・スバルとパナソニックエナジーは3月19日、車載用円筒形リチウムイオン電池の供給に関する協業基本契約を締結したと発表した。協業プロジェクトの具体的な内容については、今後検討し改めて発表するという。
・両社は2023年7月31日に、市場が急拡大する電気自動車(EV)および車載用バッテリーへの需要に対応するための中長期的パートナーシップの構築に向けた協議を開始することを公表していた。
スバル、パナソニックエナジーのニュースリリース
・スバルとパナソニックエナジーは3月19日、車載用円筒形リチウムイオン電池の供給に関する協業基本契約を締結したと発表した。協業プロジェクトの具体的な内容については、今後検討し改めて発表するという。
・両社は2023年7月31日に、市場が急拡大する電気自動車(EV)および車載用バッテリーへの需要に対応するための中長期的パートナーシップの構築に向けた協議を開始することを公表していた。
スバル、パナソニックエナジーのニュースリリース
・スバルは3月12日、同社が2020年代後半から生産開始する電気自動車(EV)に搭載するeアクスルをアイシンと共同開発・分担生産することで合意したと発表した。
・両社の共同開発は、高効率・軽量コンパクトをコンセプトに、ユーザーの使用環境を考慮した諸性能を実現すべく進められる。また、車両の電動化の進展で事業環境が大きく変化する既存サプライチェーンの維持・発展を考慮し、両社で最適な部品調達先、生産スキームを検討していくという。
・Dell Technologiesは2月29日、スバルと提携し、ドライバー、同乗者、歩行者の安全性をより高めるため、人工知能(AI)と高性能ストレージの強力な組み合わせを導入すると発表した。
・スバルは、Dell PowerScaleネットワーク接続型ストレージシステムを採用することで、次世代アイサイト(EyeSight)運転支援システムの開発を進めるための膨大な量のデータを保存、管理、利用することが可能となる。
・現在、550万台以上に搭載されているアイサイト運転支援システムは、交通の動きを監視してクルーズコントロールを最適化し、ドライバーが車線から外れると警告を発する。
・PowerScaleは、AIのモデリングと検証に対するIT需要の増加に対応するとともに、データが存在する場所を問わず、顧客が容量とパフォーマンスを容易に拡張できるよう支援する。
・2020年に設立されたスバルのAI開発拠点であるスバルラボ(SUBARU Lab)では、Dell PowerScaleシステム上において、従来のプラットフォームと比較して約1,000倍のファイルを保存することができる。これによりスバルは、スバルラボと東京本社のデータセンターに配置されたPowerScaleシステム上の保存ファイルに簡単にアクセスすることで、従来は不可能だったAI画像解析を改善できるようになった。