SL Corporation[SL (株)] 2018年12月期の動向

業績 (連結)

(単位:百万ウォン)
2018年
12月期
2017年
12月期
増減率 (%) 備考
売上高 1,601,987 1,485,475 7.84 製品別売上 (2018年12月期)

ランプ類 :885,127百万ウォン
シャシー部品 他 :299,171百万ウォン
金型 他 :417,688百万ウォン
営業利益 16,681 54,758 (69.53) -
当期純利益 31,788 93,176 (65.88) -



受注

<現代・起亜>
-起亜自動車の中型セダン「K5」および小型SUV「Sportage」向けにワイヤレス充電システムを納入していると発表した。同社は2014年4月、起亜自との間で供給契約を締結。契約期間は2015年7月から2021年6月までで、受注金額は24,734百万ウォンの見込み。(2015年9月25日付プレスリリースより)

研究開発体制

-1986年2月、韓国に研究開発センターを設立。約400名の研究員が在籍。
-米国ミシガン州デトロイト、中国上海にデザインエンジニアリングセンターを保有。

研究開発活動

-2014年7月、自動車用LEDランプのドライバーモジュールに関する米国特許を取得した。このモジュールは様々な仕様のLED光源に対応する高い汎用性を持つとともに、安定的な駆動を可能にする。本技術は多数の車種に現在採用されており、同社は今後も搭載車種の拡大を目指していく考え。(2014年7月23日付プレスリリースより)

研究開発費 (単独)

(単位: 百万ウォン)
2018年12月期 2017年12月期 2016年12月期
金額 103,636 89,906 31,153
対売上高比率(%) 14.1 12.5 4.9

研究開発実績

2018年12月期 2017年12月期 2016年12月期
薄型フラットモジュール開発 超薄型LEDモジュールを開発 原価節減型LEDヘッドランプモジュール開発
OLEDルックリアランプ開発 LEDデイタイムランニングライト/PSTN/ロービーム統合モデル開発(2次) LEDデイタイムランニングライト/PSTN/ロービーム統合モデル開発(2次)
ベゼルレス照明開発 新光源適用ヘッドランプモジュール開発 デザイン差別化ライトガイド開発
ロー/ハイ マイクロレンズ開発 多チャンネルLEDヘッドランプモジュール開発 新光源適用ヘッドランプモジュール開発
光ファイバー用新光学システム開発 コスト削減型点灯タイプ多チャンネルLEDヘッドランプモジュール開発 原価節減型防眩LEDヘッドランプモジュール開発
レーザーハイビームブースト開発 デザイン差別化DRL光学系の開発 多チャンネルLEDヘッドランプモジュール開発
天然石DRL光学システム開発 駆動機構活用ランプ開発 デザイン差別化イメージ具現リアランプデザイン開発
新光源適用リアランプモジュール開発 新光源適用リアランプモジュール開発
商品性向上用新規光学コンセプトリアランプ開発 3Dタイプリアランプ開発