Leopold Kostal GmbH & Co. KG 2016年12月期の動向
業績 |
(単位:百万ユーロ) |
2016年12月期 | 2015年12月期 | 増減率 (%) | |
売上高 | 2,366 | 2,358 | 0.3 |
海外動向
<インド>
-2008年、インドにNTTFと合弁会社を設立。
<ウクライナ>
-2007年、Kostal Ukrainaを設立。
<米国>
-2007年3月、ミシガン州Noviにある拠点を同州Troyに移すと発表。移転関連費用は約13.6百万ドルで、高度専門技術者を203名新規雇用する。この新拠点は、同社が新設する3カ所の国際研究開発センターの1つとしての機能も担う。 (2007年3月15日付プレスリリースより)
<韓国>
-2006年、韓国初の拠点を設ける。1992年の日本、1995年の中国に続きアジアで3番目。
受注
-2016年9月、同社はFord向けの技術展示会を開催し、FordのCD6プラットフォーム採用車両用のステアリングコラムを展示した。これは同社が米国でFordに納入した初めてのステアリングコラムであったとしている。(2016年11月11日付プレスリリースより)
研究開発費
-同社では売上高の8%を研究開発費として投じることを計画している。2016年の研究開発費は189百万ユーロ。
海外投資
<チェコ>
-2003年、Kostal of Czechの設立から10年を経て、チェコZdiceに工場を建設。
<マケドニア>
-2016年10月10日、マケドニアの同社子会社Kostal Macedoniaにおける生産が開始されたと発表した。敷地面積はおおよそ6,000平方メートル、48名の従業員を有しており、今回の工場の稼働により2016年内に100名が増員されるとしている。(2016年11月7日付プレスリリースより)