設定時間の短縮とCSVファイルの読込みが可能に!新機能を追加した型内圧モニタシステム CoMo Injection
概要
CoMo Injection(コモインジェクション)は、成形機や各種センサから電圧信号を直接取り込み、型内圧と同時に評価することが可能なモニタ装置です。型内圧測定に必要な機能を一体化し、統計や文書化機能などのデータベース機能も備えており、射出成形工程のモニタリングや管理に適しています。
CoMo Injectionのファームウェアがアップデートし、便利な機能が追加になりました。
①複数個の判定設定値(EO)を同時に変更可能
→設定時間の短縮を実現
②CSVファイルを基準波形に読込みが可能
→従来のデータを有効活用
CoMo Injectionのファームウェアがアップデートし、便利な機能が追加になりました。
①複数個の判定設定値(EO)を同時に変更可能
→設定時間の短縮を実現
②CSVファイルを基準波形に読込みが可能
→従来のデータを有効活用


特徴
<CoMo Injectionの主な特長>
• 最大24チャンネルまで チャンネル数の選択可能
• リアルタイム判定機能
• 最大8チャンネルを1本で接続可能な多チャンネル用ケーブル
• ネットワーク接続によりPCモニタで波形を表示、またネットワークを介しての設定操作も可能。
• データベース内蔵型
• 統計処理モジュールにより品質保証書やデータを統計的に処理
<新機能 ①複数の判定設定値(EO)を同時に変更>
プラスチック射出成形の多数個取り金型で 各キャビティへの型内圧センサの取付けが主流となってきています。CoMo Injection の使用チャンネルが 8ch、16ch と多くなるに伴い、判定設定値(EO 設定値)の変更をチャンネル毎に行うには時間がかかりました。今回のアップデートで同期した判定項目の設定範囲を同時に変更することが可能になりました。
<新機能 ②CSVファイルを基準波形に読み込み>
成形条件合わせ時にCoMo Injectionの画面上で基準波形を表示して、基準波形に一致するように成形条件を設定することは成形立ち上げ時間の短縮に効果があります。新バージョンではCoMo Injection以外のCSVデータをCoMo Injection形式に編集した後にインポートすることで画面に表示が可能です。これにより、CAEの解析データ、DataFlowの測定データ、その他計測器の計測データをCoMo Injectionの基準波形として使用することが可能になりました。
• 最大24チャンネルまで チャンネル数の選択可能
• リアルタイム判定機能
• 最大8チャンネルを1本で接続可能な多チャンネル用ケーブル
• ネットワーク接続によりPCモニタで波形を表示、またネットワークを介しての設定操作も可能。
• データベース内蔵型
• 統計処理モジュールにより品質保証書やデータを統計的に処理
<新機能 ①複数の判定設定値(EO)を同時に変更>
プラスチック射出成形の多数個取り金型で 各キャビティへの型内圧センサの取付けが主流となってきています。CoMo Injection の使用チャンネルが 8ch、16ch と多くなるに伴い、判定設定値(EO 設定値)の変更をチャンネル毎に行うには時間がかかりました。今回のアップデートで同期した判定項目の設定範囲を同時に変更することが可能になりました。
<新機能 ②CSVファイルを基準波形に読み込み>
成形条件合わせ時にCoMo Injectionの画面上で基準波形を表示して、基準波形に一致するように成形条件を設定することは成形立ち上げ時間の短縮に効果があります。新バージョンではCoMo Injection以外のCSVデータをCoMo Injection形式に編集した後にインポートすることで画面に表示が可能です。これにより、CAEの解析データ、DataFlowの測定データ、その他計測器の計測データをCoMo Injectionの基準波形として使用することが可能になりました。

用途・実績
◆用途
・ 型内圧の検証と最適化
・ 生産工程のモニタリング
・ データの文書化
・ 品質の検証および証明
◆実績
世界中の自動車および自動車部品メーカーで使用されています。
・ 型内圧の検証と最適化
・ 生産工程のモニタリング
・ データの文書化
・ 品質の検証および証明
◆実績
世界中の自動車および自動車部品メーカーで使用されています。
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