インドネシア 米国 インドネシアのDKI、EV用部品を米国に初めて輸出、納入先は現代自や起亜 ・Darma Groupのインドネシアの持ち株会社で二輪車や四輪車向けの自動車部品事業を展開するDharma Polimetal (DRMA)は5月14日、傘下のPT Dharma Kyungshin Indonesia (DKI)が米アラバマ州モンゴメリー(Montgomery)に電気自動車(EV)用自動車部品を初めて輸出したと発表した。DKIは現代自と起亜の車両に使われるワイヤーハーネスタイプの部品を米国に供給する。 ・Dhar 2024年05月20日(月) ワイヤーハーネス EV 現代 起亜 部品・素材 ワイヤーハーネス EV 現代 起亜 部品・素材
台湾 ドイツ Foxconn、EV生産における自動化でシーメンスと提携 ・台湾のFoxconn(鴻海科技集団)は5月15日、スマート生産プラットフォームでのデジタル変革と持続可能性を推進するためシーメンス(Siemens)と覚書を締結した。この提携では電気自動車(EV)、エレクトロニクス、情報通信技術におけるグローバル生産プロセスに焦点を当てる。 ・Foxconnはこの提携に基づき、電子機器生産サービス(EMS)や受託設計・生産サービス(CDMS)など、同社工場の主要分野における自動化を強化する。これら 2024年05月20日(月) Foxconn EV 部品・素材 Foxconn EV 部品・素材
中国 長安傘下の深藍汽車、新型コンパクトSUV「深藍S05」の画像公開 ・長安汽車の新エネルギー車(NEV)ブランドである深藍汽車(Deepal)は5月15日、新型コンパクトSUV「深藍S05」の画像を公開した。 ・深藍シリーズのデザイン言語を踏襲し、水平に広がるテールランプ、ボリュームのあるダブルウェストライン、低重心でスポーティなスタイリングを採用。テクノロジー感やトレンディ感のあるダイナミックなデザインとした。 ・パワートレインは、スーパーレンジエクステンダーと電動の2種類を用意する。車体サイズは 2024年05月17日(金) 長安汽車 EV 完成車 新車・新技術 長安汽車 EV 完成車 新車・新技術
中国 蔚来、新ブランド「楽道(ONVO)」発表、初モデル「L60」の予約販売開始 ・蔚来汽車(NIO)は5月15日、インテリジェント電気自動車(EV)の新ブランド「楽道(英語名:ONVO)」を発表した。ブランド名には「楽しい旅(On Voyage)」の意味が込められており、ブランドロゴは上り坂を表わす。ファミリーカー市場をターゲットとする。 ・ブランド発表と同時に最初のモデルとなるファミリー向けミッドサイズ電気SUV「楽道L60」の予約販売を開始した。価格は21.99万元から。納車は2024年第3四半期に開始する 2024年05月17日(金) 蔚来汽車 EV 完成車 新車・新技術 蔚来汽車 EV 完成車 新車・新技術
日本 ホンダ、「2024ビジネスアップデート」で電動化に向けた取り組みを発表 ・ホンダは5月16日、「2024ビジネスアップデート」を開催し、2040年までに電気自動車(EV)・燃料電池車(FCV)販売比率をグローバルで100%、2030年までに40%かつEVの年間生産200万台超を実現するために、以下3点に取り組み、2030年にEV事業の売上高営業利益率(ROS) 5%を目指すと発表した。 ①Hondaならではの魅力的なEVの投入 ②バッテリーを中心としたEVの包括的バリューチェーンの構築 ③生産技術・工場 2024年05月16日(木) ホンダ EV EVバッテリー LG Energy Solution 完成車 新車・新技術 事業戦略 ホンダ EV EVバッテリー LG Energy Solution 完成車 新車・新技術 事業戦略
日本 中国 ホンダ、「2024ビジネスアップデート」で電動ラインアップ戦略を発表 ・ホンダは5月16日、「2024ビジネスアップデート」を開催した。2030年の電気自動車(EV)普及期に向けて、EVでは「Honda 0シリーズ」を中心にグローバルで戦略的に商品を投入し、ハイブリッド車(HV)では、性能進化を図るとともにグローバルで充実したラインアップ展開を図っていくと発表した。 ・具体的な投入計画は、EVでは「Honda 0シリーズ」を2026年の北米投入を皮切りに、2030年までに小型から中大型までグローバルで 2024年05月16日(木) ホンダ EV HV 完成車 事業戦略 ホンダ EV HV 完成車 事業戦略
