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車載部品、自動車関連技術、ソリューションのご紹介ページです。
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開発ソリューション

概要
東京プラント株式会社
t1000-800シリーズ エラストマー製クローカップリング
tectos社製 t1000-800はモータースポーツ、二輪車用途、ならびにデュアルマスフライホイールや車両用クラッチ試験等の特殊用途向けに開発されました。このカップリングは軽量、超ロバスト設計、高減衰性及び保守の容易さを特徴としています。

低剛性時の大きな交番トルクの伝達という開発目標は、様々なタイプのカップリングデザインで達成されました。

このカップリングは、硬度の異なるエラストマーを使用して、ねじり剛性を調整することができます。
概要
東京プラント株式会社
t80x 高速等速ジョイントシャフト
tectos社製 t80x高速シャフトは特殊製品グループのシャフトで、お客様の要件に併せて、非常に軽量な等速ジョイントで構成され、特殊用途に最適化されています。HKジョイントは空間的、回転数、剛性及び慣性モーメントの要件だけでなく、その用途により設計されています。
概要
東京プラント株式会社
E-Tractionテストベッド
E-Tractionテストベッドは最高20000rpmの電気モータ(主機)試験用として開発されました。tectos社製 t800ジョイントシャフトと tZLE900 中間軸受により、動力計と供試体を接続します。

電気モーター取り付けフランジは水冷式で、測定フランジと電気モーター取り付けフランジ間の空間は空冷となります。所定位置の温度モニタ用でセンサを有しています。

E-Tractionテストベッドは、オプションで防音チャンバや恒温湿チャンバをご用意しています。
東京プラント株式会社
エンジン受託試験
各種エンジン性能試験の受託業務を実施しております。エンジン受託試験の試験業務内容の打ち合わせ、試験の要件定義のまとめ、またテストシステムサプライヤーとして、エンジン試験に必要なテストシステムなどを、お客様の試験ニーズに合わせて、提携先と一緒に最適なテストベッドの構築を致します。
概要
株式会社インプリミス
DFMA 製品コスト見積ツール (部品コスト解析)
製品コストの8割は図面の内容で決まるといわれています。 一般に、製造コストの50%は材料費が占めますが、製造段階ではこのコストを低減することができません。

製造コストを削減する最も効果的な方法は設計段階で、材料や加工方法を改善することであるといわれる所以です。 また、開発の初期段階で、設計に十分な時間をかけることにより、全体の開発期間をおよそ4割削減することができるという研究結果が報告されています。 (左上図 : Ford Motor Company)

DFMAは、設計の初期段階でも、製品の大まかな形状からでも製造コストを見積もることのできる体系的手法です。 DFMAにより具体的なコスト情報をもとに、国内外の生産拠点といった様々な可能性を検討した上で、設計に最適な材料と工程を採用することができます。

インプリミスは米国ブースロイド・デュウハースト(BDI) 社の生産性設計支援システム DFMA (Design for Manufacture & Assembly)ソフトウェアの販売を行っています。

詳細は以下のサイトをご覧ください。
https://www.imprimis.jp/dfma/
概要
株式会社マツイ
実機部品に組込み、実際の運転状態で計測可能な誘導式非接触テレメータ。トルク計測、ひずみ計測、温度計測等可能。
先進のヨーロッパで開発され、数多くの使用実績を有するManner社(ドイツ)のテレメータシステムです。

実機の部品をカスタムすることにより、回転運動や往復運動していてもデータ取得可能。部品の実際の使用条件でのトルク・ひずみ・温度等、生のデータを計測することが出来ます。
概要
株式会社 JMC
短納期試作!何でもご相談ください、最適な工法をご提案いたします。
どのような工法で作れば良いのか、お悩みではありませんか?
JMCでは鋳造・3Dプリンター・注型・切削などの造形方法から、CTスキャン・非接触測定などの検査測定まで、試作に関するノウハウがあるので、なんでも対応可能です。
まずは、あなたの作りたいものをお伝えください。最適な工法をご提案いたします。
概要
株式会社 JMC
高強度・耐熱性ナイロン材料を使った3Dプリンターによる試作品製作
短納期での試作でお困りではありませんか?
JMCでは、高耐熱・高強度ナイロン材料を使用する3Dプリンターを導入し、
『ナイロン造形』による試作品の製作を承っております。

