米国 三菱自、北米における新たな5カ年事業計画「Momentum 2030」を発表 ・三菱自の北米法人Mitsubishi Motors North America, Inc. (MMNA)は5月16日、2030年度までの北米における事業・製品計画「Mitsubishi Motors Momentum 2030」の詳細を発表した。 ・「Momentum 2030」の4つの主なポイントは以下の通り。 電動化北米における三菱自を強化する商品ラインナップの刷新・拡充近代化された個人向け販売モデルネットワークの拡張および売 2024年05月17日(金) 三菱 完成車 事業戦略 三菱 完成車 事業戦略
米国 三菱自、子会社に米地方裁判所から10億ドルの損害賠償命令 ・三菱自動車は5月9日、米国ペンシルベニア州フィラデルフィア一般訴訟裁判所における製造物責任訴訟(第一審)において、子会社のMitsubishi Motors North America, Inc. (以下、MMNA)に対して、5月6日(米国現地時間)付で10億1,000万ドルの損害賠償の支払いを命じる判決が下されたと発表した。 ・訴訟は、2017年に発生した1992年製の「3000GT」の事故に関して提起されたもので、原告側は事故 2024年05月09日(木) 三菱 完成車 三菱 完成車
タイ 三菱自、PTTおよびArun PlusとタイにおけるEV開発の協業検討を開始へ ・三菱自動車、三菱自動車のタイ現地法人Mitsubishi Motors Thailand、タイの石油大手PTTおよびPTTの電気自動車(EV)事業の統括会社であるArun Plus (アルンプラス)は5月8日、タイにおける電動車の生産、販売、輸出、関連サービスを含む xEV事業における協業に関する検討を開始すると発表した。 ・PTTはタイのエネルギー業界におけるリーディングカンパニーとして長年業界を牽引してきた。エネルギー業界や自 2024年05月09日(木) 三菱 EV 完成車 事業戦略 三菱 EV 完成車 事業戦略
日本 決算速報:三菱自、2023年度通期の営業利益は0.2%増の1,910億円 三菱自動車の2023年度通期業績が発表された。 ・売上高は、前年比13.5%増の2兆7,896億円。前年の2兆4,581億円に対して3,314億円増加した。 ・営業利益は前年比0.2%増の1,910億円。前年の1,905億円に対して476百万円増加となった。 ・経常利益は前年比14.8%増の2,090億円。前年の1,820億円に対して270億円増加した。 ・純利益は前年比8.3%減の1,547億円。前年の純利益に対して140 2024年05月08日(水) 三菱 三菱
インドネシア 三菱自、インドネシアの2023年度販売は7.8万台、2024年度は10万台目指す ・インドネシア自動車製造業者協会(GAIKINDO) は4月29日、三菱自動車のインドネシア法人 Mitsubishi Motors Krama Yudha Sales Indonesia (MMKSI)が現地の自動車産業が低迷した要因としてインフレ、金利上昇、燃料補助金の削減、インドネシアの政治問題などを挙げたと報じた。 ・MMKSIによると同社の売上は市場での激しい競争にも大きな影響を受け、2023年度の販売台数は7万7,937 2024年05月06日(月) 三菱 完成車 三菱 完成車
トルコ 三菱ふそう、トルコで電気小型トラック「eキャンター」を発売 ・三菱ふそうトラック・バスは5月2日、トルコのTEMSAと共同で同国における電気小型トラック「eキャンター(eCanter)」の販売を開始した。出荷式はトルコ・アダナ(Adana)にあるTEMSAの工場で行われた。 ・「eキャンター」はポルトガルの三菱ふそうトラマガル(Tramagal)工場で生産され、トルコにはBU(ビルトアップ)トラックとして輸入される。6トン、7.5トン、8.5トンセグメントの5モデルが用意されており5月1日か 2024年05月04日(土) 三菱ふそう 三菱 EV 完成車 トラック・バス 三菱ふそう 三菱 EV 完成車 トラック・バス
