Guangzhou Automobile Group Component Co., Ltd. [広州汽車集団零部件有限公司] 2013年12月期の動向

ハイライト

事業再編

-子会社「広汽強華 (梅州) 汽車零部件有限公司」の株式40%を53.04百万元で売却すると発表。広汽強華の総経理はMBOを実施し、持ち株比率を95%まで引き上げる予定。2014年1月31日までの同社の売上高は3.74百万元、純利益は0.36百万元の赤字。(2014年2月21日付け各種リリースより)

正式に生産

-広州汽車集団零部件有限公司は、トヨタ紡織の中国地域統括会社「豊田紡織 (中国) 有限公司」と設立した合弁会社「河源豊田紡織汽車部件有限公司 [Heyuan Toyota Boshoku Automotive Parts Co., Ltd.]」が2013年10月18日、正式に生産を開始したと発表した。(2013年12月12日付け各種リリースより)

設備投資

中国国内投資

-子会社「広州華徳汽車弾簧有限公司」は鄭州にサスペンションスプリングおよびスタビライザー用の生産ラインを建設し、鄭州日産などの企業へ製品を供給すると発表。(2013年9月29日付けプレスリリースより)

-トヨタ紡織の中国地域統括会社「豊田紡織 (中国) 有限公司」と共同出資し、中国の広東省河源市に自動車用内装部品を生産する合弁会社「河源豊田紡織汽車部件有限公司」を7月に設立。新会社の資本金は約210万ドル(約2億円)で、出資比率は豊田紡織75%、広州汽車25%。約414万ドル(約4億円)を投資し、約1万7千平方メートルの敷地に建屋面積約8700平方メートルの工場を建設する。2013年10月、正式に生産を開始。(2013年12月12日付け各種リリースより)