国製の電気自動車(EV)を2026年春にも国内で売り出すほか、米国製SUVハイブリッド車(HV)などの発売も検討する。27年度には「ゼロシリーズ」もインドなどから輸入する予定だ。ホンダの国内販売は「N-BOX(エヌボックス)」などの軽自動車が堅調な半面、登録車が振るわない。このため、海外生産車を活用して電動車を中心に国内ラインアッ...

ニュース  最終更新日: 2025/12/16

テランティスグローバルCMO兼フィアットブランドCEOのオリヴィエ・フランソワ氏は「詳細は来年発表する」とし、市場投入の計画を認めた。 ・今回の発表は、米トランプ大統領が3日、ホワイトハウスでの記者会見で、日本の軽自動車を称賛してから1週間も経たずに行われた。ただしステランティスの広報担当者は、フィアットの発表...

ニュース  最終更新日: 2025/12/10

トランプ大統領、日本の軽自動車の米国での生産・販売を承認へ ・12月４日付の米国の複数メディア報道によると、12月3日にホワイトハウスで燃費基準の変更が発表された際、トランプ大統領は、先日の日本訪問時に目にした軽自動車を思い出したのか、米国での生産・販売を呼びかけた。 ・トランプ大統領は記者団に対し、「とて...

ニュース  最終更新日: 2025/12/08

、トップのトヨタ自動車が同1.2%減の12万2639台となり、4カ月連続で前年を下回った。日産自動車は「ルークス」の新型車効果があったものの、半導体不足による減産の影響などで同26.5%減の2万8037台と減少率が高かった。全国軽自動車協会連合会が同日発表した軽の販売台数も2カ月ぶりに減少に転じた。軽自動車のブランド別販売ラン...

ニュース  最終更新日: 2025/12/02

には、より慎重なメッセージが潜んでいた――中国や欧州が電気自動車(EV)へ大きく舵を切るなか、日本はどこまで本気でEVに踏み込むのか、いまだ決めかねている。 ・「モビリティの祭典」と位置づけられた同ショーでは、軽自動車やファミリー向けバンから、空飛ぶクルマのモックアップ、エネルギー管理システムまで、あらゆる...

ニュース  最終更新日: 2025/11/27

ダイハツ、軽ハイブリッド機構の燃費 ガソリン車比2割改善 ダイハツ工業は、軽自動車用のハイブリッド機構でガソリン車に比べ2割以上の燃費改善を狙う。エンジンを発電に特化させたシリーズ方式で、内製化により軽乗用車すべてに搭載できるよう小型・軽量化や低コスト化を目指す。2030年度には国内の燃費規制が厳しくなり、軽...

ニュース  最終更新日: 2025/11/12

タビューに応じていただいた。 Q1. ジャパンモビリティーに初出展の狙い、日本市場の展開について A. 日本市場における既存事業としては、日産・三菱を中心に、エアコンユニットやコンプレッサーの供給実績があり、特に軽自動車分野において高いシェアを有している。今後は、日産以外のOEMに対してもエアコンユニットの展開を拡...

ニュース  最終更新日: 2025/11/11

2025年10月新車、ダイハツ6年ぶり軽首位 新型「ムーヴ」がけん引 「N-BOX」はトップ3落ち 2025年10月の軽自動車車名別新車販売台数でダイハツ「ムーヴ」がダイハツ車として19年11月以来、約6年ぶりに首位に立った。ハイト系ワゴンが首位になるのは21年10月のスズキ「ワゴンR」以来48カ月ぶり。新型車効果で販売台数を大幅に伸ばした。...

ニュース  最終更新日: 2025/11/11

計モデルで日本独自の軽規格に準拠したEVプロトタイプ「ラッコ (RACCO)」を世界初披露した。同社が企業ミッションとして掲げる地球の温度を1度下げるという理念に基づき、絶滅危惧種のラッコからネーミングされた。日本の軽自動車の主流であるスーパートールワゴンスタイルやスライドドアを採用した。現在、衝突試験、総合試験...

ニュース  最終更新日: 2025/10/29

ガス)、FFV (フレックス燃料車)などのマルチパスウェイでのカーボンニュートラルの実現に挑戦すると発表。その実現に対する選択肢の一つとして、軽乗用車のEVコンセプト「Vision e-Sky」が世界初公開された。「Vision e-Sky」は軽自動車を生活の足として毎日に寄り添うEVとして開発され、2026年度内の発売を目指している。全長3,395mm×全幅...

