のCHAdeMO Ver2.0.2に対応し、最大出力が350kWの急速充電器SERA-400で、一口最大出力350kW（総出力400kW）の急速充電器は、CHAdeMO規格では世界初としている。 最大電流は400A、最大電圧は1,000Vであるが、住友電気工業が新たに開発した新型充電コネクターと充電ケーブルを採用して軽量化と細径化を図ることで、操作性を向上させている。 ...

市場・技術レポート  最終更新日: 2025/12/17

日～11月9日、会場：東京ビッグサイト）のプレスブリーフィングでは、運輸事業の革新やエネルギーの石油代替はOEM独力では不可能として、各社とも「仲間づくり」を強く呼びかけていた。OEM側も水素燃料電池（以下FC）など新型車や新技術を複数提案し、「仲間」のニーズにフレキシブルに対応する「マルチパスウェイ」の姿勢をア...

市場・技術レポート  最終更新日: 2025/12/16

・空調スイッチを搭載。 (4) 日産 リーフ 従来日産は12.3インチのメーターディスプレイと12.3インチのIVIディスプレイを合体してインパネの上に配置する図１d（IVIメーター合体インパネ上置き）の形態を多く採用していたが、新型リーフではIVIを14.3インチに大型化してメーターディスプレイとの隙間を減らして一枚のタブレットのよう...

市場・技術レポート  最終更新日: 2025/12/15

加者がセクター横断的なシナジーを探る機会が与えられた。 また、会場では国内外の68社による展示ブースも設置され、参加者は直接訪問して最新の技術情報に触れることができた。 展示エリアでは、最近発表されたBMWの新型「BMW iX3 50 xDrive」や、Mercedes-Benz「Mercedes-Benz CLA 250+ with EQ technology」などのモデルが展示されていた。 ...

市場・技術レポート  最終更新日: 2025/12/12

ルの風雲E06が「Fulwin(風雲)9L」と命名された。大型6人乗りフラッグシップSUV「風雲T11」や、フルモデルチェンジされたBEVコンパクトカー「QQ3」も同時に披露された。 FulwinT9L 2026年第1四半期に発売予定の「Fulwin(風雲)T9L」は、新型の中大型5人乗りSUV。当モデルは、コンセプトモデル「風雲E06」として、2024年北京モーターショーで世界初...

市場・技術レポート  最終更新日: 2025/12/11

、蔚来汽車（NIO）及びそのエコシステム圏の多くの車両に全面的に貢献している。2025年、同社はさらなる戦略のアップデートを行い、以下3点に注力している。  技術統合とスマート駆動の進化：XPTは次世代スマートEV向けの新型電気駆動システムプラットフォーム「EDS 2.0」をリリースした。同プラットフォームは高出力密度、より低...

市場・技術レポート  最終更新日: 2025/12/11

タック FCスタック（裏側） FCシステムの説明画面（第3世代燃料電池） FCシステムの説明画面（iX5 Hydrogen） Hyundai：NEXO、FCスタック 現代（Hyundai）は2022年に日本市場に再進出し、NEXOとIONIQ 5などを販売してきた。 新型NEXO（NH2型）については 2025年4月にソウルモビリティショーで発表し、日本ではJapan Mobility Show 2025で「The al...

市場・技術レポート  最終更新日: 2025/12/11

リティ市場の力強い成長を反映して、前年同期の95億5,000万ユーロから14%増の108億4,000万ユーロとなった。   ZFはモジュールコンセプトに基づいてモーター、インバーター、トランスミッション、ソフトウェアを組み合わせた新型eドライブを2022年末までに投入すると発表した。乗用車と商用車双方に対応したモジュラー式eドライブシス...

市場・技術レポート  最終更新日: 2025/12/09

5Pが採用されている。駆動系は油冷式電気駆動ユニットを採用。航続距離(CLTCモード)は500km、30％～80％の急速充電は最短16分。 A10 D19 2025年10月に発表されたD19は、LeapmotorのDプラットフォームをベースに開発された新型フラッグシップSUV。2026年上半期に予約開始および発売予定となっている。レンジエクステンダーEVとBEVを展...

市場・技術レポート  最終更新日: 2025/12/08

ライヤーである。つまり本稿は日本・欧州・米州市場編となっているが、CVTはほとんど日本市場・日系OEM固有の部品ということができる。 採用・内製概要 乗用車【図3.採用実績】 表は左右にスクロールできます 旧型 新型 トヨタ アイシン アイシン 2002年ヴィッツ 2018年 ダイレクトシフト CVT D-CVT（一速発進ギア付き） 日...