フィリピン 三菱自、2023年度のフィリピン販売台数が8.1万台で過去最高を記録 ・三菱自動車のフィリピン法人Mitsubishi Motors Philippines Corp. (MMPC)は4月22日、フィリピンにおける2023年度の小売販売台数が前年比34.4%増の8万1,473台となり、2017年以来の過去最高台数を記録したと発表した。同社のマーケットシェアは18.5%と、前年に比べて2.3%ポイント増となった。 ・モデル別では、コンパクトセダン「ミラージュ(Mirage) G4」の販売が大幅増となった 2024年04月25日(木) 三菱 フィリピンの台数 完成車 三菱 フィリピンの台数 完成車
EU 三菱自、コンパクトSUVの改良型「ASX」を欧州で6月に発売へ ・三菱自動車は4月24日、欧州市場向けのコンパクトSUV「ASX」のフロントをダイナミックなデザインに一新するとともに、コネクテッド機能や安全機能を強化するなど大幅改良を施し、2024年6月より欧州の一部市場で販売を開始すると発表した。 ・「ASX」はアライアンスパートナーであるルノーよりOEM供給を受けるCMF-Bプラットフォームを採用した2列5人乗りのコンパクトSUV。改良型モデルは、5月にルノーのスペイン・バリャドリード(Va 2024年04月24日(水) 三菱 HV 完成車 新製品・新技術 三菱 HV 完成車 新製品・新技術
フィリピン 三菱自、フィリピンで自動車販売金融の合弁会社を設立へ ・三菱自動車は4月8日、フィリピンの現地金融機関であるセキュリティバンクと、三菱自ブランド車を専門に取り扱う合弁販売金融会社 「三菱自動車ファイナンスフィリピン株式会社」を設立することで合意したと発表した。出資比率は三菱自が51%、セキュリティバンクが49%。 ・新会社は2025年度に事業開始予定。この合弁事業により、セキュリティバンクが持つ豊富な販売金融商品とサービスを、三菱自の顧客とディーラーに対して提供することが可能となり、三 2024年04月10日(水) 三菱 完成車 事業戦略 三菱 完成車 事業戦略
ロシア 三菱自、露PSMA Rusとの生産委託契約を終了、補償金支払い ・4月5日付のロシアの複数メディアによれば、三菱自動車のロシア駐在員事務所MMR(Mitsubishi Motors Rus)はロシア西部カルーガ(Kaluga)のPCMA Rus車両工場におけるSUV委託生産契約を終了した。 ・MMRは組立終了に伴い補償金30億ルーブル(約49億円)を支払った。MMRはロシア産業貿易省との特別投資契約(SIC)も正式に終了した。MMRはロシアで「アウトランダー(Outlander)」と「パジェロス 2024年04月09日(火) 三菱 完成車 三菱 完成車
ブラジル 三菱自のブラジル車両組立委託先、カタロン工場に40億レアル投資へ ・ブラジルの複数メディアは4日、三菱自動車のブラジルにおける車両組立委託先のHPE Automotoresが2032年までの期間にゴイアス州カタロン(Catalao)工場に40億レアル(約1,200億円)を投資すると報じた。 ・HPE Automotoresは、投資資金を三菱自動車ブランドの新製品の製造や、ハイブリッド・フレキシブル技術の高度化に向けた工場の整備などに活用する。 ・今回の投資には、持続可能な生産システムを開発するため 2024年04月08日(月) 三菱 完成車 事業戦略 三菱 完成車 事業戦略
米国 メキシコ 日産と三菱自、メキシコでピックアップのEV及びPHVを生産へ ・3月25日付の複数の北米メディアは、日産のCEOである内田氏が米国で「e-Power」とプラグイン・ハイブリッドを搭載したモデルを、さらに北米で7車種の新型車を投入すると発表したことを報じた。 ・北米市場における日産初の試みとして、同社は三菱自と提携し、次世代ピックアップ、電気自動車(EV)、プラグイン・ハイブリッド車(PHV)などの地域限定モデルを投入する。 ・現行の日産「ローグ(Rogue)」と三菱「アウトランダー(Outla 2024年04月02日(火) 日産 三菱 EV PHV 完成車 事業戦略 日産 三菱 EV PHV 完成車 事業戦略