ニュース  最終更新日: 2025/10/29

JMS 2025：日産、太陽光発電システム搭載の軽EV「サクラ」を出展へ ・日産は10月22日、東京ビッグサイトで開催されるJapan Mobility Show 2025 (プレスデー：10月29-30日、一般公開日：10月31日-11月9日)の主催者プログラム「Tokyo Future Tour2035」で、軽自動車の電気自動車(EV) 「日産サクラ(Nissan Sakura)」に車載用電動スライド式ソーラーシステム「Ao-S...

ニュース  最終更新日: 2025/10/23

日産、新型「ルークス」受注 1ヵ月で1万台超 日産自動車は21日、新型軽自動車「ルークス」の受注が9月19日の発表から1カ月間で1万1344台になったと発表した。顧客への納車は27日から始める。ルークスは8月22日に報道公開された後、全国のショッピングモールなどで先行展示されている。受注は50～60代が53%を占め、全体の約8割が上級...

ニュース  最終更新日: 2025/10/22

スのハイブリッド車(HV)並みの航続距離と価格を実現した格好だ。日産は15年前に初代リーフを投入してから、長らく競合車種が存在しない状況が続いたが、トヨタをはじめスズキも「eビターラ」でEV市場に参入し、ホンダも軽自動車「N-ONE e:」(エヌワンイー)を投入。テスラやBYDなど輸入車勢も攻勢を強める中で「EV市場が盛り上がる」...

ニュース  最終更新日: 2025/10/10

て構造用接着剤塗布位置を設計する手法が、国内外で販売する大型MPVに採用されたと発表した。構造用接着剤の使用量を最小限にしながら性能を最大化するのに寄与したとしている。同社のトポロジー最適化技術は乗用車や軽自動車など30モデル以上に採用されているが、車体剛性が重視される大型MPVへの適用は初めて。同社は、停止...

ニュース  最終更新日: 2025/10/08

2025年4～9月の新車販売ランキング、「N-BOX」トップ維持 下期は競争激化見通し 2025年度上期(4～9月)の車名別国内新車販売台数(登録車と軽自動車の合計)は、ホンダ「N-BOX(エヌボックス)」が首位になった。全面改良から1年半が経過し、新型車効果は一服したものの、低金利施策などで需要を喚起し、4年連続でトップをキープした。もっ...

ニュース  最終更新日: 2025/10/07

軽くて安全な車体：100kgの軽量化を目指すSライトプロジェクトでは、約80kgの軽量化の目途がついた。内訳は、部品軽量化で50kg、構造進化で20kg、仕様見直しで10kg。今後は、同プロジェクトの先行開発を2030年までに完了させ、軽自動車からその技術を搭載し、A/B/Cセグメントに順次展開する。 効率良いICE・CNF技術：2024年に発表した48V「...

ニュース  最終更新日: 2025/09/12

ムイオンバッテリーを搭載する。WLTCモードの航続距離は295km。充電時間は普通充電で約4.5時間、DC急速充電で約30分。給電機能やV2H (Vehicle to Home)に対応する。 ・先進の安全運転支援機能「Honda SENSING」を標準装備し、ホンダの軽自動車として初めて渋滞運転支援機能を搭載。また、衝突事故での二次被害軽減を支援する衝突後ブレーキシ...

ニュース  最終更新日: 2025/09/11

スズキ、電動車拡充を加速 シリーズ式HVを2020年代後半、PHVを2030年ごろ投入 スズキは、独自開発のシリーズ式ハイブリッド車(HV)を2020年代後半、プラグインハイブリッド車(PHV)を30年ごろに投入する。日本やインド、欧州など各国の規制や需要に合わせ、電動車ラインアップを増やす。軽自動車など向けには開発中の48ボルトハイブリッ...

ニュース  最終更新日: 2025/09/10

スズキ、軽量化技術採用の軽自動車2030年にも投入 超ハイテン材や構造最適化 100キログラム減へ8割めど スズキは、車体軽量化の取り組み「Sライトプロジェクト」の技術を採用した軽自動車を2030年をめどに投入する。車体では、プラットフォーム「ハーテクト」をベースに超高張力鋼板(超ハイテン材)の採用や材料置換、ワイヤーハー...

ニュース  最終更新日: 2025/09/10

EV、量販価格帯が充実 〝割高感〟徐々に解消 量販価格の電気自動車(EV)が充実してきた。国や自治体の補助金を差し引くと、ガソリン車やハイブリッド車(HV)とさほど変わらない価格で購入できる。小型車や軽自動車は比亜迪(BYD)の値下げ攻勢もあり、200万円台の競争になってきた。こうした中、トヨタ自動車は今年後半に改良予定の「b...

ニュース  最終更新日: 2025/09/05