【均一な発光】ブラスト加工のご紹介|ライトガイドの加工技術
概要
当社は均一な発光を得るための技術の1つとして、ライトガイドにブラスト加工を用いています。
■ブラスト加工とは
金型に砥粒(研磨に用いる硬い粉末状の物質)を噴きつけて、表面に細かな凹凸を作ります。
表面を粗い面にすることで発生する光の散乱を利用して、光が入った面から反対側の面まで光を出すことができます。
基本的にライトガイド内に取り込まれた光量は光源(LED)に近いほど多く、離れるほど減少します。
LED本体から遠ざかるほど表面を粗くすることにより、ライトガイド全体の均一な発光が可能です。
均一な発光を得るために、プリズム加工という方法もありますが、小さな溝をつけるため、光らせた際に、溝の影が映り込むことがあります。
ブラスト加工は、加工面に微細な凹凸が満遍なく出来上がるので、光らせた際に加工の痕が目立たないため、直接照明にも間接照明にも適しています。
■ブラスト加工とは
金型に砥粒(研磨に用いる硬い粉末状の物質)を噴きつけて、表面に細かな凹凸を作ります。
表面を粗い面にすることで発生する光の散乱を利用して、光が入った面から反対側の面まで光を出すことができます。
基本的にライトガイド内に取り込まれた光量は光源(LED)に近いほど多く、離れるほど減少します。
LED本体から遠ざかるほど表面を粗くすることにより、ライトガイド全体の均一な発光が可能です。
均一な発光を得るために、プリズム加工という方法もありますが、小さな溝をつけるため、光らせた際に、溝の影が映り込むことがあります。
ブラスト加工は、加工面に微細な凹凸が満遍なく出来上がるので、光らせた際に加工の痕が目立たないため、直接照明にも間接照明にも適しています。


動画
特徴
当社は、お客様のご要望に合わせたライトガイドのご提案・設計から金型設計・製造、射出成形・検査までの生産プロセスを
日本国内で一貫して行っております。
ブラスト加工のように金型に加工を施す際には、理想の光を追求する過程で金型に微妙な修正が必要になる場面もあります。
当社は自社で金型を保有しておりますので、部門間で連携し速やかな対応が可能です。
日本国内で一貫して行っております。
ブラスト加工のように金型に加工を施す際には、理想の光を追求する過程で金型に微妙な修正が必要になる場面もあります。
当社は自社で金型を保有しておりますので、部門間で連携し速やかな対応が可能です。

製品URL
https://www.oshinolamps.co.jp/light-guide/blasting/
用途・実績
・アンビエントライト用 長尺ライトガイド
・スイッチ用バックレンズ
・USBポートレンズ
・集光レンズ
詳細については、お問い合わせください。
・スイッチ用バックレンズ
・USBポートレンズ
・集光レンズ
詳細については、お問い合わせください。
設備
成型機:18台(30t~350t)
マシニングセンター:4台(内1台は超精密マシニングセンタUVM-700C(H))
寸法測定機:
KEYENCE VK-X3000 <レーザ顕微鏡>
KEYENCE XM-T2200 < 接触式 高精度3 次元測定器>
KEYENCE VL-500 <非接触 高精度3 次元測定器>
KEYENCE VR-5200 <3D 形状測定器>
KEYENCE IM-6120 <画像寸法測定器>
光学測定機:
KONICA MINOLTA T-10MA <照度計>
TOPCON SR-UL1R <分光放射計>
Radiant Vision Systems ProMetric I(IC-PMI2)<イメージング色彩輝度計>
※2022年9月現在の情報です。
マシニングセンター:4台(内1台は超精密マシニングセンタUVM-700C(H))
寸法測定機:
KEYENCE VK-X3000 <レーザ顕微鏡>
KEYENCE XM-T2200 < 接触式 高精度3 次元測定器>
KEYENCE VL-500 <非接触 高精度3 次元測定器>
KEYENCE VR-5200 <3D 形状測定器>
KEYENCE IM-6120 <画像寸法測定器>
光学測定機:
KONICA MINOLTA T-10MA <照度計>
TOPCON SR-UL1R <分光放射計>
Radiant Vision Systems ProMetric I(IC-PMI2)<イメージング色彩輝度計>
※2022年9月現在の情報です。
会社情報
会社名
株式会社押野電気製作所
会社ホームページ
会社PR
ライトガイド(導光棒)の光学設計から金型製作、量産まで国内自社工場にて一貫で対応しています。