【力センサ】ねじ締結時の軸力・締付けトルクの測定で「簡単」かつ「信頼性の高い」ねじ締結の管理を実現!
概要
車両やエンジンの組立てにおける締結に、ねじ(ボルト、ナット)による締結技術が多用されていますが、まだまだねじ締結に関するトラブルが散見されるのが現状です。トラブルの1番の問題は“ねじのゆるみ”に起因しています。
ねじ締結において、締付けトルクの管理のみでは、ロットばらつきやねじ仕上がりの影響が反映されない可能性があります。ねじの軸力を同時に測定することでばらつき度合いを把握し、補正することによって適正なトルク管理が可能になります。
キスラーが提供する、軸力を測定するロードワッシャ、トルクを測定するトルク変換器、そしてチャージアンプ内蔵の製造工程監視ユニットmaXYmos(マキシモズ)TLを介して信号処理を行うことで、締付けトルクと軸力の関係がグラフで表示され、基準の範囲内の傾きであるか否かを随時判定することが可能です。
ねじ締結において、締付けトルクの管理のみでは、ロットばらつきやねじ仕上がりの影響が反映されない可能性があります。ねじの軸力を同時に測定することでばらつき度合いを把握し、補正することによって適正なトルク管理が可能になります。
キスラーが提供する、軸力を測定するロードワッシャ、トルクを測定するトルク変換器、そしてチャージアンプ内蔵の製造工程監視ユニットmaXYmos(マキシモズ)TLを介して信号処理を行うことで、締付けトルクと軸力の関係がグラフで表示され、基準の範囲内の傾きであるか否かを随時判定することが可能です。


特徴
◆メリット1 とも締めするだけで簡単に測定可能
水晶圧電式薄型力センサは、厚みが3.0~5.0 mmと業界最薄レベルです。被締結部材の間にセンサを挟みこみ、ねじ締結するだけで、簡単にねじ軸力が測定できます。
◆メリット2 高剛性による高精度な測定が可能
水晶圧電式力センサには測定に影響を与えない高い剛性があります。その為、実際に近い締付け軸力測定が可能です。
◆メリット3 安定した品質の提供が可能
締付けトルクと締付け軸力の関係を正しく把握しておけば、ねじの締付けをトルクで管理し製品製造を行っても、安心した品質で製造することが可能です。もちろんトレサビリティにも有益です。
水晶圧電式薄型力センサは、厚みが3.0~5.0 mmと業界最薄レベルです。被締結部材の間にセンサを挟みこみ、ねじ締結するだけで、簡単にねじ軸力が測定できます。
◆メリット2 高剛性による高精度な測定が可能
水晶圧電式力センサには測定に影響を与えない高い剛性があります。その為、実際に近い締付け軸力測定が可能です。
◆メリット3 安定した品質の提供が可能
締付けトルクと締付け軸力の関係を正しく把握しておけば、ねじの締付けをトルクで管理し製品製造を行っても、安心した品質で製造することが可能です。もちろんトレサビリティにも有益です。


用途・実績
◆用途
ねじ締結時の軸力・締付けトルクの測定
◆実績
世界中の自動車メーカー、自動車部品メーカーで使用されています。
ねじ締結時の軸力・締付けトルクの測定
◆実績
世界中の自動車メーカー、自動車部品メーカーで使用されています。
その他価格等自由記入欄
◆◆◆この用途におすすめのセンサ◆◆◆
ロードワッシャ 型式9001A~9071A、9081B、9091B
トルク変換器 型式4502A、4503A、4520A
製造工程監視ユニットmaXYmos 型式5877A
ロードワッシャ 型式9001A~9071A、9081B、9091B
トルク変換器 型式4502A、4503A、4520A
製造工程監視ユニットmaXYmos 型式5877A