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2025年02月12日(水)

・2月10日付の複数のエジプトメディアの報道によると、エジプトにおけるBYD配給店で車両組立も手掛けているAl Amal Automotive Groupは、2025年第1四半期末でコンパクトセダンのBYD「F3」の組み立てを終了する。 同社はBYD「F3」の代替車の生産に取り組む。BYD「F3」 は、最高出力108hpを発揮する1.5L 4気筒エンジンを搭載している。

Based on multiple sources

2025年02月12日(水)

・BYDは2月10日、知能化戦略を発表し、今後全モデルに高度運転支援システム「天神之眼(God’s Eye)」を搭載するとした。

・BYDの「天神之眼」は以下の3バージョンを設ける:

  • 天神之眼A:3つのLiDARを搭載する高度運転支援システムDiPilot 600を採用。主にハイエンドの「仰望(Yangwang)」ブランドの車両に搭載する。
  • 天神之眼B:LiDARを搭載する高度運転支援システムDiPilot 300を採用。主にプレミアムブランド「騰勢(Denza)」やBYDブランドの車両に搭載する。
  • 天神之眼C:3つのカメラを備える高度運転支援システムDiPilot 100を採用。BYDブランドの車両に搭載する。第1弾として21モデルに搭載し、対象を価格帯が7万元~20万元のモデルとする。

・天神之眼Cはフルスタック自社開発した車両向けスマートアーキテクチャ「璇璣(XuanJi)」(DeepSeekを導入済)を搭載する。フロントに3つのカメラを備える5R12Vセンシングハードウェアおよびエンドツーエンド制御アルゴリズムを採用し、アーキテクチャ、センサー、アルゴリズム、データの4つで業界をリードする。天神之眼Cはさらにスマート走行、スマート駐車、アクティブセーフティの3つの能力を備える。具体的には以下のとおり:

  • 高速道路や都市高速道路では、高速NOA (HNOA)はナビゲーションに基づいた経路に沿って、ランプの出入り、車線変更、一部の障害物の回避、迂回などの運転操作を行うことができる。メモリー機能付きNOA (MNOA)は通勤などの頻繁に利用するルートに適用され、複雑な交差点の通過、自動追い越し、あらゆるシナリオでの迂回や譲り合いなどの機能を実現可能。
  • あらゆるシナリオにおけるスマート駐車の成功率は99%に達する。バレーパーキング(AVP)機能は、実際の駐車習慣やシナリオに応じて降車後に自動で駐車し、ロックすることができ、ユーザーの駐車プロセスを簡素化する。
  • 自動緊急ブレーキ(AEB)機能は、時速100km/hでも安定した停車を実現し、将来的には120km/hや140km/hでのAEB機能も段階的に提供する予定。

BYDのWechat公式アカウント1/2に基づく

2025年02月07日(金)

・パキスタンのHub Power Companyは12月5日、傘下のHub Power Holdings (HPHL)がMega Conglomerate (Private) Limited (MCPL)と株主間契約を締結した。本契約により、MCPLはMega Motor Companyの株式50%を取得する。

・この提携は、HPHLとMCPLの強みを生かし、中国のBYD Auto Industry Company Limitedとの事業連携を強化することを目的としている。  

・契約の発効には関係当局の承認および必要な手続きが必要となる。MCPLはHPHLの関連会社であり、パキスタンにおけるBYDブランドの乗用車の生産、マーケティング、配給、販売に関する基本契約およびライセンス製品の技術ライセンス契約を締結している。

Based on The Hub Power Holdings Limited stock exchange notification