韓国サンヨン(雙龍)自動車「コランドC」がembrella®を採用
概要
韓国サンヨン(雙龍)自動車の主力コンパクトSUV「コランドC」が、床下の遮熱板に従来の公知のテクスチャから、当社の軽量化・環境技術であるembrella®への切り替えを、ランニングチェンジで実施し'14年2月より正式に採用されました。

特徴
平成25年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰 技術開発・製品化部門を受賞。
軽量化のみならず、薄板化による省資源化や、材料コストの低減も同時に達成できる数少ない技術の一つです。エンボス加工も一対のドラムロール間を通すだけと、極めて簡便な工法のため非常に低コストでご提供することが可能です。
軽量化のみならず、薄板化による省資源化や、材料コストの低減も同時に達成できる数少ない技術の一つです。エンボス加工も一対のドラムロール間を通すだけと、極めて簡便な工法のため非常に低コストでご提供することが可能です。
用途・実績
◆用途
元々は遮熱板の薄板化を目的に開発された技術ですが、SUBARU「XV HYBRID」のバッテリーカバーなど、遮熱板以外の用途への適用拡大も進んでいます。曲げを主体とする面外剛性の不足でお悩みの部品には特に適用可能性が高い技術でしょう。アルミ以外でもほとんどの金属材料に常温加工が可能で、スチールの他、ステンレスや銅、チタン等でも試作実績がございます。
◆実績
◆床下遮熱板
・スズキ「スイフト」
・三菱自動車「アウトランダー」
・三菱自動車「アウトランダーPHEV」
◆エンジン補機類遮熱板
・アショックレイランド「Dost」
※多層構造を採用しています。
◆バッテリーカバー
・SUBARU「XV HYBRID」
元々は遮熱板の薄板化を目的に開発された技術ですが、SUBARU「XV HYBRID」のバッテリーカバーなど、遮熱板以外の用途への適用拡大も進んでいます。曲げを主体とする面外剛性の不足でお悩みの部品には特に適用可能性が高い技術でしょう。アルミ以外でもほとんどの金属材料に常温加工が可能で、スチールの他、ステンレスや銅、チタン等でも試作実績がございます。
◆実績
◆床下遮熱板
・スズキ「スイフト」
・三菱自動車「アウトランダー」
・三菱自動車「アウトランダーPHEV」
◆エンジン補機類遮熱板
・アショックレイランド「Dost」
※多層構造を採用しています。
◆バッテリーカバー
・SUBARU「XV HYBRID」
その他価格等自由記入欄
軽いだけの素材なら他にも沢山あるでしょう。しかし、素材を変えずに軽さに加え、コストも低減できる技術は、なかなか見当たらないのが現実です。その中で、それらを両立できる数少ない技術の一つがembrella®と言えるでしょう。これまで遮熱板にしか応用されて来ませんでしたが、自由な発想で更に応用範囲を拡げれば、材料置換に頼ることなく今の材質のままでも、機能を維持しながらの軽量化が可能になるかも知れません。
会社情報
会社名
株式会社深井製作所