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2025年02月14日(金)

・スバルUK&アイルランドは2月12日、コンパクトSUVの新型「フォレスター(Forester) e-BOXER」の英国での価格と仕様を発表し、受注を開始した。価格は、Limitedグレードが3万8,995ポンドから、最上位のTouringグレードが4万2,995ポンドから。

・新型「フォレスター e-BOXER」はスバルグローバルプラットフォームを改良し、インナーフレームの強度を高めるとともに、構造用接着剤の使用量を増やし、接着面積を従来の約8mから約27mに拡大した。シャシーのねじれ剛性を現行モデル比で10%向上させたという。

・新型「フォレスター e-BOXER」はスバル独自のAWDシステムであるシンメトリカルAWDと e-BOXER ハイブリッドパワートレインを継承。24点の改良を織り込んだ2.0L 4気筒の水平対応エンジンは、ハイブリッドシステム、Lineartronicトランスミッションとスムーズに連動する。

・インテリアでは、キャビンノイズを39%低減し、より静かな乗り心地を実現。新しいフロントシートは頭部揺動を44%抑制するという。

・また、広角単眼カメラと新型フロントレーダーを搭載した最新の運転支援システム「アイサイト(EyeSight)」技術を採用。5つの新機能を含む15機能で認識性能を向上させている。

Based on Subaru UK press release

2025年02月07日(金)

・スバルの米国法人Subaru of Americaは2月6日、コンパクトSUV「フォレスター(Forester)」の米国初となるハイブリッド(HV)モデルを、シカゴオートショーで公開した。2025年型「フォレスター ハイブリッド」は、今春に販売開始予定で、メーカー希望小売価格(MSRP)は3万4,995ドルからとなる。

・同モデルは、スバルのラインナップとしては初の、2.5Lアトキンソン/ミラーサイクル水平対向エンジンに電気モーターを組み合わせたシリーズ・パラレル式ハイブリッドで、スバル独自のシンメトリカルAWDシステムとLineartronic CVTを採用する。システム最高出力は194hp、ガソリンエンジンモデルと比較して燃費が最大4割向上している。1回の給油で最大581マイル(約935km)の走行が可能で、EPA推定市街走行燃費は35mpg(約15km/L)、同高速道路走行燃費は34mpg(約14km/L)、同複合燃費は35mpgとなっている。

・最新バージョンの運転支援システム「アイサイト」が搭載され、様々な状況下でよりスムーズかつ迅速に動作する。その他の安全機能には、後退時自動ブレーキ、死角検知付き車線変更支援機能、リアクロストラフィック警報に加えて、全車速追従機能付クルーズコントロールを使用中に運転者が警告に反応しなくなった際に作動する緊急停止アシストなどが含まれる。

(Subaru release on February 6, 2025)

2025年02月07日(金)

・スバルの米国法人Subaru of Americaは2月6日、コンパクトSUV「フォレスター(Forester)」のオフロードグレード(Wilderness)の新型を発表した。2026年型となる同モデルは今秋発売予定。2024年春に第6世代となる新型「フォレスター」が発売されたが、Wildernessグレードは従来型モデルの販売が続いていた。

・同モデルは、最低地上高が9.3インチ(約23センチ)に引き上げられるとともに、オールテレーンタイヤの採用、サスペンションや冷却システムの改良、アプローチ、デパーチャー、ブレイクオーバーアングルの改善などが特徴となっている。

・他の「フォレスター」ラインナップと同様、最高出力180 hp、最大トルク178 lb-ftを発揮する改良型2.5L 水平対向4気筒BOXERエンジンを搭載し、同じく改良型のLineartronic CVTと組み合わされる。

・改良型Lneartronic CVTでは最終減速比が短縮され、低速域でのオフロード走行性能が向上した。Snow/Dirt、Deep Snow/Mudの2つのモードを備えた先進のX-MODEとの組み合わせで、信頼性をさらに高めている。

・Wildernessグレードには、運転支援システム「アイサイト(EyeSight)」の最新バージョンを搭載している。

(Subaru press release on February 6, 2025)