インドネシア 米国 インドネシアのDKI、EV用部品を米国に初めて輸出、納入先は現代自や起亜 ・Darma Groupのインドネシアの持ち株会社で二輪車や四輪車向けの自動車部品事業を展開するDharma Polimetal (DRMA)は5月14日、傘下のPT Dharma Kyungshin Indonesia (DKI)が米アラバマ州モンゴメリー(Montgomery)に電気自動車(EV)用自動車部品を初めて輸出したと発表した。DKIは現代自と起亜の車両に使われるワイヤーハーネスタイプの部品を米国に供給する。 ・Dhar 2024年05月20日(月) ワイヤーハーネス EV 現代 起亜 部品・素材 ワイヤーハーネス EV 現代 起亜 部品・素材
インド 現代自、インドで「キャスパー」の商標を出願 ・インド商工省の特許意匠商標総局のウェブサイトによると、現代自のインド現地法人Hyundai Motors Indiaは「キャスパー(Casper)」を商標出願した。 ・出願状況は現在「承認され、商標公報に公告」されており、乗用車、スポーツカー、バン、トラック、電気バス、電気自動車、SUVを指定商品としている。 ・「キャスパー」の名称はグローバル市場では軽クラスのSUVに用いられている一方、インドではBセグメントクロスオーバーSUV 2024年05月16日(木) 現代 完成車 新車・新技術 現代 完成車 新車・新技術
エジプト GB Auto、エジプトでCKD生産のコンパクトセダン「エラントラ AD」を発表 ・複数の情報筋によると、現代自動車のエジプトでの独占配給会社であるGB Autoは5月13日、同国で現地組立の現代自のコンパクトセダン「エラントラ(Elantra) AD」を発表したという。Abu Rawash地区にあるGB Autoのプリマ(Prima)工場で組み立てられている。 ・全長4,620mm、全幅1,800mm、全高1,450mmで、ホイールベースは2,700mm。1.6L 4気筒エンジン(最高出力127 hp、最大トル 2024年05月15日(水) 現代 完成車 現代 完成車
EU 現代自、欧州にデジタルモビリティサービスの新会社を設立 ・現代グループの欧州法人Hyundai Motor Europeは5月7日、ソフトウェア定義車(SDV)とスマートモビリティ・ソリューションへの移行を支援するため、新会社 Hyundai Connected Mobility (現代コネクテッドモビリティ)を4月に設立したと発表した。この新会社は、自動車のライフサイクル全体を通じて、さまざまな車載およびアプリ内デジタルサービスと新モビリティサービスを提供し、欧州の顧客向けにデジタルサ 2024年05月14日(火) 現代 完成車 事業戦略 現代 完成車 事業戦略
インド ネパール 現代自とLaxmiグループ、ネパールで「ベニュー」の組み立てを開始 ・現代自動車のインド現地法人Hyundai Motor India (HMIL)とネパールのカトマンズに本拠を構えるLaxmiグループは5月13日、ネパールでサブコンパクトクロスオーバーSUV「ベニュー(Venue)」の現地組立(CKD生産)を開始したと発表した。 ・「ベニュー」は、ネパール初の車両組立工場となる新工場からロールオフされる最初のモデルとなる。新工場は年間5,000台の生産能力を備える。 ・Laxmiグループはネパール 2024年05月14日(火) 現代 工場稼働状況 完成車 現代 工場稼働状況 完成車
米国 韓国 Aptiv、自動運転Motional JVの株式の一部を現代自に売却へ ・Aptivは5月2日、2024年3月31日に終了した3カ月間の米国会計基準による売上高が前年同期比2%増の49億ドル、純利益が前年の1億4,600万ドルに対して2億1,800万米ドル、調整後営業利益が前年の4億3,700万ドルに対して5億4,400万ドルになったと発表した。 ・同社は自動運転合弁会社Motionalの持分を減らすことに合意した。現代自動車も第2四半期にMotionalに4億7,500万ドルの追加資金を提供することに 2024年05月10日(金) Aptiv 現代 部品・素材 新製品・新技術 Aptiv 現代 部品・素材 新製品・新技術
ドイツ Continental、現代「ツーソン」にタイヤ供給 ・Continental AG (コンチネンタル) は、現代「ツーソン(Tucson)」の標準装着用タイヤとして、EcoContact 6、PremiumContact 6、CrossContact LX Sportの3種類のタイヤを供給すると発表した。 ・EcoContact 6 (17インチ、18インチ) は、特殊ゴムコンパウンドにより、走行時のエネルギー吸収を抑え、摩擦・転がり抵抗を低減する。PremiumContact 6 2024年05月09日(木) Continental タイヤ 現代 部品・素材 新製品・新技術 Continental タイヤ 現代 部品・素材 新製品・新技術
