日本 豊田合成、「人とくるまのテクノロジー展2024」で前席センターエアバッグや再生プラスチックなどを出展へ ・豊田合成は、2024年5月22日から24日まで横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2024 YOKOHAMA」に出展すると発表した。 ・今回初出展となるのは、「前席センターエアバッグ」と「廃車由来の再生プラスチック」。運転席のシート側面に搭載される前席センターエアバッグは、側面衝突の際に乗員がシートベルトからすり抜けてドアなどにぶつかることを防ぐほか、乗員同士がぶつかった際の衝撃を軽減する。廃車由来の再生プラスチックは、自 2024年05月13日(月) 豊田合成 エアバッグ 部品・素材 新製品・新技術 豊田合成 エアバッグ 部品・素材 新製品・新技術
日本 豊田合成、金型の設計・製造拠点の全電力を再生可能エネルギーに切り替え ・豊田合成は、愛知県稲沢市の西溝口工場で使用する全ての電力を再生可能エネルギーで発電されたグリーン電力に切り替えたと発表した。これにより、2024年度のCO2排出量を前年度比で約1,200トン削減できるという。 ・同社は2030年のカーボンニュートラル実現を目標にしている。今回の再エネ導入は、21年度の本社・水素タンク製造拠点(いなべ工場)・物流拠点(みよし物流センター)、22年・23年度の技術開発拠点(美和技術センター・北島技術セ 2024年05月08日(水) 豊田合成 カーボンニュートラル 部品・素材 豊田合成 カーボンニュートラル 部品・素材
日本 デンソー、豊田合成、トヨタ紡織など、再生材利用拡大に向けた自動車解体プロセス等の技術実証を開始 ・デンソーや東レ、豊田合成、トヨタ紡織など15社および早稲田大学は、自動車リサイクルにおける再生材利用拡大を目的とした自動車解体プロセス等の技術実証を開始したと発表した。 ・現在、ELV (使用済み自動車:End of Life Vehicle)は、破砕した後に材料ごとに選別して再生材を作り出す手法が主流であるが、高純度の再生材に向けた材料選別が困難なため水平サイクル(使用済み製品を資源にして、同製品に利用するリサイクルシステム)率 2024年04月10日(水) デンソー トヨタ紡織 豊田合成 部品・素材 事業戦略 デンソー トヨタ紡織 豊田合成 部品・素材 事業戦略
米国 豊田合成、米国で自動車用内外装部品の生産能力強化へ ・豊田合成は、重点市場である北米における自動車用の内外装部品の販売拡大に対応するため、2025年12月までに米国子会社TG Missouri Corporation (TGMO) に2,100万ドル、とTG Kentucky, LLC (TGKY)に3,890万ドルを投じて生産能力を強化することを発表した。 ・今後、自動車メーカーが投入するBEVなど多種多様なクルマの進展を見据え、車両のフロント・リア部を構成する各種大型塗装品などに 2024年01月29日(月) 豊田合成 部品・素材 事業戦略 豊田合成 部品・素材 事業戦略
インド 豊田合成、インドのエアバッグ開発拠点を移転・拡張 ・豊田合成は、同社のインド拠点Toyoda Gosei Minda Indiaの開発拠点として、インドのハリヤナ州マネサール(Manesar)市に「Toyoda Gosei Technical Center India」を開設したと発表した。既存の技術・営業事務所を移転・拡張することで技術開発力を強化し、インドの自動車メーカーの製品開発ニーズにより迅速に対応する。 ・Toyoda Gosei Technical Center Ind 2024年01月04日(木) 豊田合成 エアバッグ 部品・素材 事業戦略 豊田合成 エアバッグ 部品・素材 事業戦略
メキシコ 豊田合成、メキシコ工場で外装部品の生産能力強化 ・豊田合成は、メキシコ子会社であるToyoda Gosei Irapuato Mexico, S.A. de C.V. において、生産能力を強化したと発表した。リアスポイラーやバンパー周辺部品といった大型塗装製品などの需要拡大に対応するもので、建屋の拡張や生産設備の導入が行われた。 ・今回の生産能力増強に対する投資額は約16億円。建屋は約40,500平方メートルから約48,700平方メートルに拡張されたほか、CO2排出量を従来比で約 2023年12月21日(木) 豊田合成 外装部品 部品・素材 事業戦略 豊田合成 外装部品 部品・素材 事業戦略
日本 トヨタ系サプライヤーなど、モジュール化競争再び 大型一体鋳造など導入見据え 製造革新を商機に 2023年12月19日(火) トヨタ 豊田合成 アイシン 部品・素材 事業戦略 トヨタ 豊田合成 アイシン 部品・素材 事業戦略
日本 豊田合成、外装部品をモジュール化 2026年めどに車体前部25点を1点に 樹脂製に置き換え、重量半減へ 2023年12月08日(金) 豊田合成 外装部品 EV 部品・素材 新製品・新技術 豊田合成 外装部品 EV 部品・素材 新製品・新技術
日本 豊田合成と芦森工業、資本業務提携契約を締結 セーフティシステム事業で連携 ・豊田合成は、芦森工業とセーフティシステム事業における資本業務提携契約の締結について取締役会で決議したと発表した。これは、7月に基本合意書を締結していたもので、芦森工業の筆頭株主である日本毛織との株式譲渡契約の締結も含まれる。 ・電気自動車(EV)や自動運転技術の普及に伴い機能と性能での進化が求められているセーフティシステム事業に関して、両社の事業資産を相互活用することでトータルでの提案ができるシステムサプライヤーになることを目指す 2023年12月01日(金) 豊田合成 部品・素材 事業戦略 豊田合成 部品・素材 事業戦略
