学生フォーミュラのデファクトスタンダード複層embrella®
概要
単一素材では所定の性能を得られない場合、従来から適用されているコンポジット材料の多くは、蒸着や接着といった技術で複数の素材を積層しており、素材メーカー依存にならざるを得ないだけでなく、高コストという課題がありました。
当社が開発した複層embrella®は、積層を機械的なカシメ結合によって実現しながら、更に当社独自技術のembrella®と組み合わせることで、多機能化に加え、薄板・軽量化と低コストを同時に達成するものです。
締結に用いるTOX®は、機械的接合ですのでコストも抑制でき、品質も安定するだけでなく、接着剤も原則不要なため環境にも優しい技術と言えます。
現在は、主に自動車技術会が主催する「全日本学生フォーミュラ大会」で、ドライバーとエンジンルームの間に設置するファイアウォール(耐火隔壁)として採用されており、今年度の第12回大会では31チーム(約3台に1台)が採用するデファクトスタンダードになっています。
当社が開発した複層embrella®は、積層を機械的なカシメ結合によって実現しながら、更に当社独自技術のembrella®と組み合わせることで、多機能化に加え、薄板・軽量化と低コストを同時に達成するものです。
締結に用いるTOX®は、機械的接合ですのでコストも抑制でき、品質も安定するだけでなく、接着剤も原則不要なため環境にも優しい技術と言えます。
現在は、主に自動車技術会が主催する「全日本学生フォーミュラ大会」で、ドライバーとエンジンルームの間に設置するファイアウォール(耐火隔壁)として採用されており、今年度の第12回大会では31チーム(約3台に1台)が採用するデファクトスタンダードになっています。


特徴
【接着剤不要の複層構造】 機械的接合TOX®を利用し既存プレス成形で複層構造を実現します
【環境に優しい】 原則的に接着材が不要で環境に優しい技術です
【軽量・高剛性】 当社独自のembrella®との組合せで軽量・高剛性
【組合せ自由】 目的、用途に応じて自由な材料の組合せができます
【適用業種を問いません】 自動車用はもちろん、航空・宇宙や建築などでご活用頂けます
【特許取得】 '11年1月に国内特許を取得しています
【環境に優しい】 原則的に接着材が不要で環境に優しい技術です
【軽量・高剛性】 当社独自のembrella®との組合せで軽量・高剛性
【組合せ自由】 目的、用途に応じて自由な材料の組合せができます
【適用業種を問いません】 自動車用はもちろん、航空・宇宙や建築などでご活用頂けます
【特許取得】 '11年1月に国内特許を取得しています


用途・実績
◆用途
母材、及びラミネート素材組合せにより、あらゆる分野、用途に適用可能です。自動車を始め、航空・宇宙などの分野でもお使い頂けます。
◆実績
■embrella®31チームが採用「第12回全日本学生フォーミュラ大会」
http://green.atengineer.com/pr/fukai/20140328001.html
■第11回 全日本学生フォーミュラ大会 同志社大学総合3位入賞
http://green.atengineer.com/pr/fukai/20130919001.html
■JCCA(Japan Classic Car Association)に参戦中の東名パワード“ADVAN東名サニー”でも、インジェクションとエキマニ間の遮熱板として'11より採用されています。
http://pr.atengineer.com/fukai/20110724001.html
母材、及びラミネート素材組合せにより、あらゆる分野、用途に適用可能です。自動車を始め、航空・宇宙などの分野でもお使い頂けます。
◆実績
■embrella®31チームが採用「第12回全日本学生フォーミュラ大会」
http://green.atengineer.com/pr/fukai/20140328001.html
■第11回 全日本学生フォーミュラ大会 同志社大学総合3位入賞
http://green.atengineer.com/pr/fukai/20130919001.html
■JCCA(Japan Classic Car Association)に参戦中の東名パワード“ADVAN東名サニー”でも、インジェクションとエキマニ間の遮熱板として'11より採用されています。
http://pr.atengineer.com/fukai/20110724001.html
その他価格等自由記入欄
自動車技術会が主催する「全日本学生フォーミュラ大会」では、年々採用チーム数を増やしており、今年度の第12回大会では合計31チーム(約3台に1台程度)がembrella®を採用する予定です。
現状は全日本学生フォーミュラのファイアウォール用素材として、2枚のアルミの間にポリイミドフィルムをラミネートした仕様のみを半自動で、少量生産しています。大量生産も技術的には可能ですが、素材や厚みなどの自由度が高い反面、どうしても少量多品種にならざるを得ない面もあります。
先ずは、ご相談頂ければと思います。
現状は全日本学生フォーミュラのファイアウォール用素材として、2枚のアルミの間にポリイミドフィルムをラミネートした仕様のみを半自動で、少量生産しています。大量生産も技術的には可能ですが、素材や厚みなどの自由度が高い反面、どうしても少量多品種にならざるを得ない面もあります。
先ずは、ご相談頂ければと思います。
会社情報
会社名
株式会社深井製作所