広州モーターショーで世界初公開した。電気自動車(EV)とレンジエクステンダーの2バージョンが設定されている。 ・「昊鉑HL」の外観デザインコンセプトは「陸のヨット」。流線形のボディは現代的で高級感がある。 ・EV版はアモルファス(非晶質)素材を用いた電気駆動システム(3万rpm)を搭載する。EVモード航続距離は750km、5C超急速充...

ニュース  最終更新日: 2024/11/21

広汽埃安、電気駆動システム「誇克電駆2.0」をラインオフ ・広汽埃安(GAC Aion)は8月24日、新世代高性能統合型電気駆動システム「誇克電駆2.0 (Quark Drive 2.0)」の量産品をラインオフしたと発表した。間もなく広汽埃安のモデルに搭載する。 ・「誇克電駆2.0」は航空機に使用されるレベルの材料であるアモルファスカーボンファイバーを使...

ニュース  最終更新日: 2024/08/27

土佐地域で実施した実証結果をこのほど公表した。同地域は山に囲まれており、建物などの遮蔽物も多いため、衛星測位に頼らない自動運転を目指してGMPSを実証した。愛知製鋼のGMPSは、独自技術で金属の結晶構造を崩した「アモルファスワイヤ」を磁気センサーに応用した自車位置測定技術だ。センサーの感度が極めて高い分、路面...

ニュース  最終更新日: 2023/07/05

「GMPS」をJR東日本の「気仙沼線BRT(バス高速輸送システム)」に納入すると発表した。4.8キロメートルの区間に磁気マーカーを埋め込み、自動運転を支援する。同社のGMPSが実用化されるのは初めてだ。GMPSは、同社の先進素材「アモルファスワイヤ」を応用した超高感度磁気センサ「MIセンサ(磁気インピーダンスセンサ)」を採用するなど...

ニュース  最終更新日: 2022/12/01

術、システム、ネットワークに関する専門展示会「Sensors Expo & Conference」に出展する。例年約300 社以上が出展する本展において、同社独自の超高感度磁気センサー「MIセンサー」および同社のみが量産可能な超極細金属繊維「アモルファスワイヤ」の製品や応用例を紹介する。「MIセンサー」は、優れた４つの「超」（超高感度、超高速...

ニュース  最終更新日: 2021/09/07

活性材料とコーティングセパレータ用フュームド金属酸化物を提供している。 ・炭素被覆シリコンは既に工業規模で利用できる。粉末は気相合成法で生成され数百ナノメートルの独立した非焼結球状粒子で構成されている。アモルファス粒子内では炭素濃度が中心から表面に向かって増加する。この高性能負極材料はEvonikの研究開発...

ニュース  最終更新日: 2021/03/08

ーカーを路面に敷設し、安定して走れるようにした。また、車内カメラ映像から人工知能 (AI) が乗客の忘れ物を検知したりする工夫も盛り込んだ。愛知製鋼の磁気マーカーシステムは、独自技術で金属の結晶構造を崩した「アモルファスワイヤ」を応用した磁気センサーを使う。センサーの感度が高いため、路面に敷設する磁石のコス...

ニュース  最終更新日: 2020/10/06

新東工業、金属磁性粉末材料の販売を開始 新東工業は、平均粒径2ミクロンのアモルファス金属磁性粉末「SAP-Dシリーズ」の販売を始めたと発表した。微粒子でエネルギー損失が低い特性を持ち、消費電力の低減や高周波にも対応する。第5世代移動通信規格 (5G) の商用化や自動車の電子・電動化で、電子部品に求められる信頼性や特性...

ニュース  最終更新日: 2020/04/16

日立金属、オックスフォード大と共同研究組織設立 日立金属はこのほど、英オックスフォード大学とアモルファス金属とニッケル (Ni) 基超合金の共同研究組織設立に関する契約を締結したと発表した。オックスフォード大の冶金技術と日立金属の材料開発技術を組み合わせ、アモルファス金属リボンの加工モデルの確立やNi基超合金の...

ニュース  最終更新日: 2020/03/30

Oerlikon Balzers、新コーティング技術を発表 Oerlikon Group傘下の表面処理ソリューションサプライヤーOerlikon Balzersは、アモルファス水素フリーカーボン（a-C）コーティング技術BALIQ CARBOSおよびBALIQ CARBOS STARを開発したと発表した。極端な接触圧力と滑り速度を伴うアプリケーション向けに、高硬度かつ低摩擦な性能を提供する。このコーテ...

