住友ゴム、中国蘇州でセンシング技術活用の自動運転バスの実証実験を開始
住友ゴム工業は、中国の江蘇省蘇州市で新たな交通システムの構築に向けて、同社独自のセンサーレスセンシング技術「センシングコア」を使用した自動運転バスの実証実験を6月より開始したと発表した。この実証実験では、走行中の自動運転バスから車輪速信号などの情報をクラウドに送信し、「センシングコア」で解析・検知する。検知した路面状態は運行管理者に「路面滑りやすさマップ」などの形式で通知され、運行管理に活用される。今後はタイヤの荷重検知や摩耗検知へ....
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