インド 起亜、高度スマートナビゲーションでインドのMap My Indiaと提携 ・起亜のインド法人である起亜インド(Kia India)は5月2日、My KiaおよびKia Connectプラットフォームと統合した高度でスマートなナビゲーションソリューションを顧客に提供するためにインドのMap My Indiaと提携すると発表した。このプラットフォームの四輪車専用POI (Point of Interest)検索は450以上のカテゴリーを含み、ディーラーやサービスセンター、給油所、病院、ホテル、レストランなどの 2024年05月04日(土) 起亜 起亜
マレーシア 吉利汽車、マレーシアでメタノール車開発に注力の意向 ・4月26日付のマレーシア現地紙New Straits Timesによると、吉利汽車の副総経理兼吉利新エネルギーパワートレイン研究開発センター総経理のWang Ruiping氏は、中国や欧州市場に続きマレーシアでもメタノール自動車開発プロジェクトで協力する可能性があると述べた。吉利汽車はマレーシアがグリーンで持続可能な燃料の生産に力を入れていることに注目しているという。 ・吉利集団はメタノール自動車の開発・生産に注力しており、現在マ 2024年05月04日(土) 吉利汽車 吉利汽車
インドネシア PEVS 2024:哪吒汽車、インドネシアで電気SUV「哪吒V-II」の5月発売に先立ち、事前予約を開始 ・哪吒汽車のインドネシア法人NETA Auto Indonesiaは4月30日、インドネシア電気自動車産業協会(Periklindo)による電気自動車(EV)展示会(PEVS 2024)で電気SUV「哪吒V-II (NETA V-II)」の事前予約を開始した。 ・同社は各モデルの価格をすべて開示していないが、「哪吒V-II」の最上級モデルの予約価格は2億ルピア(約190万円)である。 ・「哪吒V-II」は5人乗りで、車体サイズは全長 2024年05月04日(土) 哪吒汽車 EV 哪吒汽車 EV
インドネシア PEVS 2024:五菱汽車、インドネシアでミッドサイズハッチバック「クラウドEV」の予約受付を開始 ・五菱汽車(Wuling Motors)は4月30日、同社のインドネシア法人Wuling Motor Indonesiaがインドネシア電気自動車産業協会(Periklindo)による電気自動車(EV)展示会(PEVS 2024)で、ミッドサイズハッチバックEVの五菱「クラウドEV (Cloud EV)」の予約受付を開始すると発表した。ジャカルタでの予想販売価格は4億1,000万ルピア(約390万円)。 ・同モデルは音声操作システムW 2024年05月04日(土) 五菱 EV 五菱 EV
メキシコ MG、メキシコでの「MG4」導入と電気バスの販売を発表 ・4月24日付の複数のメキシコ現地メディアの報道によると、MGは電気自動車(EV)の小型ハッチバック「MG4」のメキシコ導入と、都市向けグリーンバスの販売計画を同時に発表した。 ・「MG4」は、Style、Extended Range、X Powerの3バージョンがメキシコに導入される。Styleモデルの出力は160hpで航続距離は350km、X Powerモデルは429hpで0-100km/h加速3.8秒となる。 ・メキシコでの 2024年05月02日(木) MG EV MG EV
米国 トヨタ、米加州研究開発オフィスの名称を北米水素事業本部に変更 ・トヨタの北米現地法人Toyota Motor North America (TMNA)は5月1日、先日改装したTMNAカリフォルニア州研究開発オフィスの名称を北米水素事業本部(H2HQ)に改称すると発表した。 ・H2HQは北米主導の水素イニシアティブを推進し、小型車燃料電池アプリケーション、大型車燃料電池アプリケーション、定置型燃料電池発電、港湾車両アプリケーションなど世界的な水素関連技術と製品の現地生産化をサポートする。 ・カリ 2024年05月02日(木) トヨタ トヨタ
カザフスタン 中国 北京MS 2024:奇瑞汽車、ミッドサイズSUV「ティゴ9」をカザフスタンに導入へ ・Astana Motorsは4月26日、同社創業者が北京モーターショー期間中に中国の自動車関連持株会社である奇瑞控股集団(Chery Holding Group)の会長と会談し、奇瑞のミッドサイズSUV「ティゴ(Tiggo、瑞虎) 9」の発表会に出席したと発表した。「ティゴ9」は2024年9月にカザフスタンで販売が開始される予定。奇瑞とAstana Motorsは、さらなる開発計画についても話し合った。 Based on Ast 2024年05月02日(木) 奇瑞汽車 北京ショー 奇瑞汽車 北京ショー