米国 現代自、ジョージア州Metaplant新工場でHVの生産を追加へ ・現代自動車のグローバルCOO のJosé Muñoz氏は5月8日、既存の投資を活用し、米ジョージア州のHyundai Motor Group Metaplant America (HMGMA)でハイブリッド車(HV)を生産する計画だと明らかにした。 ・Muñoz氏は「多かれ少なかれ、現在の投資の範囲内で対応できると思う」とコメントした。現代自グループは2023年9月、電気自動車(EV)とEVバッテリーを生産する同工場に126億ドル 2024年05月09日(木) 現代 HV 完成車 新車・新技術 現代 HV 完成車 新車・新技術
米国 サウジアラビアのSABIC、米国で開催されるNPE2024で最新のプラスチックイノベーションを紹介 ・サウジ基礎産業公社(SABIC)は5月6日、米国最大のプラスチックショーNPE2024 (5/6-10)において、より持続可能な未来に向けたプラスチックの価値を実証する幅広いソリューションを紹介すると発表した。 ・SABICは、現代自の電気セダン「アイオニック6 (IONIQ 6)」のフロントとリアのLED照明にLEXAN樹脂が使用され、主要なバッテリーモジュール部品には難燃性PPコンパウンドが使用されていると説明した。同社のB 2024年05月09日(木) プラスチック 現代 部品・素材 新製品・新技術 プラスチック 現代 部品・素材 新製品・新技術
米国 現代自、加州のNorCAL ZERO貨物輸送プロジェクトに燃料電池トラック30台導入 ・現代自動車は5月2日、米サンフランシスコ・ベイエリア(San Francisco Bay Area)とカリフォルニア州セントラルバレー(Central Valley)におけるゼロエミッション貨物輸送実現に向け、同社の燃料電池技術を活用した大規模なNorCAL ZEROプロジェクトを正式に発足させた。 ・同社はNorCAL ZEROプロジェクトの一環としてカリフォルニア州にクラス8の6x4重量級燃料電池トラック「エクシエント フュー 2024年05月06日(月) 現代 FCV 完成車 現代 FCV 完成車
米国 現代自、Matrix Renewablesとテキサス州の284MWソーラープロジェクトで契約 ・スペインに本拠を置くエネルギー開発会社Matrix Renewablesは4月30日、テキサス州ベル郡の太陽光発電Stillhouse Solarプロジェクト(総発電量284MWdc/210MWac)から147MWacの再生可能エネルギー電力を提供する契約を現代自動車グループの関連会社と締結したと発表した。 ・Stillhouse Solarプロジェクトは2025年下期に商業運転を開始する予定。 ・現代自グループのSung Hwa 2024年05月06日(月) 現代 現代
中国 CATLと北京現代、EVバッテリーで戦略的契約を締結 ・寧徳時代(CATL)は、北京現代と戦略的契約を締結したと発表した。両社は北京現代の電気自動車(EV)プロジェクトを進め、今後投入する北京現代のEVにCATL製のバッテリーを搭載することを推進していく。 ・契約に基づき、北京現代はCTP (Cell to pack)やNPといったCATLの最新バッテリー技術を10車種以上のグローバルモデルに搭載することを計画している。CATLは同社の技術優位性を生かし、北京現代と協力して高品質な車載 2024年05月02日(木) CATL EVバッテリー 現代 CATL EVバッテリー 現代
カザフスタン カザフスタンのAstana Motors、現代自のミニバン「カスティン」を販売へ ・カザフスタンのAstana Motorsは4月26日、同国で2024年5月から現代自動車の7人乗りミニバン「カスティン(Custin)」の販売を開始すると発表した。 ・中国市場向けに開発されグローバルモデルとなった「カスティン」はカザフスタン・アルマトイ(Almaty)のHyundai Trans Kazakhstan工場で生産される。1.5 T-GDIエンジンを搭載し最大出力170hp、最大トルク253Nmで伝統的なの8速AT 2024年05月02日(木) 現代 完成車 新製品・新技術 現代 完成車 新製品・新技術
