トーヨータイヤ、2020年代末に新工場 候補地は米が有力 トーヨータイヤは、2020年代終わりごろの新工場建設を計画する。26年から始まる次期5カ年中期経営計画に盛り込む方針。米国の関税政策や欧州の自動車需給の緩み、地政学リスクなどを踏まえつつ、複数の候補地の中から今後数年をかけて適地を絞り込んでいく。9日に本社(兵庫...

ニュース  最終更新日: 2025/12/16

日本製鉄、米・印など重点投資 連結実力利益 2030年度に1兆円超 日本製鉄は、「2030中長期経営計画」を策定したと発表した。買収したUSスチールやインドなどの海外事業に重点投資して、2030年度に連結実力利益1兆円超を目指す。海外の自動車やエネルギー向け事業の拡大を図る一方で、国内事業は集中生産して効率化を図る。国内の...

ニュース  最終更新日: 2025/12/16

の投資を行っている。 ・今回の事業売却は、メタクリル酸メチル(MMA)モノマーなどの事業からの撤退や、先端半導体材料の生産能力拡大といったこれまでの取り組みに続き、資本効率と投資成果創出による利益成長を目指す経営計画「Trailblaze Together」に沿ったものである。 旭化成のリリース 1/2...

ニュース  最終更新日: 2025/12/03

。新工場棟は「将来のためのモデルライン」と位置付け、最新設備に加え、暑熱対策を取り入れたり、働きやすい設備レイアウトにしたりする。再生可能エネルギーも積極導入する。同社は、7月に公表した30年までの中長期経営計画で、「安全最優先の取り組み」を掲げ、6年間で総額480億円の設備投資を計画する。愛知県内にある3工...

ニュース  最終更新日: 2025/12/01

して脆い体質にある。販路の多様化と単価向上で経営の安定化を図りつつ、稼働率改善にもつなげ、再成長の足掛かりにする。日刊自動車新聞の単独インタビューに古川幸二社長が明らかにした。今年4月に公表した3カ年中期経営計画では、最終27年度に営業利益率4～5%の水準に立て直し、28年度以降の再成長を目指すとしている。現有...

ニュース  最終更新日: 2025/11/26

ヴァレオ、2028年までの計画策定 EV関連の売上増 仏ヴァレオは、2028年までの経営計画「エレベート2028」を発表した。28年に売上高220億～240億ユーロ(約4兆～4.3兆円)を目指す。22～25年に確保した大規模な受注が、27年以降に売り上げに貢献するとみている。部門別でみると、パワートレインなどを手掛ける「パワー部門」の売上高は、24...

ニュース  最終更新日: 2025/11/25

雑な交通環境に対応するため、現在開発中のE2E (エンド・ツー・エンド)自動運転をStep 2より投入。データ計測および走行評価を目的として、2026年度末までに計30台の自動運転車両を導入する予定。 ・いすゞグループは、中期経営計画「ISUZU Transformation - Growth to 2030 (IX)」において、自動運転ソリューションを新事業の柱の一つとして確...

ニュース  最終更新日: 2025/11/19

曙ブレーキ工業 2030年めどにインド進出 現地企業とブレーキ合弁検討 中期経営計画の〝攻め〟の柱に 曙ブレーキ工業は、2030年をめどにインドへ進出する。まずは現地で事業強化を検討する他のサプライヤーなどと折半出資でブレーキ部品などの合弁企業を立ち上げる考え。インドは二輪、四輪とも市場成長が期待できるほか、世界有...

ニュース  最終更新日: 2025/11/17

ローム、SiC事業黒字化に重点 新中計の2028年度売上高は5000億円超 3年間の投資額は1500億円 成長領域へ配分 ロームは、市況変動に強く、持続的に収益をあげる体質に転換するための中期経営計画「ムービング・フォワード・トゥー・2028」をまとめた。全社を挙げた構造改革とともに、炭化ケイ素(SiC)、大規模集積回路(LSI)の両事業の収...

ニュース  最終更新日: 2025/11/12

は新開発の商用車・乗用車用アルミホイールを含む、同社の独自技術を反映したホイール18点を紹介していた。Q1. 電動化やデジタル化を含む10年後のモビリティ社会実現に向けたビジョンは？ A. 現在、2027 年度に向けた中期経営計画に取り組んでおり、10年先を見据えたバックキャスティングで、未来へ向けたコアコンピタンスを生か...