米国 ステランティス、安全性への懸念からウォーレン・プレス工場のストライキ承認へ ・Detroit News は4月30日、ステランティスのミシガン州ウォーレン・プレス(Warren Stamping)工場の全米自動車労働組合(UAW)を代表する労働者が、同工場における未解決の健康と安全上の懸念に対してストライキを承認する予定であると報じた。 ウォーレン・プレス工場で働く約1,100人のUAW Local 869の組合員が投票に参加する可能性があり、投票が行われれば、UAW指導部は将来のある時点でストライキを呼び 2024年05月02日(木) ステランティス ステランティス
EU 米国 ステランティスの2024年第1四半期決算、売上高12%減、EV販売台数8%増 ・ステランティスは4月30日、2024年第1四半期の決算を発表し、売上高が前年同期比12%減の417億ユーロとなったと発表した。堅調な実販売価格によって一部相殺されたものの、台数減、モデルミックス、為替などの要因が作用したとしている。 ・第1四半期出荷台数は、生産調整と在庫管理の強化により、前年同期比10%減の133 万 5,000 台となった。出荷台数の減少は、比較対象になる2023年第1四半期に供給制約後の在庫積み上げのために出 2024年05月02日(木) ステランティス ステランティス
ドイツ メルセデス・ベンツ、2024年Q1決算は調整後EBIT 33.6%減 ・メルセデス・ベンツ・グループが4月30日に発表した2024年第1四半期(1-3月期)の連結決算は、売上高が前年同期比4.4%減の358億7,300万ユーロ、調整後金利税引き前利益(EBIT)が33.6%減の35億9,800万ユーロ、純利益が24.6%減の30億2,500万ユーロとなった。 ・メルセデス・ベンツ乗用車のQ1販売は前年同期比8%減の46万2,978台だった。特に、トップエンド・セグメントにおける販売台数の減少が影響した 2024年05月02日(木) メルセデスベンツ メルセデスベンツ
スペイン ルノーグループ、マドリードにEVとインテリジェント・ビークル開発のためのソフトウェアハブを設立 ・スペイン産業・商業・観光省は4月26日、ルノーグループがマドリードに、将来の運転支援システム開発に焦点を当てた初のソフトウェアハブを開設したと発表した。ルノーはすでに、スペイン政府の電気自動車(EV)支援プログラム「PERTE」の枠組みに基づいて1,560万ユーロの支援を受ける7つのR&D&Iプロジェクトに関わっている。 ・複数のメディアによると、このイニシアティブによってルノーは1,000人のエンジニアを擁するスペインの既存R& 2024年05月02日(木) ルノー ADAS EV AI SDV ルノー ADAS EV AI SDV
インドネシア BYD、インドネシアの西ジャワ州スバンにEV工場を建設へ ・BYDはインドネシアで電気自動車(EV)工場をジャカルタに隣接する西ジャワ州のスバン・スマートポリタン(Subang Smartpolitan)スマートシティに建設する。同工業団地を開発するSuryacipta Swadayaが4月30日に発表した。工場の敷地面積は108ヘクタール超で、BYDは工業団地への主要入居企業の1社となる。 ・土地の引き渡しは8月に行われる。BYDは段階的に建設を進める予定で、2026年1月に稼働開始を計 2024年05月02日(木) BYD EV BYD EV
スペイン ステランティス、部品不足によりスペイン・ビーゴ工場で5月1日に一部生産休止 ・4月30日付のスペインの複数メディア報道によると、ステランティスのスペイン・ビーゴ(Vigo)工場は、部品不足のため5月1日の夜間シフトで生産の一部を休止するという。プジョー「2008」の組み立てを行うシステム1の生産が休止される。 ・ビーゴ工場では最近、供給問題による操業休止が相次いでおり、今回の休止もそれらに続くものとなる。 Based on multiple sources 2024年05月02日(木) ステランティス 工場稼働状況 ステランティス 工場稼働状況