市場・技術レポート  最終更新日: 2025/12/03

戦略的イノベーション、モビリティの未来を形成するエンジニアリング機関の役割が紹介された。本セクションでは、セッションの主なテーマとポイントについて概説する。 Emilio Scervo 氏 – CTO Bugatti Rimac Scervo氏は、Bugattiの新型ハイパースポーツカー「Tourbillon（トゥールビヨン）」の開発哲学を紹介した。同モデルは、ティア1サプ...

市場・技術レポート  最終更新日: 2025/12/02

7 トランプ関税が見通せず一旦凍結された。この他インド、インドネシア、タイでの海外生産も検討されたが、その後具体化の発表はない。   BEV販売では2022年以降BYDに首位を渡し、グローバルでBEV販売低迷続き、2025.7 Model Y新型投入（中国版6人乗りはModel YL）ながらも販売は回復せず、2024年4Q以降3半期連続減益の状況。またOBBB法によ...

市場・技術レポート  最終更新日: 2025/12/01

述べ、Stellantisのロジスティクスと整備ネットワークを活用した“安心感のあるブランド”として差別化を図っている。 製品ラインナップと今後の展開 同社は現在、都市向けの「T03」、ファミリー層を狙った「C10」、そして新型セダン「B10」を主力とする。「B10」はすでにドイツで販売が始まっており、価格は20,900ユーロからの設定...

市場・技術レポート  最終更新日: 2025/11/28

シーのコア技術と要となる性能の全面的なブレイクスルーを実現。代表的な製品：駆動と制動の一体型設計の分散型スマートシャシー 新しい形態へと変化し、革新的な新技術により大幅なアップデートを行う。代表的製品：新型駆動ユニットをベースとした分散型スマートシャシー スマートシャシーは自動運転と空中と地上との協調...

市場・技術レポート  最終更新日: 2025/11/27

）に対する車両購置税を全額免除する政策が終了し、2026年以降は半額免除となる予定のため、年末に向けて駆け込み需要が拡大するとの見通しから、自動車メーカー各社が生産・供給を比較的速いペースで維持した。また、新型車も多く投入され、過当競争の抑制に向けた業界のガバナンスも着実に進展した。その結果、同月の自動...

市場・技術レポート  最終更新日: 2025/11/26

キと続いた。 直近の販売減にも関わらず、CAMPIは持続的なモビリティへのシフトが進んでいるとして楽観的な見方を示している。天候の改善、金利の低下、商用車セグメントの堅調さが販売を下支えするとみられる。また、新型モデルの投入や継続的な販促キャンペーン、消費者からの信頼の改善が、2025年後半の成長をさらに後押し...

市場・技術レポート  最終更新日: 2025/11/25

ースフリーモーター ボッシュのブース OEM各社のブースではBEV、HEVなどの電動車が多数展示され、技術展示も行われていたので、それらを紹介する。なお、FCV関連は別レポートで紹介する。 トヨタ（トヨタバッテリー）：新型bZ4X  車両カットモデル トヨタは南展示棟１階の“トヨタ館”ではなく、西展示棟4階（部品・機械器具部...

市場・技術レポート  最終更新日: 2025/11/21

14kWh、最大出力は200kW。 K8 次世代自動車の開発/販売などを手掛けるフォロフライが、吉利汽車(Geely)傘下のラグジュアリーEVブランドZeekr(極氪汽車)の電気自動車MPV「Zeekr 009」とFarizon(遠程汽車)モデルがベースの新型商用EV「F11 VS」を日本で初披露した。フォロフライは「複数メーカーによる共同開発」と「エリア別展開」...

市場・技術レポート  最終更新日: 2025/11/21

造的な問題、特に脆弱な金融セクターはインドの自動車市場にとっても脅威となっている。 マークラインズによると、インドの乗用車販売台数は2024年に過去最高を記録し、インドの自動車産業にとって転機の年となった。新型コロナのパンデミック前後の販売減少から急増へのトレンドが続いている。インドは引き続き世界第3位の...

市場・技術レポート  最終更新日: 2025/11/20

スターまたは完全なデジタルメーターディスプレイと組み合わされる。 タイプ3のコックピットは依然として欧州市場で一般的であるが、タイプ4や5のコックピットへのシフトが明確になってきている。 最近市場に投入された新型車のコックピットは、整然としており、ディスプレイはほぼ同じ高さに配置された1つのユニットに統合さ...

市場・技術レポート  最終更新日: 2025/11/20