Sapura Industrial Berhad 2018年1月期の動向

近年の動向

業績	(単位：百万マレーシアリンギット)

要因
1) 売上高
-2018年1月期の売上高は前年度比5.2%減の211.7百万マレーシアリンギット。減少の要因は、マレーシアの自動車販売が前年度比0.6%減となったことである。

-2018年1月期、PeroduaのMyvi、ホンダのCR-V、マツダのCX-5をはじめとする多くの新規発売モデルに部品供給。

-2018年1月期、「2017 Proton Suppliers Award」を受賞。

-マレーシアセランゴール州Bandar Baru BangiにR&Dセンターを保有。

-2018年1月期、61の部品を新規開発。また、サスペンション機構に用いる中空スタビライザーバーの高性能化、コスト低減を熱冷成形部門が推進中。

技術提携	(2018年1月31日現在)

-Universiti Malaysia Pahang (UMP) と研究開発、産業訓練、および生産能力強化の分野で提携を結んだ。これにより製品設計や製造プロセスを改善した。

(単位：百万マレーシアリンギット)

	2018年1月期	2017年1月期	2016年1月期
全社	19.5	8.3	12.4

-2018年1月期の設備投資の主な内容は、Perodua、Proton、ホンダ、マツダからの受注への対応。