ニュース  最終更新日: 2025/11/10

三五、2030年売上高を15%増 排気系とボディー・シャシー強化 EV普及見据え電池関連も本格化 マフラーの独立系大手、三五(愛知県みよし市)は、排気系事業やボディー・シャシー事業を強化して2030年の連結売上高(受給品を除く)を25年見通しの15%増となる4千億円に引き上げる「中期経営計画2030」をまとめた。営業利益率は同4.1%から6%を計...

ニュース  最終更新日: 2025/11/06

・2025年10月29日からJapan Mobility Show (JMS)が開催され、マークラインズは独自に複数の企業に対して単独インタビューを行った。ヨロズのブースでは、代表取締役社長の平中勉氏にインタビューに応じていただいた。 Q1. 「中期経営計画「YSP2026（Yorozu Sustainability Plan 2026）」では収益力の向上を掲げている。グローバルに事業を展開してい...

ニュース  最終更新日: 2025/11/05

イから物理スイッチへの回帰の流れもあり、スイッチに関しては、減っていく側面も必要とされる側面も存在すると考えている。そのなかで、流れに臨機応変に対応できるよう、将来を見通す必要がある。 東海理化は、中期経営計画TRV 2030で言及しているように、車載以外の新規領域・新事業にも取り組んでいる。商用車向けデジタル...

ニュース  最終更新日: 2025/10/31

小糸製作所、営業益275億円減 中計を下方修正 小糸製作所は28日、2026年度を最終とした現中期経営計画の目標値を下方修正すると発表した。24年3月の公表値に比べ、売上高を1200億円減の9300億円、営業利益を275億円減の560億円に修正した。下方修正は、日本の自動車メーカーの認証不正問題や米国の関税政策の影響によるグローバルで...

ニュース  最終更新日: 2025/10/30

グサイトで開催されている「Japan Mobility Show 2025 (ジャパンモビリティショー、プレスデー：10月29-30日、一般公開日：10月31日-11月9日)」のプレスブリーフィングで、代表取締役社長の鈴木俊宏氏が登壇した。鈴木社長は新中期経営計画で発表したコーポレートスローガン「By Your Side」を繰り返し強調し、ブースではこのスローガンに対す...

ニュース  最終更新日: 2025/10/29

ホース供給能力を増やす。アグアスカリエンテス州の既存工場の隣地に約3万2千平方メートルの土地を取得し、建屋を新設する。12月までに着工し、2026年10～12月の操業を見込む。さらなる拡張も視野に入れる。同社は、中期経営計画でホース配管事業を成長部門と位置付け、バリューチェーンの再構築や北米での生産構造の改革に乗り...

ニュース  最終更新日: 2025/10/29

置付ける「材料技術」「シミュレーション技術」「デザイン技術」を融合し磨き上げることで、「設計プロセスの効率化と最適化」「商品価値の最大化」を図る。今後開発のすべての製品に適用する。2026年度からの次期中期経営計画に当たり、「革新的なタイヤ設計プロセスを実現する」考えだ。電気自動車(EV)の普及や自動運転技術...

ニュース  最終更新日: 2025/10/06

業の通期業績見通しの営業利益を100億円から80億円に下方修正した。これに伴いモーターコア事業の今期の設備投資も当初計画から35億円減の315億円に引き下げる。ただ、EVの量産計画は大きくは遅れない見通しのため、中期経営計画での高水準の投資は継続する。欧米拠点に積極投資するほか、HVの市場拡大が見込まれるため、さまざ...

ニュース  最終更新日: 2025/09/18

化したと発表した。 ・RT.ワークスは、電動アシスト歩行器をはじめとする生活支援ロボットの技術開発・販売および受託開発を行う企業であり、電動アシスト歩行器では国内トップシェアを保有している。 ・スズキは、中期経営計画「By Your Side」において、目指す姿を「お客様の生活に密着したインフラモビリティ」と定めた。RT.ワ...

ニュース  最終更新日: 2025/09/05

豊田合成がKGモーターズに出資 豊田合成は、1人乗りの小型電気自動車(EV)を開発・製造するKGモーターズ(広島県東広島市)に出資したと発表した。出資額は非公表。具体的な協業内容は今後検討していく。豊田合成は中長期経営計画の中で、新たなモビリティの実現を通じて社会に「安心・安全」を届けるため、小型モビリティ分野の知...

ニュース  最終更新日: 2025/09/02