中国 韓国 現代自、百度と自動車の知能化エコシステム構築で協力へ ・現代自動車の中国法人は4月28日、中国ネット大手の百度と北京で「戦略的協力枠組み協定」を締結したと発表した。両社は中国における自動車の知能化とコネクテッド化分野で協力する。 ・両社は自動車の知能化とコネクテッド化、自動運転、スマート交通システム、クラウドコンピューティングなどの分野で協力を模索する。また、データコンプライアンスの分野でも協力して中国の規制要件を満たした上で、より智能化されたサービスを消費者に提供できるようエコシステ 2024年05月01日(水) 現代 百度 コネクテッドカー 完成車 IT・ソフトウェア 事業戦略 現代 百度 コネクテッドカー 完成車 IT・ソフトウェア 事業戦略
ノルウェー ノルウェーのHynion、水素インフラ展開で現代自と提携 ・ノルウェーの水素燃料サプライヤーHynion は4月25日、現代自動車のノルウェー法人Hyundai Motor Norwayとノルウェーにおける水素インフラ展開・拡大に向けた提携契約を締結した。今回の提携は水素技術とそのインフラを推進する現代自の世界戦略の一環で、持続可能な脱化石燃料の未来に対する両社の取り組みを反映している。 ・現代自は提携に基づきノルウェー唯一の公共運営ステーションであるHynionのホヴィク(Høvik)水 2024年04月30日(火) 水素インフラ 現代 完成車 水素インフラ 現代 完成車
韓国 現代自、車内温度を下げるナノクーリングフィルムを発表 ・現代自動車は4月22日、従来の着色フィルムに比べて車内の冷房効果が大きい車両ウィンドウ用着色フィルム「ナノクーリングフィルム(NCF)」の応用を開始した。 ・NCFは特殊なナノ構造を利用して放熱性を高めることで従来の着色フィルムより優れた性能を発揮する。このフィルムは太陽熱の特定の波長を遮断または放射する3つの層で構成されている。フィルムの最外層は中赤外線波長の熱を車内から車外に放射し、内側の2層は近赤外線波長の入射熱を反射して 2024年04月30日(火) 現代 完成車 新製品・新技術 現代 完成車 新製品・新技術
インド 現代自グループ、インドでの生産能力を年間150万台まで拡大へ ・現代自動車グループは4月25日、同グループ会長の鄭義宣(Euisun Chung)氏がインドを訪問し、中長期的なモビリティ戦略を確認したと発表した。 ・同社が2023年にGMから買収したプネ(Pune)近郊のタレガオン(Talegaon)工場は、2025年後半から稼働を開始し、年間20万台以上の生産能力を備える予定。チェンナイ(Chennai)工場の生産能力82万4,000台と合わせると、現代自動車のインドでの年間生産能力は100 2024年04月26日(金) 現代 起亜 完成車 事業戦略 現代 起亜 完成車 事業戦略
中国 北京MS 2024:現代自、「IONIQ 5 N」「サンタフェ」「ツーソン」を公開 ・現代自は4月25日、北京モーターショーでミッドサイズ電気SUVの「アイオニック5 N (IONIQ 5 N)」とミッドサイズSUVの新型「サンタフェ(Santa Fe)」、コンパクトSUVの改良型「ツーソン(Tucson)」を公開した。 ・「アイオニック5 N」は、現代自Nブランド初の高性能電気自動車(EV)で、電動化における柔軟性を図る同社の電動化戦略を反映している。同モデルは2024年下半期に中国市場での発売を予定している。現 2024年04月26日(金) 現代 北京ショー EV 完成車 新車・新技術 現代 北京ショー EV 完成車 新車・新技術
韓国 現代自、韓国蔚山工場の敷地内にハイパーキャスティング工場建設へ ・韓国の蔚山広域市は4月24日、現代自と同社のハイパーキャスティング(Hypercasting)車体成型工場への投資に関する覚書(MOU)を締結したと発表した。投資額は約1兆ウォン(約1,130億円) 。 ・ハイパーキャスティングは、車体を一体成型することで、個々の部品の溶接や組み立てが不要になる先進的な製造方法。現代自は6,000トン以上のダイカストマシンを活用し、超大型アルミ車体部品を製造する。テスラはすでにギガプレスと呼ばれる 2024年04月25日(木) 現代 完成車 事業戦略 現代 完成車 事業戦略
米国 現代自グループ、米国の生産工場向けに再生可能エネルギーを確保 ・現代自動車グループは4月22日、2024年第4四半期に電気自動車(EV)の生産を開始する予定の米ジョージア州のHyundai Motor Group Metaplant America (HMGMA)や同グループのEVに部品や鋼板を供給するその他工場向けに、スペイン・マドリードに本拠を置くエネルギー開発会社Matrix Renewables と15年間の電力購入契約(PPA)を締結したと発表した。 ・現代自グループは、Matrix 2024年04月25日(木) 現代 カーボンニュートラル 完成車 現代 カーボンニュートラル 完成車