ポーランド ElectroMobility Poland、EV生産工場の建設許可を取得 ・ポーランド政府が支援する新興電気自動車(EV)メーカーElectroMobility Poland (EMP)は5月9日、ヤヴォジュノ(Jaworzno)市長がヤヴォジニク経済地区(Jaworzniki Economic Area)でのEV「イゼラ(Jizera)」生産工場の建設許可を発行したことで、建設工事が正式に開始されたと発表した。 ・同時に、EMPの現在の活動に関する技術、経営、法律、およびその他前提条件の検証も完了した 2024年05月16日(木) EV 完成車 事業戦略 EV 完成車 事業戦略
インド 印新興EV企業Planet Electric、6月に電気商用車を発表へ ・インドに本拠を置く新興電気自動車(EV)メーカーのPlanet Electricは5月15日、2024年6月に同社初の電気商用車モデルを発表すると明らかにした。新型モデルには重量センサーが内蔵され、荷物の重量や航続距離をリアルタイムで更新する。同社によると、このイノベーションにより物流効率が向上し、積載量が最適化され、物流のルート計画が強化されるという。利点として、正確な貨物重量追跡、バッテリー性能の洞察、予定保全などがある。 ・ 2024年05月16日(木) EV 完成車 新車・新技術 EV 完成車 新車・新技術
ドイツ ポルシェ、独ライプツィヒ工場で電気SUVの新型「マカン」の生産を開始 ・ポルシェは5月14日、ドイツのライプツィヒ(Leipzig)工場でDセグメント電気SUVの新型「マカン(Macan)」の生産を開始し、電動化モビリティを正式に開始したと発表した。電気SUV「マカン」の生産に向けた工場拡張のため、ライプツィヒ工場には約6億ドルが投資されていた。 ・工場の増設には新しいボディ組立ラインも含まれ、そこで電気SUV「マカン」が生産されている。この工場は将来的な柔軟性を考慮して設計されており、ガソリン車、ハ 2024年05月16日(木) VW ポルシェ EV 完成車 新車・新技術 VW ポルシェ EV 完成車 新車・新技術
米国 シボレー、米国向け新型コンパクト電気SUV「エキノックスEV」を発表 ・GMは5月14日、米国向け新型コンパクトクロスオーバー電気SUVのシボレー「エキノックス(Equinox) EV」を発表した。 ・車体サイズは、全長4,840mm、全幅1,954mm、全高1,646mm、ホイールベースは2,954mm。 駆動方式は、前輪駆動(FWD)と全輪駆動(AWD)から選択可能。 ・同モデルには1LT、2LT、2RS、3LT、3RSの5グレードが設定される。販売価格は4万3,295ドル(2LT FWD)からで 2024年05月16日(木) GM シボレー EV 完成車 新車・新技術 GM シボレー EV 完成車 新車・新技術
マレーシア マレーシア政府、2024年第1四半期の電動車関連実績を報告 ・マレーシアの国際貿易産業相(Minister of International Trade and Industry)は、2024年第1四半期のマレーシアの電動車(電気自動車(EV)、ハイブリット車(HV)を含む)販売台数が約1万1,000台となったと発表した。現地メディアPaul Tanが5月13日に報じた。 ・第1四半期には合計268カ所のEV充電ステーションが新設された。2024年3月末時点で、合計2,288基の充電器がマレ 2024年05月16日(木) マレーシアの政策 EV HV 充電インフラ マレーシアの政策 EV HV 充電インフラ
タイ タイEnergy Absolute、EV・バッテリー関連プロジェクトの進捗を公表 ・バイオディーゼルや発電事業を手掛け、電気自動車(EV)の開発も行うタイのEnergy Absolute (以下、EA)は5月10日、子会社が進めているEVやバッテリーなど重要投資プロジェクトの進捗状況を第1四半期報告のなかで明らかにした。 ・AMITA Technology Thailand (以下、Amita-TH)が手掛けるASEAN地域初のリチウムイオン電池工場では現在、商業生産を行っている。グループ企業が生産するEV向けに 2024年05月15日(水) EV EVバッテリー 充電インフラ 完成車 部品・素材 EV EVバッテリー 充電インフラ 完成車 部品・素材
中国 智己汽車、新型電気セダン「智己L6」を発売 ・上汽集団傘下のハイエンド電気自動車(EV)ブランド智己汽車(IM Motors)は5月13日、新型電気セダン「智己L6」を発売した。全5グレードが設定され、価格は21.99万元-34.59万元。 ・Gentle Sculptureデザインを採用し、優雅なデザインと実用的な空間の両立を実現する。車体サイズは、全長4,931mm、全幅1,960 mm、全高1,474mmで、ホイールベースは2,950mm。 ・「靈蜥(Lingxi)」デ 2024年05月15日(水) 上海汽車 EV 完成車 新車・新技術 上海汽車 EV 完成車 新車・新技術