ナイロン粉末を熱レーザーによって層状に焼き固め、
その層を積み重ねることによってモデルを造形します。
材料の特性とその工法から、造形品は耐熱性・高強度という特性があります。
高温下での試験にも耐え、ヒンジ形状の折り曲げや、
繰り返して組み付け・脱着をすることが可能です。

3DCADデータから複雑形状かつ高耐熱・高強度の試作品を製造出来るため、
自動車業界では評価用のテストパーツとしての実装や、デザイン確認のために使用されています。

ぜひ一度、下記連絡先へお問合せ下さい。
概要
株式会社クオルテック
パワーサイクル試験及び試験装置の開発・販売
 クオルテックは、多数のデバイスを同時に試験ができるなど、高性能なパワーサイクル試験機「パワーステーションPS101」を開発しました。あらゆるパワー半導体のチップ温度をリアルタイムで測定、破壊原因を特定してデバイスを確保できるなど、多彩な機能、高い性能を備えています。

 これまで、パワーサイクル試験では、デバイスの破壊原因の解析が困難、新デバイスの特性に応じた制御ができない、などの問題がありました。弊社では、自動車メーカーなど多数の受託試験を通じて、100種類以上の制御方法を開発するなど、蓄積したノウハウをもとに、数々の問題を解決しました。顧客の要望に合わせて、受注生産で対応します。
概要
株式会社クオルテック
パワーサイクル試験の受託
 クオルテックは、パワー半導体のパワーサイクル試験を受託しています。35台の試験装置が稼働し、パワーサイクル試験、連続耐久性試験、連続アバランシェ試験などを実施しています。
 車載用を中心にパワー半導体は、高温・振動に晒されるなど、高負荷環境下で使用するため、厳しい耐久性評価が求められます。特に発熱・冷却を繰り返し、評価する試験が重要です。弊社では、装置段階から試験システムを構築する柔軟な対応で、目的に応じた試験によって開発効率の向上に寄与する提案を行います。
概要
株式会社コスモ計器
圧力校正なら「ISO/IEC17025」認定の校正機関コスモ計器で
校正作業における高い技術能力及び、国家標準・国際標準からの安定供給を求められるお客様の意識が高まるなか、2009年7月31日、株式会社コスモ計器 コスモグループ校正室は、財団法人日本適合性認定協会(JAB)より、校正機関・試験所の国際規格であるISO/IEC 17025:2005(校正機関及び試験所の能力に関する一般的要求事項)に適合し圧力校正機関として認定されました。
今後は計測機器メーカとして製品の提供のみならず、さらに信頼性の高い校正サービスを提供させて頂くこととなりました。ご用命、ご利用などお気軽にご相談下さい。
概要
株式会社橋本屋
研究開発用特殊燃料(ガソリン・軽油)の調製、調達
研究開発用に必要な「特殊ガソリン・軽油」の案件で困り事はございませんか?

http://www.kkhashimotoya.co.jp/support_up/supply_02.html

弊社は、研究開発に使用する試験用特殊燃料の販売、調製及び付随する試験分析に多数の実績を持つ商社でございます。

試験用に特殊な燃料のご要望がございましたら、お気軽にご相談ください。
概要
株式会社島津製作所
酸素の消費状況をリアルタイムで「見える化」する燃料電池酸素濃度可視化装置 FC-O2モニタ -燃料電池の高性能化など研究開発を支援-
燃料電池酸素濃度可視化装置FC-O2モニタ FCM-405H-Oxy形は高性能酸素感応試薬と高速データ処理機能によって、燃料電池の正極で酸素がどのように消費されているかをリアルタイムに把握できるようにした装置です。

酸素の利用状況から反応がスムーズにおこなわれているかを確認し、燃料電池の問題点や性能向上の手掛かりを探ったり、構造や材質、発電条件等の最適化を図ったりするなど燃料電池の研究開発にご活用いただけます。
概要
グラボテック株式会社
Catiav5.Catiav6用のテキスト・ロゴ作成やマッピングアドオンType3
Catia自体にテキストアイコンを追加し操作が可能となりますので、Catiaを離れずにテキスト・ロゴ・画像を作成/読み込みができます。

全てCatiaのカーブとして、通常のCatiaと同様に操作できます。
押し出し、スケールなどの操作も可能で、テキストの設定は履歴のツリーに入りますので、いつでも履歴から呼び出し、簡単に編集ができます。

