2006年度の業績

単位: 百万元	2006年度	2005年度	要因
売上高	2,162.88	1,803.19	-国内自動車販売の好調により自動車部品の売上が増加。 -太陽エネルギー関連製品の売上が大幅に増加。
純利益	126.93	64.58

■子会社設立
-2006年1月、100%子会社「上海康巴賽特科技発展有限公司」を設立。自動車用CNG(圧縮天然ガス)タンク及びLPGタンク等クリーンエネルギー関連製品を生産する計画。

■株式譲渡
-2006年4月、子会社「上海汽車空調器廠」の保有する「天津電装空調有限公司」の株式(20.85%) 全額 を「電装(中国)投資有限公司」に譲渡した。売却額は37.11百万元。

-2006年5月、子会社「上海汽車空調器廠」の保有する「上海徳爾福汽車空調系統有限公司」の株式66%のうちの16%を「徳爾福汽車系統新加坡私人有限公司」に譲渡した。譲渡後の同子社の出資比率は50%となった。

2006年度の開発動向

■新製品の開発
-2006年2月、上海VWのSantana向けに開発した63ZY140-1型直流モーターが2005年省エネ製品賞を受賞。

2006年度の設備投資

投資項目	予算(百万元)	投資済額	進捗状況
「舒航電器分公司」の生産工場拡張、生産設備増設	52.24	52.24	完了

-2006年6月、上海市閔行区の上海航天科技産業基地で子会社「上海康巴賽特科技発展有限公司」の工場建設を開始。自動車用CNG(圧縮天然ガス)タンク及びLPGタンク等クリーンエネルギー関連製品の生産設備を建設。

-2006年11月、同社は子会社「上海新光汽車電器有限公司」 の上海市浦江高科技園区 における精密プレス部品工場、オフィスビル、実験ビル新築、生産設備設置に関する投資案件を可決した。総投資額は60.2百万元。