株式会社メタルアート 2009年3月期の動向

ハイライト

業績 (単位:百万円)
2009年
3月期
2008年
3月期
増減率
(%)
要因
全社
売上高 27,818 27,385 1.6 -顧客の大幅な生産調整の結果、受注が11月後半より急落。売上高は微増であるが、これは2009年3月期の鋼材価格の値上げを反映したものであり、出荷量としては減少。
営業利益 466 1,319 (64.6) 操業体制の見直しによる労務人件費の抑制をはじめ、コスト削減に取り組んだが、予想を上回る受注の急減により、減益。
経常利益 447 1,252 (64.2)
当期純利益 (33) 720 - -

開発動向

研究開発活動
-2008年3月から稼動のCVTのシーブ(プーリー部品)加工工場では、更なるコスト低減や軽量化を目指した開発を行っている。


技術供与契約 (2009年3月期)
契約会社名 国名 技術の種類 対価 契約期間
Bharat Forge インド 鍛造品の製造技術 所定の技術指導料
一定率のロイヤリティー
2003年11月 -
2009年10月
PT. Menara Terus Makmur インドネシア 鍛造品の製造技術 所定の技術指導料
一定率のロイヤリティー
1996年10月 -
(自動継続)

設備投資

設備投資額
-2009年3月期は、(株)メタルフォージに新設した金型工場とハンマープレスの更新、その他グループの設備の維持更新を中心に836百万円の設備投資を実施。