共和レザー (株) 2013年3月期の動向

ハイライト

業績

(単位:百万円)

  2013年
3月期
2012年
3月期
増減率
(%)
要因
売上高 34,289 29,934 14.5 -期前半のエコカー補助金による受注増、ウレタン合成皮革の拡販、中国子会社の連結子会社化等が奏功。
営業利益 284 (890) - -
経常利益 302 (940) - -
当期純利益 216 (958) - -

-車両用事業の売上高は、前年比24.9%増加の21,718百万円で全社売上高の63.3%を占める。

2014年3月期の見通し

(単位:百万円)
  2014年3月期
(予測)
2013年3月期
(実績)
増減率 (%)
売上高 36,500 34,289 6.4
営業利益 400 284 40.8
経常利益 300 302 (0.7)
当期純利益 200 216 (7.4)

>>>次年度業績予想 (売上、営業利益等)

開発動向

研究開発費

(単位:百万円)
  2013年3月期 2012年3月期 2011年3月期
全社 565 560 575

研究開発体制

-静岡県浜松市に技術センターを保有。

研究開発活動

車両用内装材
-高品位・高質感要求に対応する新しい合成表皮材の開発。
-軽量化、リサイクル、低コスト化、環境保全、快適性向上に対応する材料、生産技術の開発。

製品開発

-環境問題に配慮し開発した水性合成皮革「アクアウィッシュ」が車両用内装表皮材として世界で始めて採用。

設備投資

設備投資額

(単位:百万円)
  2013年3月期 2012年3月期 2011年3月期
全社 1,199 2,790 1,300

-主として、天竜第二工場のコーター機の追加改造をはじめ、新製品開発や低コスト化に関する投資を実施。

設備の新設計画

(2013年3月31日現在)
事業所名 設備の内容 投資総額
(百万円)
着手 完成
予定
完成後の
増加能力
天竜第1工場
(静岡県浜松市)
合成皮革等の生産設備 (車両用、家具・履物・雑貨用) 313 2013年
4月
2014年
3月
-
天竜第2工場
(静岡県浜松市)
成形複合材・合成皮革等の生産設備 (車両用、家具・履物・雑貨用) 580 2013年
4月
2014年
3月
-
新城工場
(愛知県新城市)
成形複合材等の生産設備 (車両用) 123 2013年
4月
2014年
3月
-
本社
(静岡県浜松市)
研究開発設備 191 2013年
4月
2014年
3月
-