テキストで使用できるフォントはTrueTypeフォントで、斜体、配列、サイズなどすべてにおいて設定が可能です。たとえデザイン段階であってもテキストの編集は可能ですので、マクロやスケッチで作成した文字より、操作が効率的に行えます。

作成したテキストを1回のボタン操作で簡単に投影が可能です。

画面左側に表示されるツリーから操作履歴を呼び出し、いつでも修正ができますので、たいへん便利です。
概要
株式会社日立ソリューションズ
原価企画業務における、改善テーマの解決を支援する CostProducer
原価企画パッケージ「CostProducer」は、コストマネージメントソリューションを構成するパッケージの一つで、原価企画業務における改善テーマの解決を支援するITパッケージです。
原価企画データベースに活動計画・経過・実績情報を蓄積することで、ナレッジの蓄積、マネジメント
を強力にサポートします。

CostProducerは、株式会社日立ソリューションズの登録商標です。
概要
コニカミノルタ株式会社
二次元色彩輝度計製品ラインナップ拡充のご案内!
昨年、ラジアント・ビジョンシステムズ社(Radiant社)がコニカミノルタグループに新たに仲間入りをしました。既にコニカミノルタグループの一員のインスツルメントシステムズ社(IS社)と共に二次元の輝度計測器のラインナップがより拡充しました。
IS社製二次元色彩輝度計LumiCam1300シリーズ、Radiant社製ProMetricシリーズは欧米のヘッドランプ、計器パネル関連の規定に則した測定が可能です。LumiCam1300シリーズでは『Black Mura』、ProMetricシリーズでは『ヘッドランプ評価モジュールとの組合せで、欧米基準の『ヘッドライト解析』が可能です。
概要
株式会社クオルテック
高分解能X線CT装置による構造・解析
 半導体は高性能化、小型化、多ピン化に伴い、WL-CSP、MCP、SCSPなどの複数個のチップを1つのパッケージに搭載する技術が主流となっています。一方、電子機器では、内部構造の複雑化に伴い、ブラックボックス化が進んでいます。
 複雑化した半導体や電子機器において、内部構造を詳細に解析する手段として、X線CTがあります。クオルテックでは世界トップクラスの性能を持つ高分解能X線CT装置を導入して、各種半導体デバイス、モジュール、電子機器の構造・不良解析に加え、高度な画像処理により、3D映像化することで、より精度の高い観察ができます。
概要
日本キスラー合同会社
加工面の仕上がり精度が向上!ホーニング加工の最適化制御
優れた応答性および高い剛性を有する水晶圧電式力センサは、エンジンのシリンダボアなどをホーニング加工する際に発生する加工力を正確に測定、その加工力の情報を基にプロセスの最適化制御を実現します。
概要
日本キスラー合同会社
使用工具の摩耗を把握し、破損を未然に防ぐ!プリント基板の微小径穴加工時の切削抵抗測定
プリント基板の微小径穴加工にはφ1以下の微小径ドリルが使用されます。
膨大な微小径穴を加工する場合は高速・高送りが一般的なため、使用される工具の摩耗を把握し、破損を未然に防ぐことが重要です。その指標として、工具に掛かる切削抵抗を測定することが必要です。
水晶圧電式切削動力計は、高応答・高分解能と共に微小な切削抵抗測定が可能で、この指標を測定するための要件を満たしています。
概要
日本キスラー合同会社
回転工具にかかる切削抵抗を直接測定!フライス加工時の切削抵抗測定
機械加工技術の発展段階において、その代表的な加工方法としてのフライス加工の加工現象を詳細に観察または測定する技術が必要です。そのような加工技術の発展と向上は具体的な数値の裏付けなくしてはあり得ません。
加工に関わる様々な要件(切削条件、工具形状・材質、切削剤等)は切削抵抗の大小を決定する要素の一部となり、逆に切削抵抗の大小を指標として加工の最適化を図ることが可能となります。このような切削抵抗を具体的に正確に測定する手法として4成分回転式切削動力計を用いることが最も有効とされています。
キスラーの水晶圧電式切削動力計は、もはや業界標準と呼ばれるほどに多くの企業や研究機関で選ばれ、研究開発に貢献し続けています。
概要
株式会社島津製作所
外部EGRシステム搭載エンジンにおける吸気側の酸素/二酸化炭素を高速モニタリング ~ 一瞬の変化をとらえる「EGR-chaser」 ~
高速応答ガスモニタ「EGR-chaser」は、外部EGRシステムの搭載によってますます複雑になるエンジン吸気側のガス状態において、高速にモニタリングする手段を提供します。

