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 ニュース
2024年07月11日(木)

・スバルは7月11日、国内市場における自動車の販売・アフターサービス事業の持続的成長に向け、2025年4月より出資特約店を以下の通り地域ごとに順次統合すると発表した。スバルは2008年より、国内出資特約店の経営体制を統括会社に移行させる合理化に取り組んでいる。

  • 東北:2025年4月に6社をスバル東北に統合
  • 北信越:2026年4月に3社をスバル北信越に統合
  • 東京・山梨:2025年4月に2社を東京スバルに統合
  • 東海:2026年4月に3社をスバル東海に統合
  • 近畿:2026年4月に4社をスバル近畿に統合
  • 中四国:2025年4月に6社をスバル中四国に統合
  • 九州:2026年4月に6社をスバル九州に統合

・現状33社ある出資特約店は、本統合により2026年4月時点で統合後の7社に、北海道スバル、神奈川スバル、千葉スバルを加えた10社となる。

スバルのリリース

2024年06月13日(木)

・タイ工業連盟(FTI)は、スバルとスズキのタイ車両工場閉鎖の決定による影響について言及した。近年は生産量が少なかったため、タイ国内の自動車部品産業に深刻な影響は与えないが、消費者心理に影響を及ぼし、自動車産業への将来の投資の妨げになる可能性があるとしている。

・FTI自動車部品部会の会長によると、スズキは過去数年間、タイでの販売に苦戦していた。スズキのタイにおけるエコカーの月間生産台数は、従来の約8,000台から1,000台以下に落ち込んでいた。

・FTIは2社以外の日本車メーカーがタイを輸出拠点としても活用しているため、生産を継続していくと確信している。部品やコンポーネントの強力なサプライチェーンや熟練した技能を備えた労働力がタイの強みだと述べた。

(From an article of The Nation on June 12, 2024)

2024年05月31日(金)

・スバルは5月30日、米国でスポーツセダンの「WRX」にtSグレードを追加し、6月2日に開催される米国最大のスバルファンの集いであるWicked Big Meetで初公開すると発表した。

・「WRX」にtSグレードには、サスペンションに電子制御ダンパーを採用し、サスペンションの調整機能を見直したことにより、ハンドリングとパフォーマンスを向上させた。

・また、Brembo製となる6ピストンのフロントブレーキキャリパー、2ピストンのリアブレーキキャリパーを標準装備し、ブレーキの制動力、耐フェード性、ペダルのフィーリングも向上。

・パワートレインは、2.4Lの水平対向エンジン(ボクサーエンジン)を搭載し、6速MTを組み合わせ、最高出力271hp・最大トルク258 lb-ftを発揮する。また、SUBARU独自の4輪駆動システムであるシンメトリカルAWDを採用する。

・「WRX」tSグレードの価格は2024年下半期に発表予定。ディーラーへの出荷は2025年第1四半期を予定している。

(Subaru press release on May 30, 2024)