ニュース  最終更新日: 2019/08/29

JFEスチール、EV向け素材に本格参入 グループ力を結集 JFEスチールは、電気自動車 (EV) の駆動用モーターや二次電池に使用される次世代素材に本格参入する。EVの航続距離延長や効率改善で有望視される粉体アモルファスなどのモーター用素材や、全固体電池の材料などに重点を置いて開発する。今秋、千葉地区の研究開発拠点に「機能...

ニュース  最終更新日: 2017/12/13

化できるなど、車内のデザイン自由度の向上に寄与する。新製品は、低温ポリシリコン（LTPS）技術をベースにしたシステム統合技術を生かし、駆動回路のガラス基板上への集積化やドライバーIC数の最小化を図った。従来のアモルファス（非晶質）シリコンでは難しかったシンプルなモジュール構成が可能となり、凹方向曲面の曲率R15...

ニュース  最終更新日: 2016/10/05

愛知製鋼、金属繊維の生産を開始 愛知製鋼は、同社の東浦工場内にユニチカから譲り受けた金属繊維 (アモルファスワイヤ) の製造設備の移管と工場建設を完了させ、製造を開始したと発表した。この製造設備の移管により、愛知製鋼の超小型高性能磁気センサー｢MIセンサー｣用のキー素材であるアモルファスワイヤの自社生産が可...

ニュース  最終更新日: 2016/05/26

業を譲り受けることで基本合意書を締結したと発表した。成長領域にある「MI(小型高性能磁気)センサ」を素材から一貫生産できる体制を整え、継続的な安定供給やコスト競争力の強化を図る。愛知製鋼はMIセンサー用材料のアモルファスワイヤーをユニチカなどの他のサプライヤーから購入している。外部供給の環境下では、製造工程...

ニュース  最終更新日: 2015/02/09

風帆、太陽電池自動車充電器を自主開発 風帆股份有限公司は、太陽電池自動車の充電器を自主開発したと発表した。この充電器には同社が生産するアモルファス (非結晶) シリコン薄膜を採用。製品の使用範囲が広がり、新エネルギー発電が身近な存在になると同社は期待している。(2013年4月27日付けプレスリリースより)...

ニュース  最終更新日: 2013/04/27

NTN、アモルファスコア商品化 NTNは、リアクトルやチョークコイルのコア部品に、アモルファス粉末と樹脂を混ぜ合わせた磁性材料による「アモルファスコア」を商品化したと発表した。電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)、太陽光の発電・蓄電設備など大電流、高駆動周波数の厳しい環境下で高い信頼性を発揮する。さらに射出成型が...

ニュース  最終更新日: 2012/07/02

古河電子、小型・低コストの独自リアクトル量産試作品の納入開始 古河機械金属グループの古河電子（福島県いわき市）は、自社開発したアモルファスダストコアを使用したプラグインハイブリッド車(PHV)・電気自動車(EV)用リアクトルの量産試作品の納入を開始したと発表した。数年後にはコア・コイル事業の売り上げを現在の約3倍...

ニュース  最終更新日: 2010/01/21

日立製作所は10日、レアメタル（希少金属）を使用せずにエネルギー効率を高める小型モーター技術を開発したと発表した。モーターの心臓部である鉄心部分にエネルギー損失が少ない「アモルファス金属」を使用するとともに、同金属の加工や磁界解析を可能とする新技術を開発することにより実現した。3年後をめどに産業機器分野...

ニュース  最終更新日: 2008/11/11

など、月産１００万個のレベルで生産する。同社では、同分野の売上高を２００６年の３０億円から１０年には５０億円に引き上げる計画だ。ＤＬＣは低摩擦性、耐摩擦性に優れた特性を示すダイヤモンドに近い物性を持つアモルファス（非結晶）状態の炭素膜。ピストンリング、バルブなどエンジン内部部品のほか、切削工具や金型...

ニュース  最終更新日: 2007/02/09

日立金属は、インドに全額出資による販売拠点「Hitachi Metals (India)」を設立したと発表した。成長率の高いアジア圏での事業展開を重視、同国市場自動車やエレクトロニクス、省エネ関連市場への拡販と新事業創出を目指す。当面はアモルファス金属材料の営業活動とともに自動車などへの拡販を展開する。(2006年3月20日付日刊自動車新...

ニュース  最終更新日: 2006/03/20