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 ニュース
2024年01月24日(水)

・UDトラックスは1月24日、いすゞよりOEM供給されている中型トラック「コンドル」をフルモデルチェンジし発売したと発表した。インテリアとエクステリアの全面的な刷新に加え、充実した先進安全・運転支援システムを装備した。

・「4HK1」エンジン(190/210/240hp)を搭載。エクステリアはダイナミックなキャブデザインへ変更し、エンブレム一体型のフロントグリルの採用やLEDヘッドランプの標準化を行った。

・インテリアは、車内空間を最大限に活用し、収納スペースを拡大した。内装デザインを一新、7インチカラー液晶大型メーターディスプレイやタッチパネル操作が可能な7インチセンターディスプレイを採用するなど、使い勝手のよいキャブ内空間を演出している。

・また、先進安全・運転支援機能を大幅に拡充した。ブラインドスポットモニター(車両直前警報/側方衝突警報/交差点警報)、 カメラでドライバーの状態をモニターし、前方への注意不足を検知すると、音声と警告表示で注意喚起するドライバーステータスモニター(DSM)、EDSS (Emergency Driving Stop System)、レーンキープアシスト(LKA)などを搭載する。

UDトラックスのニュースリリースモデル情報に基づく

2023年12月21日(木)

・UDトラックスは12月20日、新型小型トラック「カゼット(Kazet)」を発売したと発表した。

・新型「カゼット」は、新AMTとして、9段DCTの「ISIM(アイシム)」を設定した。DCTの採用で変速時にトルク抜けのないスムーズな加速を実現するほか、ワイドレンジ・クロスレシオ化により燃費性能と動力性能を両立している。

・4JZ1エンジンは、150PS仕様と175PS仕様の2モデルを展開する。2025年度燃費基準に対し、「+15%達成」から「達成」まで全車「達成」以上を実現。尿素SCRシステムでは、サプライモジュールを尿素タンクに一体型とすることで、移設が簡素化されるほか、軽量化に貢献している。

・安全装備では、これまでオプション装備だったバックアイカメラ&モニター、電動パーキングブレーキが標準装備となった。また、今回からドライバーステータスモニター(DSM、前方への注意不足を検知し注意喚起する)、ドライバー異常時対応システム(EDSS)、標識認識機能、標識連動型スピードリミッター、全車速車間クルーズコントロール(FACC)、レーンキープアシスト(LKA)のオプション選択が可能になった。

・なお、「カゼット」はこれまで三菱ふそうトラック・バスのOEM供給モデルだったが、新型ではOEM供給元をいすゞに変更した。

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2023年11月27日(月)

・UDトラックスは11月22日、大型トラック「クオン(Quon)」の安全性とドライバー支援機能を拡充したと発表した。

・具体的には、歩行者検知機能を追加したスマートトラフィックアイブレーキ、追従走行中の自動停止・発進機能、車線維持支援機能を追加したスマートトラフィックアイクルーズなどを搭載した。

・また、油圧式ステアリングギアボックスに搭載した電気モーターが運転を支援する「UDアクティブステアリング」を搭載する車型を拡大させた。

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