AAPICO Hitech Public Co., Ltd. 2012年12月期の動向

ハイライト

業績

 (単位: 百万バーツ)
  2012年
12月期
 2011年
12月期
増減率 (%) 要因
全社
売上高 16,120 10,356

55.7

-政府の自動車初回購入支援策により、自動車販売が好調だったことが売上大幅増の要因。
EBITDA 2,019 403 401.0



市場シェア

 (%)
2012年12月期 2011年12月期 2010年12月期
シャシーフレーム 32 20 36
鉄製燃料タンク 20 20 34
ドアチェック 29 29 25
樹脂製燃料タンク 7 7 7

*同社調べ


合弁事業

-2012年12月、同社はEdschaとの間で合弁会社を設立すると発表した。新会社「Edscha-AAPICO Automotive Co., Ltd」は、ドアチェックおよびドアヒンジを生産する。資本金は40百万バーツ (約1百万ユーロ) で、出資比率はEdschaが51%、AAPICOが 49%となる。 (2012年12月21日付プレスリリースより)

設備投資

設備投資額

(単位: 百万バーツ)
  2012年
12月期
 2011年
12月期
 2010年
12月期
全社 6,541 6,578 5,546



国内投資

-新製品の投入やTier-2サプライヤへのビジネス拡大のため、新たな機械設備の導入を検討中。このうちAAPICO Amataへは1,000トンクラスのブランキングプレス機を、AAPICO Plasticsへは1,300トン、1,600トン、2,500トンクラスの射出成型機を導入予定。またAAPICO Hitech Toolingの支援のもと、設備の自動化も今後進める計画。