切断加工条件の最適化により生産性向上に貢献!切削動力計によるワイヤソーの切断抵抗測定
概要
ウエハの製造において、各素材(インゴット)の切断方法はワイヤソーによる切断が主流になっています。正確な切断を実現する為には、水晶圧電式切削動力計を用いて装置とワイヤの特性を把握することが重要であり、この特性判断の指標を「切断抵抗」とするケースが増えています。
製品の品質に大きな影響を与える切断抵抗の正確な測定が製造現場には求められています。
製品の品質に大きな影響を与える切断抵抗の正確な測定が製造現場には求められています。


特徴
◆メリット1 切断加工条件の最適化による生産性向上
キスラー切削動力計の持つ高剛性・高応答性の特性を活かし、切断時のワイヤ張力、走行抵抗を正確に測定することが可能です。そのデータを数値化することで最適な加工条件設定の指標が明確化され、生産性向上に貢献します。
◆メリット2 装置異常の早期発見・検証に貢献
高精度・高分解能の特性を活かし、加工中の微小な動的変化を的確に捉えることが可能です。リアルタイムに装置およびワイヤの状態が把握できるため、故障判断の指標にすることができます。
◆メリット3 ワイヤソーの基礎データ収集に有益
高剛性・高精度・高応答性・高分解能のすべての特性を活かし、装置設計、ワイヤおよび砥粒の選定に有益な正確な基礎データを収集できます。
キスラー切削動力計の持つ高剛性・高応答性の特性を活かし、切断時のワイヤ張力、走行抵抗を正確に測定することが可能です。そのデータを数値化することで最適な加工条件設定の指標が明確化され、生産性向上に貢献します。
◆メリット2 装置異常の早期発見・検証に貢献
高精度・高分解能の特性を活かし、加工中の微小な動的変化を的確に捉えることが可能です。リアルタイムに装置およびワイヤの状態が把握できるため、故障判断の指標にすることができます。
◆メリット3 ワイヤソーの基礎データ収集に有益
高剛性・高精度・高応答性・高分解能のすべての特性を活かし、装置設計、ワイヤおよび砥粒の選定に有益な正確な基礎データを収集できます。


用途・実績
◆実績
世界中の自動車メーカー、自動車部品メーカーで使用されています。
世界中の自動車メーカー、自動車部品メーカーで使用されています。
その他価格等自由記入欄
◆◆◆この用途におすすめのセンサ◆◆◆
多成分切削動力計 型式9129AA
測定範囲:±10kN トッププレート:90×105mm
多成分切削動力計 型式9129AA
測定範囲:±10kN トッププレート:90×105mm
会社情報
会社名
日本キスラー合同会社
会社ホームページ
会社PR
キスラー(Kistler Group:本社スイス、日本法人:日本キスラー合同会社)は、1959年の創業以来、圧力、力、トルク、加速度を測定する動的計測技術の世界的リーディングカンパニーで、特に計測システムのコアとなる圧電式センサ技術は広く知られるところである。加えて、これらの技術を活用した電動サーボプレスシステムの開発にも取り組んでおり、自動車産業を始めとした産業オートメーション市場を中心に数多くの実績を持ち、小型電動サーボプレスでは世界トップクラスの販売シェアを誇る。