(株) イクヨ 2014年3月期の動向
ハイライト
業績 |
(単位：百万円) |
| 2014年 3月期 |
2013年 3月期 |
増減率 (%) |
要因 | |
| 全社 | ||||
| 売上高 | 9,260 | 8,358 | 10.8 | -主要取引先向けの売上が安定的に推移、また原価低減活動が奏功し、増収・増益 |
| 営業利益 | 659 | 324 | 103.4 | |
| 経常利益 | 598 | 228 | 162.3 | - |
| 当期純利益 | 352 | 184 | 91.3 | - |
受注
-インドネシア子会社「PT. Ikuyo Indonesia」において以下受注を獲得：- 2014年2月より、三菱自動車 「Outlander Sport」にドアパネル、インパネ周りの樹脂部品などの内装部品を供給開始。
- 2014年4月より、日産 「GO+ Panca」にラジエーターファン、ラジエーターカバーなどの機能部品を納入開始。
2015年3月期の見通し |
(単位：百万円) |
| 2015年3月期 (予測) |
2014年3月期 (実績) |
増減率 (%) |
|
| 売上高 | 8,572 | 9,260 | (7.4) |
| 営業利益 | 345 | 659 | (47.6) |
| 経常利益 | 233 | 598 | (61.0) |
| 当期純利益 | 205 | 352 | (41.8) |
開発動向
研究開発費 |
(単位：百万円) |
| 2014年3月期 | 2013年3月期 | 2012年3月期 | |
| 全社 | 8 | 8 | 3 |
研究開発活動
-主要な技術開発テーマは以下の通り：1. 新加飾成形技術
- 貼合成形、フィルムインサート、発泡成形を高度化するための応用技術の開発
- めっき代替、塗装代替技術の開発
- 車体構造部の金属部品の代替としての射出成形部品の開発
- エンジン・トランスミッション部品などへの採用を目指し、耐高温性、耐オイル性、高強度特性を有した射出成形部品の開発
設備投資
設備投資額 |
(単位：百万円) |
| 2014年3月期 | 2013年3月期 | 2012年3月期 | |
| 全社 | 597 | 436 | 354 |
-2015年3月期の設備投資額は650百万円を計画している。