英国 ベントレー、英国クルー工場で新たな塗装工場の起工式を実施 ・ベントレー(Bentley Motors)は4月30日、英国クルー(Crewe)工場で新たな塗装工場の起工式を実施したと発表した。新塗装工場はカーボンニュートラルなベントレー本社のクルー工場の一部であり、将来の電気自動車(EV)生産をサポートし、生産業務における新たな基準を設定するという。 ・面積1万2,460平方メートルの塗装工場は2025年に完成する予定。4階建てのオフィスビルも建設され、370人以上の従業員が勤務するという。 2024年05月02日(木) VW VW
スペイン クプラ、改良型「フォーメンター」と改良型「レオン」を発表 ・クプラは4月29日、コンパクトSUV「フォーメンター(Formentor)」とコンパクトハッチバック/ワゴンの「レオン(Leon)」の改良モデルを発表した。 ・改良型「フォーメンター」は、4種類のパワートレイン(ガソリン車、マイルドハイブリッド車、ディーゼル車、プラグイン・ハイブリット車)を用意。ガソリン車のうち、最上級グレードVZには、最高出力333hpの1.5L 4気筒エンジンを搭載し、7速DSGを組み合わせる。可変トルクベク 2024年05月02日(木) VW HV PHV VW HV PHV
イタリア ステランティスの伊ポミリアーノ・ダルコ工場が一時生産休止、安全対策を求めるストで ・4月30日付の複数メディアによれば、FIM、UILM、FISMIC、UGLMの労働組合が組織した1シフトあたり8時間のストにより、ステランティスの伊ポミリアーノ・ダルコ(Pomigliano d'Arco)工場の生産が一時休止したという。労働組合側は、安全対策の徹底と食堂のエスカレーターの修理を求めている。 ・労働組合の報告書によると、第1ラウンドでは約90%の組合員がストに参加したとなっているが、会社関係者は70%程度だったとみ 2024年05月02日(木) ステランティス 労使交渉 工場稼働状況 ステランティス 労使交渉 工場稼働状況
インド マルチ・スズキ、新型「スイフト」受注開始 ・マルチ・スズキは5月1日、第4世代目となるサブコンパクトハッチバックの新型「スイフト(Swift)」の予約受付を開始したと発表した。 ・全面改良を受けた主力の新型「スイフト」は、多くの人に愛されてきたスポーティなDNAを忠実に受け継ぎながらも、低排出ガスで環境に優しいパワートレインを採用し、時代の期待に見合うよう改良されているという。 Based on the Maruti Suzuki press release 2024年05月02日(木) スズキ スズキ
米国 アキュラ、米国で新型ミッドサイズ電気SUV「ZDX」の納車開始 ・アキュラは5月1日、新型ミッドサイズクロスオーバー電気SUV「ZDX」について、米国で「ZDX A-Spec」と「ZDX タイプS」の納車を開始したと発表した。 シングルモーターRWD仕様の「ZDX A-Spec」は、最高出力358hp、最大トルク324 lb-ftを発揮し、航続距離は313マイル(約503km)。デュアルモーターAWD仕様の「ZDX A-Spec」は、最高出力が490hp、最大トルクが437 lb-ftとなる。航 2024年05月02日(木) アキュラ アキュラ
米国 米自動車販売、4月は1.8%減、トヨタが6カ月連続で前年同月比2桁増 ・マークラインズが5月2日時点で集約した2024年4月の米国新車販売台数(GM/Stellantis/テスラなどの推定値を含む速報値)は、前年同月比1.8%減の133万5,664台だった。4月の営業日数は前年より1日少ない25日であったものの、新型コロナ感染や半導体不足の終息以降、ここ数年で初めて前年同月比マイナスとなった。季節調整済み年率換算販売(SAAR)は、1,600万台/年(前年同月1,577万台/年)だった。電気自動車(E 2024年05月02日(木) 米国の台数 米国の台数
イタリア 宇通、イタリアのNext Mobility Exhibition Auto Showに電気バス4モデルを出展へ ・宇通(Yutong)は4月26日、イタリアで5月8日から10日まで開催されるNext Mobility Exhibition Auto Showで「U12」、「U18」、「ICE12」、「E7S」のハイエンド電気バス4モデルを展示すると発表した。この展示会で電気バス分野における同社の技術力と革新能力をアピールする。 ・同社はグリーン旅行に向けたグローバルな電気バス活用を促進し、環境に優しくインテリジェントな交通エコシステムの構築 2024年05月02日(木) EV EV