オランダ 中国 EU インド ステランティスと零跑汽車、EVのグローバル展開に向け合弁会社を設立 ・ステランティスと中国の新興電気自動車(EV)メーカーである零跑汽車(Leapmotor)は5月14日、合弁会社リープモーター・インターナショナル (Leapmotor International B.V.)を設立したと発表した。新会社の出資比率はステランティスと零跑汽車で51:49とし、オランダ・アムステルダムに本社を置き、経営陣にはステランティスの中国法人の役員がCEOに就任した。事業内容は、零跑ブランドEVの輸入・販売や中国国 2024年05月15日(水) ステランティス 零跑汽車 EV 完成車 事業戦略 ステランティス 零跑汽車 EV 完成車 事業戦略
米国 米国政府、中国製EVへの関税を4倍の100%に引き上げへ ・米国政府は5月14日、中国の不公正な貿易慣行に対処し、米国の労働者や企業の保護と、生じる損害の軽減を目的に、バイデン大統領が通商代表部に対し、1974年通商法301条に基づき、中国からの特定の輸入品(総額180億ドル規模)に対する関税を引き上げるよう指示すると発表した。 ・ホワイトハウスは声明で、「中国はまた、意図的に価格を低く設定した輸出品で世界市場をあふれさせている」と述べた。 ・「技術移転、知的財産、技術革新に関する不公正な 2024年05月15日(水) 米国の政策 EV EVバッテリー 完成車 米国の政策 EV EVバッテリー 完成車
マレーシア 江淮汽車、マレーシアで軽量級電気トラックを販売開始 ・5月10日付のマレーシア現地メディアPaul Tanの報道によると、マレーシアで江淮汽車の軽量級電気トラック「JAC i75 EV」が、保険なし路上渡し価格26万6,800-26万8,800リンギット(約882-889万円)で発売開始された。 ・この車両には、CATL製のリン酸鉄リチウムバッテリーパックが搭載されている。容量は107kWhで、江淮汽車によればNEDCテスト基準での航続可能距離は210km、40km/h定速走行では 2024年05月15日(水) 江淮汽車 EV 完成車 新車・新技術 トラック・バス 江淮汽車 EV 完成車 新車・新技術 トラック・バス
インド 印TIVOLT Electric Vehicles、「Montra Electric」ブランドで電気小型商用車を発売へ ・インドのコングロマリットMurugappaグループのベンチャーでTI Clean Mobility (TICMPL)の子会社であるTIVOLT Electric Vehiclesは5月13日、今後数カ月以内にe-SCV (小型商用車)を発売する計画を発表した。この車両は、ミッドマイルとラストマイル用モビリティ分野がターゲットとなる。同社は、e-SCVを開発するために広範な研究と厳格なテストを実施する計画である。 ・TIVOLT 2024年05月15日(水) 3輪車 EV 3輪車 EV
米国 米商用車展示会ACT Expo ラスベガス、記録的な人出と出展者を見込む ・Advanced Clean Transportation (ACT) Expoは5月9日、過去最大のイベントの準備を進めていると発表した。 ・5月20日〜23日にラスベガスコンベンションセンター(Las Vegas Convention Center)で開催される今年のACT Expoには、1万2,000人以上の参加者と2,700のフリートが集まる見込みで、車両OEM、技術プロバイダー、公益事業者、公共機関、その他の関係者が世 2024年05月15日(水) EV FCV 充電インフラ 完成車 EV FCV 充電インフラ 完成車
ドイツ トルコ ステランティス、新型サブコンパクトSUVのオペル「フロンテラ」を発表 ・ステランティスは5月14日、新型サブコンパクトクロスオーバーSUVのオペル「フロンテラ(Frontera)」を発表した。新型「フロンテラ」は「クロスランド(Crossland)」の後継モデルで、ベースグレードとGSグレードが設定される。ベースグレードでも仕様レベルは高いという。 ・48Vマイルドハイブリッド車(MHV)の「フロンテラ」ハイブリッドには、システム最高出力100hpの1.2L 3気筒ターボガソリンエンジンが搭載され、2 2024年05月15日(水) オペル ステランティス EV HV 完成車 新車・新技術 オペル ステランティス EV HV 完成車 新車・新技術