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三菱電機FA機器と接続しやすい画像処理内蔵カメラIn-Sight EZシリーズ

2011/07/09公開

概要

In-Sight EZシリーズはFA製品分野で多くの実績を持つ三菱電機とコグネックスの連携製品です。製造装置への画像処理の導入の効率化を図ると共に画像処理の導入できる環境を拡大し、より多くの産業でビジョンによる製造の高度化、高速化TCO削減などを可能にするべく開発されたプロセッサ・カメラ一体型の“オールインワン”ビジョンシステムです。
http://www.cognex.com/products/machine-vision/in-sight-ez/features/

■In-Sight EZ-700 シリーズ
EZ-100シリーズのカンタンコンセプトをそのままに、より多くの産業でビジョンによる製造の高度化、高速化、TCO削減などを可能にするべく開発されたプロセッサ・カメラ・光学系一体型の"オールインワン"ビジョンシステムです。

■In-Sight EZ-100 シリーズ
メラ筐体に画像処理プロセッサを搭載した最小ビジョンシステムです。三菱電機FA機器との接続性を強化し、ケーブル一本でカンタンに導入が可能です。また、最小最軽量な筐体はロボットハンドアイなどのアプリケーションに最適です。
ビジョンとコントロールの親和性を大幅に強化して、検査・識別の自動化による製品の生産効率、品質の向上およびコスト削減のためのソリューションを提供いたします。

特徴

◆最強の画像ツールPatMax◆
画像処理は、検査・位置決め・寸法計測・バーコード文字読取りなど、対象とする特徴を確実に見つける（特徴抽出）ことから始まります。コグネックスは、最強ツールPatMaxを使って、あらゆる条件で、特徴抽出を行います。明るさの変化や照明ムラ、対象物の拡大縮小・回転、歪み、部分欠けなど、様々な変化を自動的に吸収し特徴抽出を行います。このため、環境や個体変化に強くエラーの少ない安定した処理ができます。

◆FA生産・検査ラインを革新する5つのカンタン◆
カンタン設定, カンタン検査, カンタン接続, カンタン設置, カンタン運用

HUBを使って、EZを何台でも接続可能です。ネットワーク上に複数台を接続し、生産ラインに手軽に導入できます。また、PoE(Power over Ethernet)採用によりイーサネットケーブルで電源を供給し、省配線やメンテナンスコスト削減にも大きく貢献します。
http://www.cognex.com/products/machine-vision/in-sight-ez/features/

用途・実績

◆用途
自動車（ドライブトレイン、車体組み立て、各種部品の検査、DPMコード読取、寸法計測）、部品検査、電子機器の検査、コード読取、シート検査、インパネの検査など広範囲。
http://www.cognex.com/industries/automotive/automotive-solutions/

◆実績
日本国内の自動車メーカー、自動車部品メーカー、ロボットメーカーに多数導入実績有り。