日本 豊田合成、海水由来の水酸化マグネシウム繊維で補強 軽量プラスチック開発 2023年11月29日(水) 豊田合成 プラスチック カーボンニュートラル 部品・素材 新製品・新技術 豊田合成 プラスチック カーボンニュートラル 部品・素材 新製品・新技術
日本 豊田合成、トヨタ「クラウンセダン」に高圧水素タンクと環境技術適用のグリルが採用 豊田合成は、同社の高圧水素タンクとトップコートレスホットスタンプグリルがトヨタの新型「クラウンセダン(Crown Sedan)」に採用されたと発表した。「クラウンセダン」の燃料電池車(FCV)モデルには高圧水素タンクが3本搭載されており、豊田合成が供給するのは車両後部の1本。高気密性と高耐圧性を特長にしており、トヨタとの共同開発を通じて貯蔵効率を向上させた。フロントグリルはホットスタンプによる金属調のスポット加飾が特徴。豊田合成のト 2023年11月13日(月) 豊田合成 外装部品 部品・素材 新製品・新技術 豊田合成 外装部品 部品・素材 新製品・新技術
日本 豊田合成、樹脂製品製造の子会社を売却へ 豊田合成は、子会社である「豊田合成インテリア・マニュファクチュアリング」(TGIM)の全株式をエッチ・ピー・エスに譲渡すると発表した。エッチ・ピー・エスは、豊田合成の取引先である浜名プラスチックの親会社。豊田合成は成長戦略のもとで事業構造改革を進めており、今回TGIMにおける更なる収益拡大が見込めないと判断した。また、TGIMを自動車内装部品を手掛けるエッチ・ピー・エスの傘下にすることで生産の効率化や物流コストの低減が図れると見込み 2023年11月02日(木) 豊田合成 部品・素材 事業戦略 豊田合成 部品・素材 事業戦略
日本 豊田合成、レクサスLMにヒーター付きアームレストなど 2023年10月25日(水) 豊田合成 内装部品 外装部品 部品・素材 新製品・新技術 豊田合成 内装部品 外装部品 部品・素材 新製品・新技術
日本 豊田合成、Japan Mobility Show 2023で将来の内外装技術を出展へ 豊田合成は、東京ビッグサイトを中心に開催されるJapan Mobility Show 2023 (ジャパンモビリティショー2023)の出展概要を発表した。同社は、高分子などのコア技術を活用した将来の「モビリティ社会を支える技術」や「家庭や暮らしを豊かにする技術」を紹介する。「モビリティ社会を支える技術」では、2030年頃を想定した小型EVで同社技術を紹介するためのコンセプトモデル「Flesby(フレスビー)BEVコンセプト」を初展示 2023年10月06日(金) 豊田合成 Japan Mobility Show 部品・素材 新製品・新技術 豊田合成 Japan Mobility Show 部品・素材 新製品・新技術
日本 豊田合成、安全運転支援装置開発のスタートアップPyreneeに出資 豊田合成は、ドライバーの安全運転支援装置を開発する株式会社Pyreneeに出資を行ったと発表した。豊田合成のパッシブセーフティ(交通事故の被害軽減)技術およびPyreneeのプリベンティブセーフティ(交通事故の未然防止)技術を組み合わせることで、総合的なアプローチによる交通事故削減を図る。Pyreneeは2016年に設立されたスタートアップ。同社が開発する「Pyrenee Drive (ピレニードライブ)」は、交通事故原因の約70% 2023年09月26日(火) 事業戦略 豊田合成 部品・素材 事業戦略 豊田合成 部品・素材
英国 日本 豊田合成、英国生産子会社Toyoda Gosei UKを解散へ 豊田合成は、同社の英国生産子会社である「英国豊田合成株式会社(Toyoda Gosei UK Ltd. : TGUK)」を解散すると発表した。TGUKは1999年に設立され、ウェザストリップや内外装部品などの生産を行ってきた。今回、英国における完成車メーカーの減産や生産終了といった環境変化を背景に、TGUKの成長見込みが立たないと判断したことで、生産終了が決定された。同社で生産されていた品目は、豊田合成チェコ有限会社(Toyoda 2023年09月22日(金) 豊田合成 事業戦略 部品・素材 豊田合成 事業戦略 部品・素材
日本 豊田合成、規制や脱炭素踏まえ樹脂部品を水平リサイクル 2024年にも量産化へ 2023年09月22日(金) 部品・素材 豊田合成 カーボンニュートラル 事業戦略 部品・素材 豊田合成 カーボンニュートラル 事業戦略
インドネシア 日本 豊田合成、インドネシア子会社を解散へ 豊田合成は、インドネシアの子会社であるP.T. Toyoda Gosei Safety Systems Indonesia (豊田合成セーフティシステムズインドネシア)を解散すると発表した。同子会社は2002年に西ジャワ州に設立された法人で、セーフティシステム製品・機能部品の生産を行ってきた。今回、インドネシアにおけるセーフティシステム事業の拡大を目的として2018年に設立したP.T. Toyoda Gosei Indonesiaへ 2023年08月28日(月) 事業戦略 部品・素材 豊田合成 事業戦略 部品・素材 豊田合成