プレイの下方には空調の静電容量スイッチを配置、さらにその下にはオーディオの他にカメラスイッチを配置。シフターはプッシュスイッチタイプ。 (5) 日産 ルークス 日産は図１d（IVIメーター合体インパネ上置き）の形態を軽自動車にも拡大しており、サクラに続きルークスもこのスタイルとなった。サクラでは9インチだったIVIディ...

市場・技術レポート  最終更新日: 2025/12/15

速させるのではなく、無段階に変速させる機構である。無段階であるため最適ギア比で走行できることがCVTの大きなメリットである。エンジンの効率がいい回転域にギア比を合わせられるため、パワーの限られた小排気量の軽自動車や小型車との相性が良い。そのため、近年の日本市場における軽自動車・A-Dセグメントクラス前輪駆動...

市場・技術レポート  最終更新日: 2025/12/03

必要となる。排出ガス規制によって、ハイブリッドや合成燃料を含む幅広い技術を支援する必要がある。 手頃なモビリティVDIは、乗用車と小型車の中間に位置する「M0」という新たな車両カテゴリーを提案している。日本の軽自動車に着想を得たこのクラスは、生産コストの削減と気候変動の目標達成に役立つ可能性がある。  SDV、AI...

市場・技術レポート  最終更新日: 2025/12/02

5年着工 ホンダ 完成品 ブルーエナジー 日本製 ー 2020年 HEV用 CATL 中国製 123GWh/7年 2022年 中国生産車主体 Ultium Cells 米 ウォーレン工場 オハイオ州 ー 2024年 北米生産車、アルティウム AESCジャパン 日本 茨城工場 ー 2024年 軽自動車用 JV生産 LG(L-H Battery Coｍpany) 米 ジェファーソンビル工場 オハイオ州 40GWh 2025年 投資総額44億ドル、ホ...

市場・技術レポート  最終更新日: 2025/12/01

ルのカマサリ工場を正式に稼働させた。同工場では「Dolphin mini」や「Song Pro」、「King」などを生産する予定。当初は中国から輸入したSKDキットを用いて生産を行う。 10月末に開催されたJapan Mobility Showでは、日本で発売予定の軽自動車のBEV「RACCO」のプロトタイプを発表した。2026年夏の投入に向け、開発と検証を進めているという。ま...

市場・技術レポート  最終更新日: 2025/11/26

-Axleはほとんど見えないが、デンソーのブースでは新型bZ4Xのインバーターが単体で展示されていた。 bZ4X 車両カットモデル カットモデルのフロントアクスル部分 bZ4Xの説明パネル ダイハツ：e-SMART HYBRID ダイハツは軽自動車用の新開発のストロングハイブリッドシステム「e-SMART HYBRID」を展示していた。 軽自動車用「e-SMART HYB...

市場・技術レポート  最終更新日: 2025/11/21

テアリング及びドライブシステムを提供するサプライヤーに専念し、製品には油圧式リサーキュレーティングボールパワーステアリング、ラック＆ピニオンパワーステアリング、電動パワーステアリングシステム等があり、軽自動車、セダン、オフロード車、SUV、ピックアップトラック、ライトトラック、中・大型トラック、バス等の...

市場・技術レポート  最終更新日: 2025/11/18

S（日本精工） 日本精工は1916年設立の東京都品川区のベアリングメーカー。パワーステアリングについては、電動パワーステアリング（EPS）をシステムで販売している。 展示品はシングルピニオンEPS。日本精工では従来、軽自動車・大衆車向けのコラムアシストタイプ（C-EPS）の生産が多く行われているが、今回、VWとの共同開発で...

市場・技術レポート  最終更新日: 2025/11/11

の要因もあると考える。 (出典：MarkLines作成)   遡ること2014年4月の消費税増税は大きな転換点となっている。増税前の駆け込み需要の反動による販売台数の減少により、2014年以降の販売台数が大きく落ちこみ、特に軽自動車やコンパクトカーが影響を受けた。これに加え2015年4月には軽自動車税が、年額7,200円から年額10,800円...

市場・技術レポート  最終更新日: 2025/11/11

インアップを拡充。Infinitiのプレゼンスを強化する。・SUVのラインアップ強化に向け、三菱自動車とのOEM供給で協業。 日本 ・モデルカバー率の向上、平均単価の改善を図る。・三菱自動車とのパートナーシップを活用した軽自動車モデルを投入する。 英国 ・英国サンダーランド（Sunderland）工場で、2025年内に次期リーフ（Leaf）を...

