株式会社イチタン 2006年度の動向
ハイライト
業績
単位: 百万円 |
2007年 3月期 |
2006年 3月期 |
増減率(%) | 要因 |
全社 | ||||
売上高 | 10,969 | 10,417 | 5.3% | ・主要生産品目である自動車部品を中心に拡販 |
営業利益 | 383 | 198 | 93.4% | 生産性向上 諸経費削減 原価低減 |
経常利益 | 249 | 179 | 39.1% | - |
当期純利益 | 168 | 83 | 102.4% | - |
自動車部品 | ||||
売上高 | 10,305 | 9,727 | 5.9% | - |
2008年3月期の課題
「鍛造専業メーカートップクラスの企業体質」を目指し、下記の5項目を重要課題として今後取り組んでいく
1. 抜本的な生産効率の向上、総合原価低減の実行
2. 品質保証レベルの変革
3. 営業力の強化
4. コア固有技術の進化
5. 人財・安全職場環境の計画的整備
開発動向
開発体制
2006年度の研究開発費は22百万円。
・技術部門開発体制は18名。
研究開発活動
・新技術、新工法の研究開発及び既存製品の品質向上、原価低減活動に注力。
・ニヤネットシェイプ、ネットシェイプ化の研究、3次元シミュレーションの活用により新工法の研究及び工程の改善に取り組む。
・環境対策として、自動車部品の軽量化要求に対応するため、鍛造製品の高精度化によるスリム化および軽量化へ取り組む。
2006年度の活動は以下のとおり
1. 冷間鍛造によるネットシェイプ化された自動車部品の開発
2. 冷間閉塞鍛造によるネットシェイプ化された歯形を有する鍛造品の開発
3. 冷間成形を利用しニヤネットシェイプ化された自動車用部品の開発
4. 鍛造金型寿命延長のための基礎研究
2006年度の研究開発費は22百万円。
・技術部門開発体制は18名。
研究開発活動
・新技術、新工法の研究開発及び既存製品の品質向上、原価低減活動に注力。
・ニヤネットシェイプ、ネットシェイプ化の研究、3次元シミュレーションの活用により新工法の研究及び工程の改善に取り組む。
・環境対策として、自動車部品の軽量化要求に対応するため、鍛造製品の高精度化によるスリム化および軽量化へ取り組む。
2006年度の活動は以下のとおり
1. 冷間鍛造によるネットシェイプ化された自動車部品の開発
2. 冷間閉塞鍛造によるネットシェイプ化された歯形を有する鍛造品の開発
3. 冷間成形を利用しニヤネットシェイプ化された自動車用部品の開発
4. 鍛造金型寿命延長のための基礎研究
設備投資
2006年度の設備投資は、総額で555百万円
整品課工場外観検査ラインの構築、熱処理工場の改修
(株)九州イチタンでは、物流倉庫の新設、生産部事務所の新設、その他生産設備の老朽化による更新等。
設備の新設等
整品課工場外観検査ラインの構築、熱処理工場の改修
(株)九州イチタンでは、物流倉庫の新設、生産部事務所の新設、その他生産設備の老朽化による更新等。
設備の新設等
会社名 | 事業所名 |
設備の 内容 |
投資予定額 (総額) (千円) |
着手 年月 |
完了 年月 |
完成後の 増加能力 |
イチタン | 本社・工場 (群馬県太田市) |
鍛造 設備 |
1,304,497 |
2007年 3月 |
2008年 5月 |
生産性向上 |
九州イチタン | 本社・工場 (大分県宇佐市) |
鍛造 設備 |
378,845 |
2006年 9月 |
2008年 2月 |
生産性向上 |
第一鍛造大連有限公司 | 本社・工場 (中国大連市) |
鍛造 設備 |
47,463 |
2007年 1月 |
2007年 12月 |
生産性向上 |