X線透視装置 SMX-3500
概要
アルミダイカスト/鋳物部品、樹脂部品の内部欠陥を非破壊で観察・検査するX線透視検査装置です。大型サンプルに対応するステージ・防護箱を備え、高出力X線装置とイメージインテンシファイアの組み合わせにより、広い視野で透視観察ができます。検査画像から視点を動かすことなくマウスひとつで全操作が可能な、快適で効率のよい作業環境を提供しています。
また、外観画像による位置決め機能(外観ナビゲーション機能)や観察注目点に追従する機能(トラッキング機能)を搭載し、あらゆる角度からの観察が簡単にできます。シンプルな使い方から自動機にも匹敵するような高度な使い方まで、あらゆる検査が可能です。
また、外観画像による位置決め機能(外観ナビゲーション機能)や観察注目点に追従する機能(トラッキング機能)を搭載し、あらゆる角度からの観察が簡単にできます。シンプルな使い方から自動機にも匹敵するような高度な使い方まで、あらゆる検査が可能です。


特徴
X線透視装置 SMX-3500 の特徴
http://www.shimadzu.co.jp/ndi/products/x_rylk/x_rylk11.html
■大型サンプルに対応
・最大 φ620mm×650mmH、重量30kgまでの大型サンプルに対応します。
・9インチイメージインテンシファイアにより広い視野で透視観察ができます。
・オプションのホイール回転ユニットを使用することにより、アルミホイールの検査が効率よくできます。
■検査画像から視点を動かすことのない快適で効率の良い作業環境
・大きな被検査物の任意のポイントをあらゆる角度から検査できます。
・透視画像上でマウスクリックするだけでステージ操作ができますので、ユーザーは画像の観察に専念できます。
・画像を表示するモニターに、正面・側面2方向から見た外観画像を表示する領域を設けました。立体的な被検査物における現在の観察位置がひと目でわかるほか、観察したい部分をマウスでクリックすることでステージが自動的に位置決めされます。(外観ナビゲーション機能)
・参照画像と透視画像を並べて表示できます。これにより比較判断が容易になり、作業者による合否判定のバラツキを軽減できます。(サムネイル機能)
・観察角度を変更しても観察注目点が視野から外れないよう、ステージの追尾制御を行っています。(トラッキング機能)
・全方位からの外観画像を取得してサンプルの形状を認識します。この情報を用いて検査中に被検査物と装置が衝突しないように監視します。(衝突監視機能)
■検査条件の事前登録(ティーチング)による効率化
・ステージをあらかじめ登録した位置に移動させたり、一定間隔にステップ移動させたりする「ティーチング機能」により、同じ種類の被検査物を繰り返し観察するときや、大面積の被検査物を観察するときに効率的です。
・ステージの位置決めだけでなく、ポイントごとにX線条件や各種画像計測機能(寸法計測、面積比率計測、オブジェクト計測、ヒストグラム計測)を登録することができ、高機能な半自動運転が可能です。
■被曝やけがを防止する安全性を確保
・防護パネルとドアーインターロック機構などによりX線被曝を防止する安全対策を施しています。
・正面扉が開いている状態ではステージが動作しません。これにより、ユーザーの安全性を確保しています
http://www.shimadzu.co.jp/ndi/products/x_rylk/x_rylk11.html
■大型サンプルに対応
・最大 φ620mm×650mmH、重量30kgまでの大型サンプルに対応します。
・9インチイメージインテンシファイアにより広い視野で透視観察ができます。
・オプションのホイール回転ユニットを使用することにより、アルミホイールの検査が効率よくできます。
■検査画像から視点を動かすことのない快適で効率の良い作業環境
・大きな被検査物の任意のポイントをあらゆる角度から検査できます。
・透視画像上でマウスクリックするだけでステージ操作ができますので、ユーザーは画像の観察に専念できます。
・画像を表示するモニターに、正面・側面2方向から見た外観画像を表示する領域を設けました。立体的な被検査物における現在の観察位置がひと目でわかるほか、観察したい部分をマウスでクリックすることでステージが自動的に位置決めされます。(外観ナビゲーション機能)
・参照画像と透視画像を並べて表示できます。これにより比較判断が容易になり、作業者による合否判定のバラツキを軽減できます。(サムネイル機能)
・観察角度を変更しても観察注目点が視野から外れないよう、ステージの追尾制御を行っています。(トラッキング機能)
・全方位からの外観画像を取得してサンプルの形状を認識します。この情報を用いて検査中に被検査物と装置が衝突しないように監視します。(衝突監視機能)
■検査条件の事前登録(ティーチング)による効率化
・ステージをあらかじめ登録した位置に移動させたり、一定間隔にステップ移動させたりする「ティーチング機能」により、同じ種類の被検査物を繰り返し観察するときや、大面積の被検査物を観察するときに効率的です。
・ステージの位置決めだけでなく、ポイントごとにX線条件や各種画像計測機能(寸法計測、面積比率計測、オブジェクト計測、ヒストグラム計測)を登録することができ、高機能な半自動運転が可能です。
■被曝やけがを防止する安全性を確保
・防護パネルとドアーインターロック機構などによりX線被曝を防止する安全対策を施しています。
・正面扉が開いている状態ではステージが動作しません。これにより、ユーザーの安全性を確保しています
用途・実績
◆用途
アルミダイカスト・アルミ鋳物部品 の欠陥(鬆(す)・割れ)の検査、樹脂成形品の検査
X線検査装置のラインナップは
http://www.shimadzu.co.jp/ndi/
◆実績
非破壊検査装置として、多数の自動車メーカ様、部品メーカ様に実績があります。
アルミダイカスト・アルミ鋳物部品 の欠陥(鬆(す)・割れ)の検査、樹脂成形品の検査
X線検査装置のラインナップは
http://www.shimadzu.co.jp/ndi/
◆実績
非破壊検査装置として、多数の自動車メーカ様、部品メーカ様に実績があります。
その他価格等自由記入欄
島津製作所では総合分析機器メーカとして、多数の分析、計測装置の開発・製造し、アプリケーション開発や講習会などトータルソリューションを提供しております。詳細は弊社HPまで。
http://www.shimadzu.co.jp/
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会社情報
会社名
株式会社島津製作所