市場・技術レポート  最終更新日: 2025/10/27

rcedes-Benz Sクラスの前席シートバックに世界初の搭載)なども装備され始めた。歩行者保護エアバッグでは、歩行者のみならず自転車にも対応するエアバッグがSUBARU車に装備されている。   日本では、保安基準の強化によって軽自動車にも側面衝突保護エアバッグの採用が拡大している。また法規制以外にも、NCAP(新車評価プログラム)の...

市場・技術レポート  最終更新日: 2025/10/27

販連）によると、9月登録車の新車販売は同3.3%減の26.5万台となった。ブランド別にみるとトヨタ（同5.5%減）の11.8万台、ホンダ（同11.3%減）の3.1万台、日産（同20.0%減）の2.3万台、いすゞ（同0.2%減）の0.8万台などが減少した。軽自動車の販売も0.9%減の16.3万台となった。 GlobalDataの分析によると、日本市場の販売は2025年前半に力強い勢...

市場・技術レポート  最終更新日: 2025/10/24

存在であるが、スタンレーが強いホンダやマツダへは一部のモデルに限定されている。 かつては市光のシェアが高かった日産に対してはセカンドサプライヤーの位置づけで主としてDセグメント以上の受注であったが、近年は軽自動車や小型ミニバンへの参入がうかがえる。 先進的なADBにおいてもトヨタやSUBARU、ダイハツのみならず日...

市場・技術レポート  最終更新日: 2025/10/20

ソー ハイリマレリ マーレジャパン ヴァレオジャパン サンデン 三菱重工サーマルシステムズ 日本クライメイトシステムズ   2024年の日本国内の自動車販売は、ダイハツの認証不正による販売停止が影響し、前年登録車及び軽自動車の合計で4,415千台と2023年対比で▲359千台、▲7.5％となった。その中で電動車(BEV,PHEV,HEV)販売比率は53.6...

市場・技術レポート  最終更新日: 2025/10/06

先である三菱自動車が生産の海外シフトを進めており、三菱自動車水島製作所の生産台数が減少したため、「難波プレス工業」も減産を経てシート事業撤退を決断に至った。   しかし、三菱自動車ならびに日産自動車が新型軽自動車(三菱” eK X”、日産”Dayz”など)を三菱自動車水島製作所で生産を行うため、至近のシートサプライヤ...

市場・技術レポート  最終更新日: 2025/09/29

ホンダ：北米・日本でHEV好調 GlobalData社による5年後予測：中国はBEV競争で苦戦 要約 GlobalData販売予測：ホンダのライトビークル販売は2030年まで350万台水準 中国：販売・生産とも大幅減、BEV拡充が課題 米国：HEV3モデルで年販30万台超 日本：HEV比率拡大、軽自動車のBEV投入 GlobalData社の予測では、ホンダのライトビークル世界販売は、20...

市場・技術レポート  最終更新日: 2025/09/26

車のみに搭載される贅沢機能であったが、前輪駆動車が大衆車として一般化する中で「前輪を駆動するがゆえに重くなる操舵性」を補助するパワーステアリングは普及していき、現在の日本市場では商用車を含めて普通車・軽自動車の殆どに標準装備されるに至っている。   パワーステアリング技術の進化の過程では、エンジン動力...

市場・技術レポート  最終更新日: 2025/09/16

車販売協会連合会（自販連）によると、7月登録車の新車販売は同4.2%減の25.2万台で7カ月ぶりに減少した。ブランド別にみるとトヨタ（同4.0減）、ホンダ（同17.4%減）、日産（同19.1%減）、スバル（同2.8%減）などが減少した。軽自動車の販売も2.6%減の13万8,320台となった。 GlobalDataの分析によると、7月の販売状況は季節性を踏まえるとあ...

市場・技術レポート  最終更新日: 2025/08/25

を新開発普段使いEVとして航続距離106kmの電池容量を搭載、急速充電性能も向上   ホンダ： N-VAN e:の蓄電池システム ホンダのブースには生産技術開発用の電池パックが展示されていた。また、ホワイトボディの展示場には軽自動車の電動車「N-VAN e:」が展示されていた。 電池パック骨格構造とし、安全性と軽量化を両立 生産技...

市場・技術レポート  最終更新日: 2025/06/27

としたBEV軽トラックの取り組みについて展示されていた。同社の調べによると、キャリイの主な用途について、「田畑への往復、農作物・農機具の運搬」が6割近くを占めており、農家のユーザーの一回あたりの移動距離は他軽自動車ユーザーと比較して短いのが特徴であるという。 同社が提供する軽トラックのユーザーの多くが農業...

市場・技術レポート  最終更新日: 2025/06/25