CATL (Contemporary Amperex Technology Co., Ltd.)
[寧徳時代新能源科技股份有限公司]
会社概要
■URL
■本社所在地
No.2, Xingang Road, Zhangwan Town, Jiaocheng District, Ningde, Fujian, China
業容
-中国の民営系メガバッテリーメーカー。主な製品は車載バッテリー。リチウムバッテリー材料、蓄電システムなどの事業にも取り組んでいる。
-駆動バッテリー事業では、凝聚態電池、三元系高ニッケル電池、三元系高圧中ニッケル電池、M3P電池、リン酸鉄リチウム電池、ナトリウムイオン電池など、多様な化学システムの製品ラインナップを提供している。BMW、メルセデス・ベンツ、Stellantis、VW、Ford、Hyundai、Honda、Volvoなどの海外自動車メーカーとグローバルで関係を深めており、上汽集団、吉利汽車、蔚来(NIO)、理想汽車、宇通、小米(Xiaomi)、北京汽車などの中国系自動車メーカーとの協力関係強化も行っている。
-乗用車アプリケーション分野では、同社の製品はBEV、PHEV、HEVなどの異なる市場セグメントに適用可能。商用アプリケーション分野では、同社の製品は道路旅客輸送、市内配送などの商用車分野、フォークリフト、ローダーなどの建設機械分野、電動船舶分野、電動商用航空機分野での利用が可能。
-また、同社は「EVOGOバッテリー交換サービス」や「騏驥バッテリー交換サービス」などの新エネルギー応用ソリューションとサービスを顧客に提供している。
-2023年には、同社のグローバル駆動バッテリー市場シェアは36.8%に達し、7年連続で世界第一位を維持している。2023年、同社の中国国内における駆動バッテリー市場シェアは44.5% (171.9GWh)、中国国外では27.5%であった。(2023年アニュアルレポートより)
「分析レポート リチウムイオンバッテリー(中国市場編)」はこちら
特集記事 |
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2023年中国自動車ソフトウェア大会:CATLとHuaweiの講演より |
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中国バッテリーメーカー6社の技術・製品展示 |
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資本構成
-深圳証券取引所上場 | (2023年12月31日現在) |
株主名 | 出資比率 (%) |
廈門瑞庭投資有限公司 [Xiamen Ruiting Investment Co., Ltd.] |
23.35 |
黄 世霖氏[Huang Shilin] | 10.61 |
香港中央結算有限公司 [Hong Kong Exchanges and Clearing Ltd.] |
9.65 |
寧波聯合創新新能源投資管理合伙企業 (有限合伙) [Ningbo Joint Innovation New Energy Investment Management Partnership (Limited Partnership)] |
6.48 |
その他 | 49.91 |
合計 | 100.00 |
主要製品
種類 | 技術 | タイプ | 詳細 | 用途 | ||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
質量エネルギー密度 | Cレート | サイクル寿命 | 安全基準 | |||||||||||||||||
三元リチウムイオン電池 | ニッケル・コバルト・マンガンを正極材に使用したリチウムイオン電池 | 角形 | BEV:220~ 310Wh/kg HEV:100~ 130Wh/kg |
BEV:1C~ 4C HEV:1C~ 50C |
BEV: 2,000-6,000 回 HEV: 20,000 回 |
GB38031、UN38.3、ECE R100.3など | 乗用車 | |||||||||||||
リン酸鉄リチウム電池 | リン酸鉄リチウムを正極に使用したリチウムイオン電池 | 円筒形、角形 | 165~ 200Wh/kg |
1C~4C | 4,000- 15,000 回 |
乗用車、商用車:GB38031、GB38032、UN38.3、ECE R100.3など 蓄電システム:GB/T36276、 UN38.3, UL9540A、UL2580、UL1973、IEC62619など |
乗用車、商用車、蓄電システム、電気船舶、電気二輪車など |
(CATL年報より)
沿革
2011年12月 | 寧徳時代新能源科技有限公司 (同社前身)を設立。 |
2012年11月 | 子会社「青海時代新能源科技有限公司」を設立。 |
2014年6月 | 子会社「北京鋰時代新能源科技有限公司」を設立。 |
2014年12月 | 「寧徳時代新能源科技股份有限公司上海分公司」を設立。 |
2014年 | R&Dセンター「徳国時代新能源科技有限公司」を設立。 |
2015年1月 | 「広東邦普循環科技有限公司」を買収。その後、同社は66.72%の株を持つ。 |
2015年10月 | 子会社「寧徳時代鋰動力有限公司」を設立。 |
2015年12月 | 「寧徳時代新能源科技股份有限公司」へ社名変更。 |
2016年6月 | 子会社「江蘇時代新能源科技有限公司」を設立。 |
2017年4月 | 子会社「香港時代新能源科技有限公司」を設立。 |
2017年5月 | 子会社「Contemporary Amperex Technology France」(香港時代保有株式100%)を設立。 |
2017年6月 | 上海汽車と合弁会社の「上汽時代動力電池系統有限公司」と「時代上汽動力電池有限公司」を設立。 |
2017年7月 | 子会社「東莞市潤源新能源科技有限公司」を設立。 |
2017年9月 | 子会社「Contemporary Amperex Technology (USA), Inc.」(香港時代保有株式100%)を設立。 |
2017年10月 | 子会社「日本時代新能源科技株式会社」(香港時代保有株式100%)を設立。 |
2018年6月 | 深圳証券取引所に上場。 |
2018年7月 | 独テューリンゲン州エアフルト市に電池生産拠点及びテクニカルセンターを設立。 |
2018年12月 | 広汽集団と合弁会社時代広汽動力電池有限公司を設立。 |
2018年12月 | 広汽集団と合弁会社広汽時代動力電池系統有限公司を設立 |
2018年7月 | 東風電動車両股份有限公司と合弁会社東風時代(武漢)電子系統有限公司が生産開始。 |
2018年11月 | 東莞宜安科技股份有限公司、三祥新材股份有限公司、江蘇万順機電集団有限公司と合弁会社宜賓市天宜鋰業科創有限公司を設立。 |
2018年12月 | 米国ミシガン州デトロイトに北米初の販売サービス拠点を開設。 |
2018年12月 | 吉利の子会社浙江吉潤と合弁会社時代吉利動力電池有限公司を設立。 |
2019年4月 | 中国一汽と合弁会社時代一汽動力電池有限公司を設立。 |
2019年6月 | 独テューリンゲンに徳国時代新能源科技(図林根)有限公司[Contemporary Amperex Technology Thuringia GmbH]を設立。 |
2019年9月 | 子会社広東邦普循環科技有限公司と寧波邦普時代新能源有限公司を設立。 |
2019年10月 | 四川時代新能源科技有限公司を設立。 |
2020年3月 | 福建百城新能源科技有限公司と合弁会社上海快卜新能源科技有限公司を設立。 |
2020年4月 | 易事特と合弁会社新能易事特(揚州)科技有限公司を設立。 |
2022年6月 | EVOGO モジュール式バッテリー交換ソリューションを発表。 |
2023年4月 | 凝集態電池(Condensed Battery)を発表。 |
2022年6月 | ワンストップ式の大型トラック用バッテリー交換ソリューション「騏驥バッテリー交換」を発表。 |
2023年8月 | 神行超充電池 (Shenxing Superfast Charging Battery)」を発表。 |