・UDトラックスは1月24日、いすゞよりOEM供給されている中型トラック「コンドル」をフルモデルチェンジし発売したと発表した。インテリアとエクステリアの全面的な刷新に加え、充実した先進安全・運転支援システムを装備した。
・「4HK1」エンジン(190/210/240hp)を搭載。エクステリアはダイナミックなキャブデザインへ変更し、エンブレム一体型のフロントグリルの採用やLEDヘッドランプの標準化を行った。
・インテリアは、車内空間を最大限に活用し、収納スペースを拡大した。内装デザインを一新、7インチカラー液晶大型メーターディスプレイやタッチパネル操作が可能な7インチセンターディスプレイを採用するなど、使い勝手のよいキャブ内空間を演出している。
・また、先進安全・運転支援機能を大幅に拡充した。ブラインドスポットモニター(車両直前警報/側方衝突警報/交差点警報)、 カメラでドライバーの状態をモニターし、前方への注意不足を検知すると、音声と警告表示で注意喚起するドライバーステータスモニター(DSM)、EDSS (Emergency Driving Stop System)、レーンキープアシスト(LKA)などを搭載する。