自動車産業の粗利減少傾向、鋼材価格がネック
・中国国内の自動車メーカー各社が、調達コストの上昇による粗利益率の伸びの鈍化に直面している。上場する完成車メーカー 21社の今年第1四半期(1~3月)の粗利益は前年同期比13.08%増で、伸び率は前年同期から0.11ポイント減速した。鋼材仕入れコストの上昇が主な要因で、各メーカーは販売価格への転嫁、新たなコスト削減策などに追われている。【上海・吉沢健一】
・WINDの統計によると、上場する完成車メーカー21社の今年第1四半期の営業総....
・WINDの統計によると、上場する完成車メーカー21社の今年第1四半期の営業総....
このニュースは有料会員限定です。
会員登録いただくと、期間限定で続きをお読みいただけます。
さらに、以下のようなコンテンツを無料でご利用いただけます。
- 市場技術レポート
- 世界の自動車生産 / 販売台数
- モデルチェンジ予測
- 自動車業界の最新ニュース
- 自動車部品 300品目のシェア・供給情報