テーデーエフ株式会社 2006年度の動向
ハイライト
業績
2007年度の課題
・工場革新
現有設備稼働率向上及び金型品質向上と生産性向上を柱に活動を推進する。
・構造改革
大物部品中心から、大物・小物部品併用生産への構造改革を進め、乗用車系小物部品の設備能力増強を図り、景気に左右されにくい安定した収益構造の構築を推進する。特に乗用車系小物部品の設備能力増強を図り、従来あまり得意分野ではなかった小物部品のもの造りの強化を図る。
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単位: 百万円 |
2007年 3月期 |
2006年 3月期 |
増減率(%) | 要因 |
| 売上高 | 21,274 | 19,868 | 7.1 | ・乗用車、ＲＶ車向け売上が伸長 ・一方でＧＭ欧州向けのコンポーネント輸出が減少 |
| 営業利益 | 1,009 | 1,126 | (10.5) | ・原油価格、鋼材価格等の高騰による変動費及び固定費増の影響 |
| 経常利益 | 1,326 | 1,361 | (2.6) | |
| 当期純利益 | 801 | 871 | (8.0) |
2007年度の課題
・工場革新
現有設備稼働率向上及び金型品質向上と生産性向上を柱に活動を推進する。
・構造改革
大物部品中心から、大物・小物部品併用生産への構造改革を進め、乗用車系小物部品の設備能力増強を図り、景気に左右されにくい安定した収益構造の構築を推進する。特に乗用車系小物部品の設備能力増強を図り、従来あまり得意分野ではなかった小物部品のもの造りの強化を図る。
設備投資
・鍛造設備の新設・維持補修として1,983百万円の設備投資を実施。
設備の新設（2007年3月時点）
設備の新設（2007年3月時点）
| 設備名 | 予算金額(千円) | 着工年月 | 完成予定年月 | 備考 |
| 新工場 | 500,000 | 2007年11月 | 2008年4月 | - |
| 1600ton フォージングプレス本体 | 500,000 | 2007年12月 | 2008年7月 |
能力増強 (約370ton/月) |
