embrella®インドの小型トラックで初の海外採用
概要
インド市場で大型トラックから、小型トラック、バンなど主に貨物車を製造しているASHOK LEYLAND社の小型トラックDOST(ドスト)で、embrella®を用いた遮熱板が採用され、初の海外採用事例となりました。


特徴
上下をアルミ、中間層に不燃材を積層した三層構造で遮熱性の他NVHにも大きな効果が認められました。生産を行っているのは現地のガスケットサプライヤー “ Sankar Sealing Systems Pvt. Ltd.社 ” で、同社と当社は本年8月1日付で、インド国内におけるembrella®生産に関する独占契約を締結致しました。
用途・実績
◆用途
遮熱板の薄板・軽量化技術として開発されたものですが、ほとんどの金属材料に常温で加工でき、応用範囲は無限です。自動車に限らず、あらゆる産業で御使い頂けます。
◆実績
'10年にスズキ「スイフト」で燃料タンクの遮熱板として採用。その後'12年の三菱自動車「アウトランダー」翌'13年に「アウトランダーPHEV」でも遮熱板として採用された他、同年6月にはスバル初のハイブリッド「SUBARU XV HYBRID」でアルミ製バッテリーカバーとして、遮熱板以外へも適用を拡げています。
また、自動車技術会主催の「全日本学生フォーミュラ大会」では、既に約4台に1台がembrella®ユーザーであり、モータースポーツの分野でもスーパー耐久でST-2クラス '13シーズンシリーズチャンピオンを獲得したSTURM・MOTUL.EDインプレッサを始め、ダカールラリーに参戦中の日野レーシングチーム、更にK4-GPといったプライベーターまで、数多くのマシンが採用するデファクト・スタンダードになっています。
遮熱板の薄板・軽量化技術として開発されたものですが、ほとんどの金属材料に常温で加工でき、応用範囲は無限です。自動車に限らず、あらゆる産業で御使い頂けます。
◆実績
'10年にスズキ「スイフト」で燃料タンクの遮熱板として採用。その後'12年の三菱自動車「アウトランダー」翌'13年に「アウトランダーPHEV」でも遮熱板として採用された他、同年6月にはスバル初のハイブリッド「SUBARU XV HYBRID」でアルミ製バッテリーカバーとして、遮熱板以外へも適用を拡げています。
また、自動車技術会主催の「全日本学生フォーミュラ大会」では、既に約4台に1台がembrella®ユーザーであり、モータースポーツの分野でもスーパー耐久でST-2クラス '13シーズンシリーズチャンピオンを獲得したSTURM・MOTUL.EDインプレッサを始め、ダカールラリーに参戦中の日野レーシングチーム、更にK4-GPといったプライベーターまで、数多くのマシンが採用するデファクト・スタンダードになっています。
その他価格等自由記入欄
原則的に材質が同じで薄板化をした場合は、軽量化とコスト低減を両立できる数少ない技術の一つとして注目されています。詳細はご相談下さい。
会社情報
会社名
株式会社深井製作所