<適用例>
■ EGR率の詳細評価
■ ポンピングロスの評価
■ トランジェント時の吸気ガス中酸素濃度および二酸化炭素濃度評価
■ 吸気ガスの気筒間分配の評価
概要
株式会社島津製作所
燃焼計測に新たなアプローチを提供するエンジン燃焼発光計測用 光プローブ「ExDop」- 燃焼の光計測をより身近に -
エンジン燃焼発光計測用 光プローブ「ExDop(エックスドップ)」は、高圧・高温・高振動と過酷な条件にあるエンジン筒内から手軽に安定して燃焼光を取り出す手段を提供します。

自動車のみならず、船舶・産業用車両・発電機など幅広い分野のエンジン開発において、燃焼効率の向上、低エミッション化の推進、シミュレーションの検証の効率化に貢献します。

光計測は、高速応答性という特徴を有し、燃焼状態の変化を瞬時に捉えることができます。
従来の圧力(指圧)計測や排ガス測定とは異なるアプローチで燃焼の評価が可能です。

本製品は,2014年“超”モノづくり部品大賞の『自動車部品賞』を受賞しました。
概要
コニカミノルタ株式会社
光沢など、5種類の外観品質特性を同時測定!『Rhopoint IQシリーズ』のご紹介!
コニカミノルタ株式会社は、先端技術を駆使した小型・軽量のアピアランスアナライザー
『Rhopoint(ローポイント)IQシリーズ』(英国Rhopoint Instruments社)の取扱
いを開始いたしました。本シリーズは、光沢など5種類の外観品質特性を同時に測定。
従来の光沢計ではできなかった反射特性や表面状態の評価が可能です。自動車の外装、
内装、小物パーツなどの塗装、コーティングの表面状態の評価に最適です。
概要
星和電機株式会社
AM/FMラジオノイズ対策製品のご紹介
AM、FMラジオへのノイズ対策に効果的なノイズ対策部品をラインナップ!
自動車ハーネス向けフェライトコアやシールドチューブなど幅広いラインナップを取り揃えております。
標準品に加えて、お客様の要望に応じたカスタム品の提供も可能です。
ご使用中のノイズ対策製品の性能・コストでお困りの方は、是非お問い合わせください。
概要
株式会社インプリミス
Should-cost(あるべきコスト)手法による自動車部品のコスト分析
競合製品のコストベンチマーキングを実施するには、メンバーが原価管理に精通し、材料費・部品費・組立費を見積る能力が不可欠になります。 しかし、多忙な社員が実務を長期間離れて、ベンチマーキング活動に専念するのは困難なケースが多く、常設のティアダウンチームがない企業では、こうした活動を行うのは難しいのが実情です。

インプリミスは、コストベンチマーキング手法を体系化し、短期間で効率よく、廉価でコスト分析を行う手法を確立しました。 機械加工部品の分析と電子部品の分析 組み合わせることによりほぼすべての製品のコスト解析を可能にしました。

米国ブースロイド・デュウハースト(BDI) 社のDFMA(Design for Manufacture & Assembly)は、テアダウンの際のコスト分析ベンチマーキングツールとして多くの企業で利用されています。 このツールは、生産コスト解析に基づくコストモデルと呼ばれるアルゴリズムにより製品のあるべきコスト(should-cost)を明らかにします。

この手法をテアダウン分析に利用することにより、自社製品と競合製品のコストを同一基準で偏りのなく比較分析することができます。Should-Cost手法は、自社製品と競合製品間の設計の彼我比較をコストの観点から明らかにします。

