＜新車購入意向者調査（New-Vehicle Intender Study、略称NVIS）について＞
本調査は、今後1年以内に新車乗用車の購入を検討中の人を対象として、次回購入を検討している車のタイプ詳細（車の形状や仕様）、重視点、利用オケージョンなど新車選びの際の意識をはじめ、検討段階における情報収集の行動、ブランド認知度や好意度、ブランドイメージなど各ブランドに対する意識、ブランドやモデルレベルでの車選びの比較検討実態、更には自動車の先進技術に対する興味・関心など、消費者の意識や購買行動に関する多様な情報を収集しています。

－商品開発段階における顧客特性によるニーズの違いを効果的に把握したい
－販売・マーケティング戦略策定のために顧客ターゲティングに資する情報の分析を強化したい
－検討者／非検討者のブランドイメージの違いを知り、ブランディング強化の方向性を探りたい
－さまざまな自動車先進技術についての受容性を理解し、商品力の訴求や販売店対応の施策立案に役立てたい
－ブランド・車に関する情報認知経路と貢献度合いの実態を把握することで、自ブランドの情報発信力を強化し、効果的な見込み客の誘引につなげたい

等々、幅広いテーマにご活用をいただくことが可能なデータです。

＜主な聴取項目＞
－新車購入に対する意識
・購入動機、購入予算、購入時の重視点、利用オケージョンなど

－検討している車のタイプ
・検討ボディタイプ、カラー、エンジンタイプ、排気量など

－ブランドに対する意識／実態
・認知ブランド、好意ブランド、ディーラー訪問経験、保有経験など

－ブランド検討実態
・検討ブランド、検討モデル、モデル魅力点、検討／非検討ブランドイメージなど

－検討時の情報接触
・認知経路、参考にしている情報源、ホームページ接触コンテンツ、ホームページ有益度など

－自動車先進技術に対する興味
・安全サポート系技術（14項目）
・ネットワーク／コミュニケーション系技術（7項目）
・操作／コントロール系（5項目）

－回答者属性
・性別、年代、職業、世帯構成、世帯年収など

これらのデータは、回答者属性による傾向の違いだけでなく、“現在保有している車種別”、“検討中の車種別”など、様々な切り口による分析をすることが可能です。

＜J.D. パワーが日本で実施する自動車分野ベンチマーク調査＞
－自動車初期品質調査（Initial Quality Study、略称IQS）
※新車購入後2～9ヶ月における車両の初期品質を測定

－自動車商品魅力度（Automotive Performance, Execution and Layout、略称APEAL）調査
※自動車の性能やデザインなどの商品魅力度を測定

－自動車耐久品質調査（Vehicle Dependability Study、略称VDS）
※新車購入後37～54ヶ月における車両の耐久品質を測定

－自動車セールス満足度（Sales Satisfaction Index、略称SSI）
※新車購入店の顧客満足度を測定

－自動車サービス満足度（Customer Service Index、略称CSI）
※新車購入店でサービスを受けた際の顧客満足度を測定

－新車購入意向者調査（New-Vehicle Intender Study、略称NVIS）
※新車購入意向者の検討段階による意識・行動を広範囲に測定

－ナビゲーションシステム顧客満足度調査
※自動車メーカー純正ならびに市販ブランドのナビゲーションシステムの顧客満足度を測定