タイ 三菱自、タイで改良型「パジェロ スポーツ」発表 ・三菱自動車のタイ法人であるMitsubishi Motors Thailandは3月18日、改良型「パジェロ スポーツ (Pajero Sport)」を発表した。 ・新世代コモンレールを採用した2.4L「Hyper Power」直列4気筒ディーゼルエンジン(最高出力184PS、最大トルク430Nm)を搭載する。4つのオフロード走行モード(Gravel、Mud/Snow、Sand、Rock)を備え、様々な道路状況に対応する。 ・外観 2024年03月22日(金) 三菱 完成車 新車・新技術 三菱 完成車 新車・新技術
タイ 日本 ブリヂストン、三菱「Xpander HEV」 および「Xpander Cross HEV」にタイヤ供給 ・ブリヂストンのタイ現地法人Thai Bridgestoneは、三菱自動車が2024年2月にタイで世界初公開した新型 「Xpander HEV」 および「Xpander Cross HEV」 の標準装備タイヤに採用されたことを発表した。 ・このタイヤはリサイクルおよび再生可能素材を使用して開発された、ENLITEN技術採用の17インチ (205/55 R 17) のECOPIA EP150エコタイヤで、従来のENLITEN技術を採用 2024年03月14日(木) ブリヂストン 三菱 HV タイヤ 部品・素材 新製品・新技術 ブリヂストン 三菱 HV タイヤ 部品・素材 新製品・新技術
日本 三菱商事、三菱ふそう、三菱自の3社、EV総合サービスのオンライン運営会社を設立へ ・三菱商事、三菱ふそうトラック・バス(以下、三菱ふそう)、三菱自動車の3社は3月13日、電気自動車(EV)関連サービスをワンストップで提供するオンラインプラットフォームの運営会社としてイブニオン株式会社(EVNION Inc.、以下、イブニオン)を、2024年6月を目標に設立すると発表した。 ・3社の出資比率は三菱商事35%、三菱ふそう35%、三菱自動車30%(発表時点の計画)としている。 ・イブニオンは、EV導入を検討する顧客向け 2024年03月13日(水) 三菱 三菱ふそう EV 充電インフラ IT・ソフトウェア 新製品・新技術 事業戦略 トラック・バス 三菱 三菱ふそう EV 充電インフラ IT・ソフトウェア 新製品・新技術 事業戦略 トラック・バス
カナダ 日本 三菱商事とフロンティア・リチウム、オンタリオ州でのリチウム生産に向け合弁会社を設立 ・カナダの鉱物探査企業フロンティア・リチウム (Frontier Lithium)は3月4日、オンタリオ州にあるPAKリチウムプロジェクトと計画中のリチウムケミカル精製プラントのための合弁会社設立に向け、三菱商事と正式契約を締結したと発表した。 ・本契約の条件に基づき、三菱商事は合弁会社の当初の株式の7.5%を2,500万カナダドル (約26億円)で取得し、オンタリオ州における初の統合リチウム掘削および加工事業を進める。 ・正式なフ 2024年03月05日(火) 三菱 リチウム 部品・素材 三菱 リチウム 部品・素材
インドネシア 三菱自、インドネシア製の軽商用EV「L100 EV」を現地発売 ・三菱自動車のインドネシア法人であるPT Mitsubishi Motors Krama Yudha Sales Indonesia (MMKSI)は、インドネシアで電気自動車(EV)の軽商用車「L100 EV」を発売したと発表した。価格は3億2,000万ルピア(約310万円)から(2024年4月までの特別価格)。2023年12月から現地での生産を開始している。 ・日本では新型「ミニキャブEV (Minicab EV)」として知ら 2024年02月20日(火) 三菱 EV 完成車 三菱 EV 完成車