DFM コスト見積手法については下記をご参照ください。
http://www.imprimis.jp/?eid=11
概要
株式会社富士テクニカルリサーチ
ひずみと温度の分布型光ファイバセンシングシステム『FBI-Gauge』
光ファイバをセンサとして活用した、ひずみと温度のセンシングシステムです。光ファイバに沿って連続的に計測できるため、点計測だけでなく連続的で広範囲な線・面計測が可能です。この分布型センシングシステムを活用することにより、ひずみと温度の「ピーク位置」及び「勾配」の検出が可能となります。また、多彩なデータ処理機能、とりわけ3次元での評価機能を充実させているので、計測から結果の出力及び可視化までを行うことができます。
概要
株式会社富士テクニカルリサーチ
工場・プラントのありのままの現場情報を3DCADデータ化するソフトウェア Galaxy-Eye
3次元レーザー計測器から得た大規模な計測データを瞬時に軽快に処理する、全く新しいソフトウェアです。
従来からある多数の問題を克服し、ストレスを感じさせないソフトウェアを実現しました。
概要
アンシス・ジャパン株式会社
ハイブリッド車/電気自動車における トラクションモーター設計
トラクション モーターは、多くの場合、IPM(内部永久磁石埋込型)同期電動機ですが、顧客が長い走行距離と優れた燃費を最大限享受できるようにするには、電気的、磁気的損失を最小に留めることがきわめて重要になります。同時に、自動車の性能、信頼性、コストに重大な影響を及ぼす構造、熱、電磁気の問題も考慮しなければなりません。

マルチフィジックスのシミュレーション主導の製品開発ならば、マルチドメインの膨大な数の設計案の短時間での評価、what-if 分析の実行、自動車の実際の挙動予測、そして最終的な設計の最適化が可能です。

ANSYSのマルチフィジックスシミュレーションソフトウェアは、ある設計がどのような性能を示すかについて、物理的なハードウェアを必要とせずに、技術者の理解を助ける仮想プロトタイプを通じ、この問題を解決します。流体、構造、伝熱現象、電磁力などの個別の効果や相互作用を考慮しながら、現実世界のシナリオについて高精度のシミュレーションが可能で、技術者は、そのシミュレーション結果を参照して、容易に設計を調節できます。このようなプロセスをたどれば、今までより短時間で設計案を作成し、サイクルの早期にシステムを最適化できるので、製品開発の後期に予期せぬ問題の発生を予防することができます。
概要
アンシス・ジャパン株式会社
ハイブリッド電気自動車と電気自動車の設計に威力を発揮する 高度な数値シミュレーション
自動車業界に変革が起きていることに疑問の余地はなく,先頭に立って開発に真っ向から取り組んでいる自動車エンジニアは,パワートレインの設計方法を完全に見直す必要があります.これは,自動車メーカーのほか,主要なサブシステムやコンポーネントのサプライヤーのエンジニアが全く新しいタイプのパワートレインを設計するとなると,膨大な量の研究開発を短期間で行わなければならないことを意味します.
このような背景から,HEV/EV の開発に取り組んでいる多くの大手自動車メーカーは,以前のようにプロトタイプテストを試行錯誤で行うのではなく,シミュレーションを活用して開発を進めています.実際,高度な数値シミュレーションを効果的に使用すれば,先進的な最新の電気パワートレインを他社に先駆けて開発し,成功を収めることができます.

ANSYS 社では,機械,電気,電磁気,電気化学,流体,熱管理の各システムを搭載しているHEV/EV の開発で必要となる解析を支援する各種の数値シミュレーションソフトウェアソリューションを提供しています.
概要
アンシス・ジャパン株式会社
ブレーキ鳴きの予測を支援する画期的な技術 により,設計プロセスの早期に騒音問題を解消
昨今では,様々なタイプの自動車騒音の低減に成功したとはいえ,摩擦によって誘発されるブレーキ鳴きが原因で顧客からの苦情が相次ぎ,頭を抱えているエンジニアが増えています.現在では,こうしたブレーキ騒音が品質保証問題の1 つとなっており,自動車関連のOEM とサプライヤーの多くがこの問題の解決に取り組んでいますが,最近では,ブレーキ鳴きの予測を支援する統合手法が飛躍的な進歩を遂げています.

この予測手法では,双方向のCAD 連携機能,自動メッシュ生成および接続機能,柔軟性に優れた線形/非線形ソルバー,パラメトリックおよび感度解析機能,様々なグラフ表示機能を利用して,設定時間の大幅な短縮,物理試験との良好な相関,生産およびサプライチェーンとのモデルの同期を図ると同時に,多数の設計案を自動的に評価して最適な設計を迅速に特定することができます.

また,この新しい手法を導入すれば,各種プラットフォーム用ブレーキシステムの最初の仮想設計を従来の手法よりも迅速に行いつつ,コスト削減と騒音低減を図ることも可能になります.