澤藤電機株式会社 2006年度の動向

ハイライト

業績
(単位:百万円) 2007年3月期 2006年3月期 増減率 要因
全社
売上高 35,310 35,171 0.4% -
経常利益 1,062 892 19.0% -
純利益 653 536 21.8% -
電装品事業
売上高 12,395 11,608 6.8% 下記1)参照
営業利益 890 599 48.4%

要因
1)ディーゼル排ガス規制強化に伴う買い換え需要が一巡したことから、下期は需要が減少したものの、通期としては前期並みであり、従前より取組んできた米国向け受注により、増収増益となった。

2008年3月期の展望
・電装品事業については、米国向け受注が引き続き好調に推移することが見込まれるものの、国内普通トラック総需要は前期を下回る見込みであり、また、電子製品などが減少するため売上高は2007年3月期比減少の見込み。

開発動向

研究開発費
(単位:百万円) 2007年3月期 2006年3月期 2005年3月期
全社 838 860 842
電装品事業 418 460 364

電装品事業
中・大型ディーゼル車の新規規制に適合した小型軽量高出力化電装品の開発を実施。

設備投資

設備投資費
(単位:百万円) 2007年3月期 2006年3月期 2005年3月期
設備投資費 835 595 301