 増減率
全社
売上高 21,470 17,541 22.4%
経常利益 819 272 201.1%
当期純利益 364 75 385.3%
自動車部品部門
売上高 12,903 10,069 28.1%

提案型営業の積極展開とともに、効率の高い製造体制を目指して技術開発および合理化活動を推進。その結果、売上高/経常利益/当期純利益ともに過去最高を記録。

自動車部品事業

トヨタ系への積極的な受注活動展開により増収を達成。

開発動向

(単位:百万円) 2006年11月期 2005年11月期 2004年11月期
研究開発費 94 79 91
研究開発人員 12 10 -

研究開発体制
「新技術、新商品、新事業分野の開発」という長期ビジョンに基づき、IT関連商品の開発、現行事業からの派生技術の開発を中心に行う。
各事業部門により製品の用途及び製造方法が異なるため、事業分野ごとに研究開発担当部署を設置。
また、従来の事業分野にとらわれない新商品の開発を開発本部で担当している。

研究開発活動(2006年11月期)
自動車部品事業において、スポット&アーク同時溶接汎用システムおよび高効率汎用アークシステムの開発設計を行う。

設備投資

2006年度は生産ラインの合理化を中心に総額4億9,864万円の投資を実施。
2006年11月末現在、重要な設備の新設計画は無し。