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スーパー耐久ST-5クラス wako's μ オクヤマ Vitz #213がembrella®を採用

2013/03/14 公開

概要

　【写真提供：STO】※車両外観は2012年仕様です。
　スーパー耐久シリーズの1.5Lコンパクトカーで争われるST-5クラスにて、トヨタVitzを駆るwako's μ オクヤマ #213が、今シーズンよりembrella®を採用することとなりました。
　同シリーズでは、今季よりレース中最低1度のタイヤ交換が義務付けられ、エアジャッキ搭載による重量増を相殺する手段として、当社の軽量化技術embrella®に白羽の矢が立ちました。同シリーズでは東和インテックインプレッサ、DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオに次ぐ3台目の採用例となります。

特徴

　荷室部分に搭載されたレース用の安全燃料タンクを覆う隔壁に採用されています。通常は1～1.6mm程度のアルミ板を使うそうですが、今回の事例では0.6mm厚のアルミ製embrella®を採用し、大幅な軽量化を達成しています。

用途・実績

◆用途
　アルミの他、チタンや銅などの非鉄金属は勿論、ステンレスやスチールでも製作可能です。また、モータースポーツ向けには少量からのご注文も承っておりますので、お気軽にご相談下さい。

◆実績
　量産としてはスズキ｢スイフト｣で遮熱板としての実績がございます他、モータースポーツを中心に多数の実績がございます。また、自動車業界以外でも幅広くご活用頂いております。