アスカ (株) 2012年11月期の動向
ハイライト
業績 |
(単位:百万円) |
2012年 11月期 |
2011年 11月期 |
増減率 (%) |
要因 | |
全社 | ||||
売上高 | 19,624 | 16,228 | 20.9 | - |
営業利益 | 462 | 117 | 294.9 | - |
経常利益 | 583 | 187 | 211.8 | - |
当期純利益 | 273 | 73 | 274.0 | - |
自動車部品事業 | ||||
売上高 | 13,912 | 11,822 | 17.7 | -東日本大震災の影響による著しい生産量の減少からの回復 -エコカー購入支援政策による生産量の増加 |
営業利益 | 54 | (52) | - | - |
新会社
<インドネシア>-2012年、同社はインドネシアの西ジャワ州カラワン県に自動車部品の製造・販売を行う子会社「PT. Auto Aska Indonesia」を設立すると発表した。資本金は800百万米ドル。2013年に生産を開始する予定で、2015年度の従業員数は約500名を見込んでいる。(2012年6月28日付プレスリリースより)
開発動向
研究開発費 |
(単位:百万円) |
2012年11月期 | 2011年11月期 | 2010年11月期 | |
全社 | 57 | 50 | 46 |
自動車部品事業 | 15 | 22 | - |
研究開発人員 (人) | 9 | 7 | 8 |
研究開発体制
-「新技術、新商品、新事業分野の開発」という長期ビジョンに基づき、IT関連商品の開発、現行事業からの派生技術の開発を中心に行う。-各事業部門により製品の用途および製造方法が異なるため、事業分野ごとに研究開発担当部署を設置。
-従来の事業分野にとらわれない新商品の開発を開発本部で担当。
研究開発活動
<自動車部品事業>-ハイテン材の加工に関する開発を実施。
設備投資
設備投資額 |
(単位:百万円) |
2012年11月期 | 2011年11月期 | 2010年11月期 | |
全社 | 756 | 438 | 350 |
自動車部品事業 | 612 | 385 | - |
-主として生産設備の合理化に投資。
-2012年11月30日現在、自動車部品部門の重要な設備の新設計画は無し。